夏の三連休、中日 桂川でお魚釣り。
自分は大丈夫だと、なめてかかっていた熱中症にパックリはまりました。
連休中日だし、人のいそうも無い蒼竜狭に入渓したのですが、先行者有り。上流からと思い入渓点を探すも道に迷いかなり汗をかきました。しかし、渓に降りれば涼しいもので、気が付けば起きてから一切水分をとっておりませんでした。
蒼竜狭はかなりの渇水と、先行者が他にもいた為渋いアタリしかなく早々に撤退します。
場所を東桂の上流に移し、滑床の瀬で遊んでいると、竿抜けポイントだったのか美しい山女魚が頻繁に針掛かりしました。10時を過ぎると太陽の光が強く肌を焼く様になりますが、両岸とも護岸されて木陰を作る木もないため始終炎天に晒されていました。腕は赤く陽に焼け、体内に熱を蓄積させたのでしょうね。
昼に西桂との境となる堰堤で竿を仕舞い車に戻った頃から体調が変化し、スポーツドリンクをガブ飲みしてもふらつきと体の熱っぽさは引かず、家に帰るにも高速道路は大渋滞で動くわけにもいかず、夜の8時まで車で寝ていました。クーラーかけても狭い車中は辛かった。
黒川虫を咥え込んだジャジャ馬
見事な太っ腹。夏山女魚の貫禄
東桂と西桂を分ける取水堰堤
良い教訓になりました。と言うほどのことではないにせよ、先週からダウン気味だった事、道に迷いかなり汗をかいた事、水分の摂取を怠った事、直射日光のもと長時間釣りした事が熱中症の原因です。後から思えばそういう事でした。
翌日まで熱は続き、その後も怠さは治りません。熱中症怖いですね。
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