拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
ご報告します。

秋エギングのコツ・・・見えイカ(赤ちゃん)には、痛い思いをさせましたが!大変勉強になりました。

2015-10-05 15:46:07 | エギング
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

先日、伊豆での秋エギングで大変苦労してなんとか目標の5匹の釣果を
達成した記事を書きましたが・・・

最後の3匹は、見えている赤ちゃんイカで帳尻を合わせました!


でも、このチビちゃん達を釣るのは、大変に難しいのです。

エギに興味を持って近づいては来る物の
抱き着くまではいきません。

エギの色・大きさからキャストする場所やシャクリ方・深さ
停止時間や停止位置などなど・・・・・

2時間以上研究を重ねながらやっとコツらしき物を掴み
3匹をゲットする事が出来ました。

彼らの反応を見ながらのエギング!!
大変に勉強になりました。

この2時間ちょっとで得た研究結果の一部をご紹介・・

*20m以上先にキャストしてもエギが着水した瞬間に
 イカは、エギを確実に確認していました。

 ・・・着水とほぼ同時に体色の変化や瞬間の機敏な動きを確認できました。


*シャクリ始めた瞬間に体の向きを変え近づいてくる
 エギに対して戦闘態勢をすぐに整える事でした。

 ・・・シャクリ始めた瞬間にエギの方向にはぼ全員(7匹~10匹)が
    方向転換しました。
    ラトル入り・無し共に反応を確認。


*エギの大きさには、さほど反応の影響はなかった。

 ・・・・実際に釣り上げた使用エギは3.5号が1匹
     3.0号が1匹、2.5号が1匹でした。自分の体長と同じ位の
     エギにも襲い掛かってきました。


*カラーやシャクリ方・深さ・停止時間や停止位置により
 大きな違いが有りました。

 ・・・・いかに抱き着きたくなる様にするか!自分が勝てると
     思い込ませるか!です。 詳細は、企業秘密<(_ _)>
  
     さまざまな環境の変化によってもイカの反応は違って
     来ると思いますので・・・研究を重ねて確実な方法が
     解ったらご報告いたします。

今の時期、エギをキャストすれば、ほとんどのポイントで
遠方から小イカを岸際までおびき寄せる事が出来ると思いますので
時間と研究心が有る方は、是非、研究してみて下さい。
絶体に勉強になります。

赤ちゃんイカには、痛い思いをさせますが
一言謝ってからリリースしてあげて下さい。


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