拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
ご報告します。

防水の種類・・・様々な工法が有ります・・・適材適所で!!

2016-09-29 14:30:46 | 建築
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

ここ東京では、今年の9月は台風直撃も有り、秋雨前線の影響などで雨の日が続いて
晴れたのは2~3日位???

したがって ⇒ 雨漏り修理の見積依頼を数多く頂いています。<(_ _)>
(公共施設やマンション・アパートや個人住宅まで
  色々な構造の建物です。)


雨漏りの原因は、建物の構造により違って来ます。したがって
防水の方法も建物の構造、漏水場所などにより合理的で確実、
しかもなるべく低コストの工法を選択しなければなりません。

防水工法の種類を大まかにご紹介します。

大きく分類別けをすると下記の4種類になります。

A:塗膜防水 
  *アスファルト系塗膜防水
  *ウレタン系塗膜防水(密着・絶縁工法)
  *アクリル系塗膜防水
  *セメント系塗膜防水


B:アスファルト防水
  *保護工法
  *露出工法
  *トーチ工法

C:シート防水
  *ゴムシート防水
  *塩ビシート防水(密着・機械固定)
  *特殊素材シート防水


D:他防水
  *躯体防水
  *ケイ酸質系塗布防水
  *FRP防水
  *他多数工法

これらの工法の中からその建物に合った防水方法を選定するのです。
適材適所が肝心なのです。

防水工法を間違えるとどんなに高額の材料を使ってもすぐに防水層が
ダメになって漏水再開!
捨て金になってしまします。

雨漏りにお困りの方は、信頼のおける実績のある会社に
相談してください。粗悪な施工をする会社も有る様です!!
ご注意を!!



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