現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

バスケットボールの練習試合(初)

2010-06-05 | 部活動
今年になって初めての練習試合。
子ども達も緊張していたと思う。

私は、今回は、「勝ち」にこだわった。

「常勝」という言葉があるが、常に勝つことにこだわることで見えてくるものがある。

もちろん、時の運もある。

しかし、勝ちを引き寄せたかった。

どんな手を使ってもという気持ちだった。

「スポーツマンシップ」という言葉には、

相手をリスペクト(尊敬)することが含まれている。

相手をリスペクトして、さらに、自分の勝利を引き寄せる。

だから、相手をけなしたり、やじったりして勝利するのとは訳が違う。

「どんな手」というのは、子どもを暗示にかけて、

自信を持たせながらという意味。

よくする手段は、目をつぶらせる方法。

潜在意識に呼びかける。

一種の自己催眠とも言える。

一試合目。28対24の大接戦。

最初は、負けていた。3クォーターからの逆転劇。

二試合目。

一試合目に大接戦したチームに勝ったチームとの試合。

一番強いチームを決める戦い。

38対26?ぐらいで勝利。

マンツーマンが効果を発揮した。

負けて涙する子どももいた。

それまでに流した汗の量に比例してくやしさがこみ上げるはず。

3チームとも一緒に伸びていきたい。

相手をリスペクトするとは、このことだと思う。

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