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エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

ギターの近況 アンプ話し Marshall・ミキサー使い方

2019-08-14 09:39:47 | ギター


先日落札したステレオのギターアンプの、CDインプットの使い方です。iPad直接接続ではレベルが低かったため、ミキサーをかえして接続しました。ミキサーのテープアウトからMarshallのCDインプットへ接続しました。RCAジャックとステレオミニピンのケーブルにミニピンのホーン変換プラグを使いました。ミキサーへの入力はiPadからステレオミニピンとホーンのYケーブルというのを使用しました。Yケーブルというのはステレオをモノの2本に分配するケーブルです。

各機材を接続するにはこの様に各種ケーブル、変換アダプタ等が必要になりますね。例えばキーボードのヘッドホンジャックからミキサーに繋ぐにはステレオホーンジャックとモノホーンのYケーブルが必要になります。

ミキサーにはマイク等のモノchとステレオのchとが有ります。モノの場合はPan摘みで左右の位置決めが出来ます。ミキサーのchが足りない時は、左右で違う楽器を繋ぐ場合がありますがPan摘みは使えなくなり接続した左右に各出力されますのでアンプはステレオで2個使う必要があります。

因みに、ミキサーには、メイン、コントロールルームアウト、テープアウト、ヘッドホンの4個以上の出力端子があるので、お客様用と演奏者へのモニターと4chの出力が良いですね。
キーボードとかで演奏が聞こえなくて弾きづらいと言われる事がありますが、その場合は専用のモニターを付けてあげると良いですね。ギターでも同様ですが、ホール等でモニタースピーカーが演奏者より客席側に有る場合、じぶんの楽器が隣の部屋で鳴っているように聞こえません。この状態では、耳をふさいで弾いていることになりとっても弾きにくいですね。

自分の楽器と声が良く聞こえないと、演奏に満足できないですね。機材に制限がある場合は、自分用のモニターだけでも良くて、客席には音の反射で聴かせます。

自分が気持ちよければ良いじゃないかの落ちですね。

オーディオ 環境紹介

2019-08-13 09:26:06 | オーディオ

先日記載したアンプと電源の環境の紹介です。画面右下の赤の数字表示が電源の電圧で、安定化電源で外部に供給するため2v電圧が下がるので表示電圧から2vマイナスした値が供給電圧になります。ひょうじが14vなので、出力は12vになりますね。

因みに、最大電圧は24v程になります。70w位までのアンプに使用できます。100wクラスのアンプだと30v以上の電圧が必要になります。

この電源とアンプ基盤の相関関係ですが、まずは電源の品質が基になりアンプの性能で音を増幅します。この電源とヤマハのアンプで、iPadのガレージバンドのドラムを指で叩いてブラインドで聞いて本物のドラムと聞き分けられる人はいないと思いますね。

その位の品質性能となりますね。
因みにヤマハのアンプ基盤は1000円で、アクリルケースは自作、電圧可変のアダプタは2000円、安定化電源は秋月電子のキット700円といったところです。取扱いはマニアックですがコスパは高いと思います。

おこずかい程度の出費で遊んでいますが、アマゾンとオークションのおかげで楽しめています。少々物が増えるのが玉にきずですが。

ギターアンプのCD入力でガレージバンドのドラムを使って鳴らして、先日ライブをやりましたが、生ドラムに匹敵すると好評でした。CUBE40で良い感じでしたが、マーシャルだと音が小さくミキサーを入れて調整する必要があるようです。アンプ1台でギター、マイク、ドラムをこなすにはこの構成が必要ですね。音的に言うと、ボーカル用、ギター用、ドラム用と別のスピーカーから出した方が良い感じだと思います。音源が複数の方がライブ感が出て、全てステレオでの再生だとライブというよりオーディオ的な音になりますね。

オーディオ スピーカーの話 Pioneer SーK80の後ろ

2019-08-12 18:36:48 | オーディオ

スピーカーの後ろにあるマグネットですが、特殊な状況で2枚が離れて付いていますね。フォステクスで2枚重なっているのは見たこと有りますが離れて付いているのは初めて見ました。

後、マグネットの横に線が入っていて若干ずれて取り付けられています。意味は不明です。

オーディオ スピーカーの話 Pioneer SーK80

2019-08-12 15:39:35 | オーディオ

PA用に使おうと、少しJBLぽいスピーカーをオークションで落札しました。

高域ホーンのレンズがJBLぽいでしょ。因みに16cm2発にホーンツイーターの構成です。
この後、パワードモニターを落札して此方はしばらく使用していませんでした。

お盆休みなので、引っ張り出して音を出しました。左側のツイーターが音が出なかったのですが、ユニットは活きていたのでネットワークから外してコンデンサー直で音を出すようにして回復しています。

久々の音出しですが、意外と良い音を出しますね。ヤマハのICツインのアンプで使用です。シングルの倍の出力になっています。20wステレオ、安定化電源で起動していて可変電圧のアダプタで電圧を表示する事が出来るので電源を入れる時に駆動電圧を調整する楽しみがありマニアックですね。

因みに、ウ-ハー2段のスピーカーは水平の指向性が広くてPA用に向いています。4段詰みだと更に良いですが、大きさになってしまう欠点はありますね。

ギターの近況 アンプ話し Marshall落札

2019-08-09 22:00:49 | ギターアンプ

ついふらふらとMarshallを落札してしまいました。ツインスピーカーのタイプです。コーラスが付いていて、Rolandみたいですね。
因みに、コーラスが付いているせいかアンプがステレオになっているようです。

CD Inputにステレオで入力できそうですね。ラインアウトもステレオになっています。ギターアンプとしては珍しいですね。

外観はねじの錆などもありそこそこですが、音は問題なく、ガリ等も無さそうです。
G215R CDと言う機種でトランジスターアンプとなります。

スピーカーは20cm2個で、思ったよりも小さい外観で宅配で届いた時に拍子抜けするほど軽くて驚きました。30cm2発かと思ったので、勘違いでかえって助かったかも知れませんね。キャスターを付けようと思っていたのですが、この重さなら不要そうです。

20cmスピーカーはVOXアンプで経験有りますが、結構爆音が出ますね。2個ステレオなら結構ライブにもいけるのではと思いますね。横幅50cmですがアンプとしては大きめですが、Marshallとしては小さめです。100wのヘッドは横幅75cmで、20kgですのでそれと比べたら半分以下の重さですね。真空管とトランジスタの違いはありますが。

トランジスターアンプの軽さに、ライブで頼ろうと思っています。真空管は音は良いですが、重くて安定性にも問題があります。ガラス管を持ち歩くのは、何時割れてもしょうがないですね。真空管アンプは、自宅で大事に使おうと思います。