ヤマハのパシフィカのレイク君2号ですが、弦高が少し高めでしたのでロッドを締めました。
ビックリしたのは、完璧にゆるんでいてすかすかの状態でした。120度位廻して少しネックが戻りました。
あとは、ブリッジの芋ねじを廻して少し下げて良い感じになりました。此処までの調整で音がしゃっきりして、抜けが良く響くように変わりました。
品質が上がると、弾いていて気持ち良くなりますね。こうなると、何時までも弾いていたい感じになります。
何か音がしゃっきりしないと思っている方は、ネックの状態を見てみると良いかも知れませんね。
●ここでワンポイント★ネックの状態確認方法
・1と12フレットを抑えて間を指でたたいてみる
何も音がしない場合は、逆そり
気持ち浮いていて少し音がするのは正常
紙より厚く浮いている場合は順反り
・同じ事を、5と最終フレットを押さえてやってみる
これで、ネックの状態確認が出来ます。
慣れない場合は、プロに頼むのも手ですね。くれぐれも無理しないで下さいね。自己責任です。
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