エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

エフェクター自作ネタ ブルージーな良い音エフェクト

2019-10-27 14:35:59 | エフェクター自作改造

しばらくぶりに、1石ブースターです。音の世界はイマジネーションでしょうね、一度聴いてもその時のニーズに合わないと良い音に聞こえないし、意識に残りませんね。

だから時と場所を変えて、何度も聴いてみる必要がありますね。と言うわけで聴いてみると、これが結構ブルージーな良い感じじゃないでしょうか。

この1石ブースターですが。出力に歪みクリップが入っているのでゲインを上げていくと徐々に歪みが乗ってくるタイプです。これは、COT50に似ていますのでそちらも後で試します。

1石ブースターは、レベル、ドライブ、バス共に12時で良い感じですね。この状態でオンオフしてみると、オンで高域に歪みが乗って気持ち良いことが分かります。


次は、COT50いってみますかね。

これのレベルは1時でオン時に若干音量アップです。歪みは9時で高音にジャラッとした軽い歪みですね。

こんな設定の感じですね。上の右がドライブ、左がレベルです。1石ブースターよりも押しが強いように感じるのは感じるのは、入力にバス調整を付けていないのでストレートに音が入力されるからかも知れません。低音が強く感じますね。

ドライブですが、9時以降はどんどん真空管のドライブ感が増幅していきますね。最大だと、スーパーハードオンを思わせるドライブが得られます。

レベルは12時、ドライブは11時位が丁度良い感じです。
この2台を、ブルース用ドライバーと認定します。因みに、ボスのブルースドライバーは線が細くなるので好みではありませんね。

Beck君で弾いていましたが、デラリバで感激したレスポールジュニアで弾いてみると。
出力が高いので、ドライブは9時で充分ですね。COT50だと低音強めで、イコライザー使いたくなりますね。入力のカップリングコンデンサーに切り替えを付けて少し低音を落としたいところです。

ジュニアで1石ブースターを弾いてみると、こちらは低音を落とせるので9時まで絞って、ドライブを10時にして良い感じですね。レスポールだとこちらが合いそうです。

因みに、この2台は、同じ2N5088というトランジスターを使っています。

FETを使ったブースターの、ミニブースターとかストラトブラスターとかだとまた感じが変わりそうですね。


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