一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

近くの里山 ……蝋梅(ロウバイ)、菜の花、フキノトウなどが咲き始めていたよ……

2020年01月03日 | 近くの里山
元旦は、天山山頂で“初日の出”を拝み、
美しい霧氷や、プチ氷瀑を楽しんだ。
まさに冬の自然を堪能したと言えるだろう。

天山山頂(1046m)は寒かったが、
下界では、このところ、
(案外)気温高めのポカポカした日が続いている。
里にある丘のような低山には、
もうすでに早春の花が咲いているのではないかと考えた。
で、近くの里山に散歩(山歩?)の出掛けることにした。

スイセンの咲く急坂を登って行く。




丘のように見えるが、れっきとした山である。




三角点だってある。(四等三角点)


ホトケノザ、




ナズナ、


セイヨウタンポポ、


シマカンギクなどが咲いている。


スミレ、


オオイヌノフグリも見ることができた。


眺めの好い場所には、菜の花も咲いている。




フキノトウも咲き始めていた。




そして、本日の目的の花、蝋梅(ロウバイ)。
まだ蕾が多かったが、


探すと、開いた花も見つけられた。


いいね~


こちらにも咲いている。


こちらにも……


この花を見ていると、嬉しくなるし、


楽しくなる。


今日も「一日の王」になれました~

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