3月26日(火)
今日は、「雨のち曇り」の天気予報。
午後になって雨が止んだので、裏山(鬼ノ鼻山)へ行ってみることにした。
中腹にある天ケ瀬ダムの周囲の桜が咲いていた。
一週間前はほとんど咲いていなかったので、ビックリ。
ほぼ満開の木もある。
季節は刻々と変化しているのだ。
いつものように“憩いの森”からとりつく。
もうコブシの花がたくさん咲いていた。
ヒュウガミズキの花とのコラボ。
しばし森を彷徨う。
“鬼の展望台”に到着。
曇っていて展望はイマイチなので、すぐに縦走開始。
今日は聖岳まで縦走するつもり。
一旦下って、登り返し、
鬼ノ鼻山山頂に到着。
ここも展望がイマイチなので、
“鬼のテラス”へ移動。
遠望はきかないが、まずまずの展望。
さらに進む。
“みはらしの丘”を通過。
軽快に歩いて行く。
福寿山を通過。
雰囲気の好い道。
二等三角点のある、
弁天山を通過。
途中から右折し、
右手にクスノキ群生林を見ながら下って行く。
鞍部に出て、左奥の道を登って行く。
急坂を登り切ると、
聖岳山頂だ。
山頂にある聖岳神社の(今話題の)ハート型の手水(ちょうず)鉢をパチリ。
展望所からの眺めを、
しばし楽しむ。
ここからは、“私の散歩道”で花散策。
まずはシュンランの群生地へ。
もうたくさん咲いて私を待っていてくれた。
もっと開いた花はないか……と探すと、
「あった~」
アマナはもうほとんど終わっていたが、わずかに残っていた蕾をパチリ。
美しいタンポポを発見。
最近はセイヨウタンポポが多いので、下から覗いてみる。
外総苞片が反り返っていないので、在来種かな?
クサイチゴの花や、
ナガバモミジイチゴの花も咲いている。
フキノトウ、
キランソウ、
スミレの花もたくさん咲いていた。
センボンヤリの花も、ピークは過ぎたものの、まだ咲いていた。
横から撮ると、一段と美しい。
ワラビや、
ネコノメソウや、
ホウチャクソウまで姿を見せていた。
いいね~
ムラサキケマンはもちろん、
キケマンや、
ジロボウエンゴサクも見られるようになり、
あちこちで若葉も見られ、
新緑が美しくなり、
裏山も春本番を迎えていた。
帰路、キジの雌を発見。
逃げないのでパチリ。
逃げないキジを見ていたら、日本アルプスのライチョウを思い出してしまった。
今夏も行けるといいな~
今日も「一日の王」になれました~