道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

4/7雨の日は完全休足日(時間は止まってくれない)

2023-04-07 17:51:00 | 日記



今日は完全休足日…

朝から結構な雨
どしゃぶりとまではいかないけど
大雨に近い…

そして少し寒い…

なので
まだたくさん残ってる
裏庭の草むしりもできず…

もちろん前庭の草むしりも
庭木の手入れも…


余談だけど
ずいぶん昔のことになるが
六文銭というフォークグループの
雨が空から降ればという歌があって…

しょうがない〜♪
雨の日はしょうがない〜♪
と歌っていたっけ…


ということで
雨の日はしょうがなく…

しょうがないから
こんな日はチートデイに…

と行きたいところだが
仲の悪いカミさんが家に居たんじゃ
それどころじゃなくて…

しなくてもいい部屋掃除などを…



掃除のお供はコレ…

でも
掃除機の音がうるさくて
リズムを取ることもできず…

まぁ
リズムを取りながら掃除するジジイなんて
どこにもいないか?










一昨日昨日と連チャンで
10キロのスロージョグを走ったわけだが…

朝起きたときの痛みは
今までとそれほど変わらないものの…

最近は
痛み止めを飲んでしばらくすると
効果がかなり出てくるようになった

怪しげな整体院のイケメン風先生の話だと
痛み止めにも効く範囲?痛み止めの限界?
みたいなのがあって…

僕の痛みが
その限界内でおさまるほどに
鎮まってきたんだろうと…

いわば
快方に向かいつつあるということらしい
ホントかどうかは知らないけど…

でも自分でも
整体院に通い始めた頃の
泣きたいほどの痛さは影を潜め…

痛み止めさえ服用すれば
日常生活というか普段の動作は
何とか普通にできるようになってきたと実感

ただ
来週のマラソン大会本番までに
どれくらいまで戻ってるのか…?

本番前にもう一度
怪しげな整体院へ顔を出し
施術してもらう予定なのだが…


それよりも問題なのは
昨日も触れたけど
2日連チャンのジョグで急浮上してきた
右足のシモヤケの激痛!

それまでも痛み自体はあったけど
この2日間はシモヤケが痛すぎて
走れるどころじゃない
歩くのさえ億劫なほど…

休足日の今日も痛みは全く引かず
室内スリッパすら履けないくらい

左足のシモヤケは
何とか治ってくれたのに…

今はマジに右足のシモヤケが
最大の悩み…












そんな右足を引きずりながら
近くのドラッグストアまで
市販の痛み止めを買いに…

坐骨神経痛用の…

この市販の痛み止めは
薬剤師さんのいるドラッグストアじゃないと
買えないので
去年から割と頻繁に通っているのだが…

薬剤師さんが使用方法とか注意事項を
説明しないと売れない仕組み?らしく…

なので
これまでこのドラッグストアで
同じ説明を僕は何度聞いてきたことか…

耳にタコができるほど?

だから
受付というかレジ担当の女性店員も
いつも派手な出立ちの僕のことを覚えてて…

僕ももちろん
女性店員や薬剤師さんの顔は…

当然薬剤師のいるドラッグストアだから
病院の処方箋による薬なども取り扱ってて
今日僕が訪れたときに
まさしくそんな先客のバアさんがいて…

カウンター越しに
薬剤師さんとバアさんとが
何やら大きな声でやり取りをしていた

なので
レジ担当の女性店員から
少々お待ちくださいと言われ
レジ向かいのソファに座って待つことに…

薬剤師さんとバアさんの話
処方箋の薬の説明だろうから
すぐに終わるだろうと少し待ってると
2人の会話がイヤでも耳に入ってきて…

バアさんは
血糖値を下げるための薬が欲しいらしく
薬剤師さんが
その効用のある薬が含まれてますよと
何度も説明しているのに埒があかない様子

薬剤師さんは怒ってるわけでもないけど
耳が遠いらしいバアさんを相手に
大声を出しているので
知らないヒトから見るとまるで…

しばらく
堂々巡りの会話を聞いていたけれど
コッチは痛み止めを買うだけの用事
数秒の説明で終わるのにと思うと
段々と腹が立ってきた

薬剤師さんも薬剤師さんで
痛み止めを買うために
僕がソファで待っているのを目にしながら
何の対応を取ろうともせず…

レジ担当の女性店員が
僕の方を先に済ませれば?みたいに
薬剤師さんのそばでウロウロして
促す態度をとってくれるのだが…

実際には5〜6分ほど経ったのだろうか?
僕には20〜30分も経ったような気がして
遂に堪忍袋の緒が切れた感じで立ち上がった

(コッチは数秒で終わるんだぜ!)

薬剤師さんにそう言おうと
カウンター前まで進むと
それを察したのか間髪を入れずに女性店員が
先にこちらを…と
薬剤師さんに伝えてくれて…

薬剤師さんもすぐに
いつもの決まりきった説明を
まさしく数秒で終えたのだった

なので
爆発寸前だった僕は爆発することなく
買うことができたのだけれど…

よっぽど僕の表情が
只事ならないほどの形相だったのだろうか?
怒るヒマもないほどの
2人のタイミングの良さ

まぁ
爆発せずに良かったかも…

また痛み止めを買いに
この店に来なくちゃならないし…

支払いを済ませ
僕はさっさと帰ってきたけど
薬剤師さんとバアさんのやりとりは
そのあともずっと続いたのだろうか?

所詮はヒトゴト
僕には関係のない…

それにしてもあのバアさん
毎日の暮らしをどうしてるんだろう?
どんな風に物事を処理しているのか?

独り暮らしなのだろうか?

あの様子だと
どこのお店へ行っても同じように…

お店だけじゃなく
周りの人や自分の子供たちからも
かなり疎んじられているのじゃないかと…

子供といっても
おそらく僕と同年代だろうけど…

まだ
自分で動けるだけでも幸いか?

いや
その方がもっと厄介になる場合も…

僕もあと15年も長生きすれば
あのバアさんと似て
厄介なモウロクジジイになっちまうかも…

コッチから見るとイライラするほどだが
あのバアさんの立場になってみると
何だか居た堪れないほどの悲哀…

これ以上歳は取りたくないと
あらためて痛感

誰も
厄介者になりたくて
なるんじゃないからなぁ

気づくかないうちに
そうなっちまってるんだよなぁ
いつのまにか…

老後はやっぱり哀しいだけか?

時間は止まってくれないし…


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