道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

5/18不測?の休足日(ザンネンでしかない)

2024-05-18 18:27:00 | 日記

家の中にいるとそうでもないが
外へ出て陽射しに当たると
かなり暑くなってきたと感じながら…

遅めに目覚めたので
日課のジョグもかなり遅れてスタート

この子をお供にして…



ところが!

家の前の緩い下り坂を
100メートルも進まないうちに
右足首が悲鳴を上げちまって…

とても走り続けられる状態じゃないと…

それになぜか
いつもサポーターをしてる左膝も
今日は結構痛みが滲んでると…

やっぱり
昨日痛いままムリして10キロ走ったのが
マズかったのだと…

100メートルを走ったところで
急きょ不測のストップ
痛くてとても走れない

歩いたり普通の動作をする分には
さほど問題はないのだが…

再び走り始めた途端に
右足首も左膝も悲鳴を上げるような始末

ということで
やむを得ず今日のジョグは中止に…

今日一日走るのを休んでみて
明日治ってるかどうか?

大会まであと1週間になってこのザマ
ただでさえ
坐骨神経痛でマトモに走れないのに…

おそらく走り過ぎ?
大した効果も上がらないくせに毎日…

そういえば
例年冬の時期
12〜2月は悪天候で距離も踏めず
月間200キロを割ることがよくあるのに…

去年の8月から
ずっと200キロを超えて走ってて…



もうアラ古希だから
200キロは走りすぎなのか?

今月も
来週の62キロを完走できれば
確実に200キロは超えるわけで…

やっぱり
ポンコツ老体にしては走りすぎだよなぁ
雪や雨の日も走ってるなんて…

ちなみに
昨日まで右足首の痛みは漠然として
足首のどの部位が痛いのか
ハッキリしなかったのだが…

今日の痛みで足首の関節というよりは
たぶんアキレス腱だということがわかり…

それまでの足首のマッサージが
何の意味もなかったみたいな感じで…

左膝もマッサージしてるけど
痛いのは奥の方なので
効いてるのか効いてないのか…

まぁどっちにしても
今日一日走らなかったことが
明日どんな結果になるのか?

ホントは大会1週間前だから
それなりに走っておきたい気持ちはあるけど
下手すれば明日も休足日になるかも…

哀しきは
疲労もケガも
回復に時間のかかるポンコツ老体ということ

ザンネンだよなぁ…
ザンネンでしかない







昨日までの強風で前庭はヒドい荒れよう
空き地然たる裏庭の草むしりも大変だけど
落ち葉や花びらで荒れに荒れた前庭の
掃除もひと筋縄じゃ行かなくて…

掃き掃除をしてキレイにするには
2時間以上も費やすことに…

これが中腰でひと苦労!

暑い中
汗を滲ませながら掃き掃除をしてると
売却した隣地の分譲地に家を建てた
一軒隣の若いお母さんと小さな娘さんが
家に帰ろうと歩いて通り過ぎていった

2〜3歳くらいだろうか?
上の子は年長組さんだからそんなもんか?

その小さな女の子が
ブロック塀越しに掃除をしてる僕を見つけ
立ち止まってコッチをジッと見てて
僕と目があった

さぁ帰るよ〜
というママの呼びかけには応じず
ずっとコッチを見続けてる

やがて僕の方へ歩き出して来て
ほら帰るんだよ〜という再度の呼びかけも
聞こえてるのか聞こえてないのか?

頭を出してる僕のブロック塀の前まで
ゆっくりとやって来ると
何やらブロック塀を叩くような仕草…

それはまるで
僕に抱き上げてくれと言わんばかりの意図?
そんなように思え…

だけど高いブロック塀越し
さすがにそれは僕にも出来ず…

また今度遊ぼうね
ほらママが呼んでるからまたね〜
バイバイ〜

そう言いながら手を振ると
女の子は納得したのか手を振り返して
ママの方へ戻って行った

これってさ…
ひょっとして
小さな女の子に好かれてる?

作業用の麦わら帽子を被った
茶髪ロン毛でヒゲ面の変なジジイなのに…

調光ガラスのメガネも
黒いサングラスまがいで怪しさ満載なのに…

大人の女性なら
そんなジジイの怪しさに視線も合わせず
通り過ぎて行くのはアルアルだけど…

でも…

小さな女の子にとっては
茶髪ロン毛も白いヒゲ面もサングラスも
怪しくは見えないってことか?

かもしれないなぁ

大きくなってそれなりの知恵も付けば
ヒトと変わってることが怪しく思えるけど…

物心がつくかつかないかの子どもにとって
そんな奇妙なイデタチよりも
顔や目の表情で判断するってことかも…

ってことは…
小さな女の子にとってこの老いぼれジジイ
遊んでもらえる風に見えるってこと?
イケてるってこと?

そう思うと
何だかとてつもなく嬉しくなって…

出来るんなら
オトナの女性に好かれたいとこだけど
こんなイデタチじゃなかなかなぁ

ヒトの心って外見に出てくるって
何かで目にしたことあるけど…

ジジイのチャラいイデタチには
幾つになっても治らないチャラい心が
目いっぱいあらわれてるよなぁ

それでも
小さな女の子に好かれてるんだから
まだマシか?

あの子が変なのか?

いや…
初孫くんが通ってたこども園でも
チャラい変なジジイは
子どもたちにかなり人気があったはず…

みんな子どものように素直な心で
チャラいジジイを見てくれると
ありがたいんだけどなぁ

だけど
大きくなれば誰もがみんな
哀しいオトナになっちまうから
しょうがないよなぁ

ザンネンだよなぁ…
ザンネンでしかない