自民党とメディアと検察が民主党追い落としに総力を挙げて動いている…国民の意志を無視し権力闘争と官僚体制維持を図りメディアを抱き込み国民を誑かし長期自民党政権で作り上げた体制の再興を目論んでいるのだろうが、余りにも度が過ぎているように思える。
今回は秘書に加え国民の負託を受けた現役国会議員を別件逮捕するなど民主主義に対する真っ向からの挑戦であり戦前の憲兵隊をも彷彿させる官権の暴力と横暴である。
もちろん裏にはアメリカの横槍と画策が存在する事は言うまでもないが、今回、小沢幹事長に対しては余りにも隙が無かった為に已む無くこのような暴挙に出たのであろう…。
田中角栄や細川政権潰しでは上手く行ったかも知れないが、今回は余りにもあからさま過ぎて国民を騙す事は不可能だろうと思うのだが…はてさて如何なる結果に相成る事やら…
こんなアカラサマな馬鹿げた策略に国民が騙されるのだとしたら…それだけの‥それなりの国民であり国だという事で早く疲弊し切り潰れた方が得策であり…おそらく世界に散り散りになるであろう暗い未来の世代の日本国民に早めに謝っておいたほうが良いだろう…
国策捜査以外のなにものでもない今回の検察の暴挙と自民党とメディアの責任は計り知れなく重いものと肝に銘じるべきである。
私は少なくとも歴史的政権交代劇を成し遂げた意志を持つ国民が反民主主義体制に誑かされるような愚民では無い事を信じ‥この先の動きを注視するつもりだが、意外と馬鹿な愚民が多いので心配している。
如何に人材不足とはいえ内閣人事の失敗が今回の反民主党の増長を招いた事は確かである