tako(タコ)のアコギな日々

アコギや機材に関する事などを書いています。

【Martin】まだまだ進化し続けているMartin 「Martin SC-13E」

2020-09-17 12:05:00 | アコギの話題いろいろ
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。


さて、アコギの老舗メーカーMartinから今年の1月に新しい製品が発売されていました。


Martin SC-13E 



Martinは、かつて僕の中では生きた化石のようなメーカーだったのですが、近年ピックアップの開発や先進的なモデルを開発するなど、本来の技術を発展させた新しい製品を次々開発しています。

その中でも、このSC-13Eはいろんな意味で(僕の中での)Martinのイメージを変える革新的なモデルとなっています。

大きな特徴は3つ!

①左右非対称の"S字シェイプ"ボディ


よく見ていただくと分かる通り、ボディが非対称でやや歪んだ形状となっています。
ボディを薄くし、かつ抱えた時に体にフィットするようなデザインの形状なので、演奏性をかなり追求したモデルとなっています!



②極限まで音を追求したブレーシング


ブレーシング(ギター内部の骨組み)にもかなりこだわりがあるようです。
ブレーシングの削り出しに変化を加えることで、ハウリングに強い構造となっていること、また、高音側のトップのブレーシングを細くし高音がよく響くようにして、低音側のトップのブレーシングを太くしタイトな低音を実現しているのです。



③取り外しが可能なネック構造



このモデルの1番の特徴がこれ!
ネックの取り外しが可能となっており、細かいネック調整が可能なのです!
実際の取り外しはプロのリペアマンにしか出来ませんが、ボディの膨らみや沈み込みに対して細かくネック調整出来るのは、長くギターを愛用するにあたりかなり良いですよね!!!







はい、というわけで、今回はまだまだ進化するMartinの新製品、SC-13E のご紹介でした!


ではでは!





2020年、ギターの売り上げが大きく伸びた!?

2020-09-15 13:55:00 | 雑記・その他
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。


今回、ちょっと気になる記事を見つけました。

それがこちら↓


Fenderでは、2020年においてギターの売り上げがかなり伸びたそうです。

新規ユーザーのかなり増えている模様です。


今回のコロナウイルスにおける自粛期間に、自宅での趣味としてギターを始めた人が多くなったのでしょう。




音楽やってる身としては、ギタリストが増える事はとても嬉しいですよね。


コロナが収束して、ギターを始めた人たちが外でライブなどをやってもらえると、ライブハウス界隈なども盛り上がっていくかなぁ、と期待しております。



ではでは。

【島村楽器×Taylor】環境に配慮されたサスティナブルなギター!?LTD EG Academy 12e

2020-09-09 13:01:00 | アコギの話題いろいろ
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。


さて、2020年8月に気になるギターの発売が発表されました。


それがこちら!


LTD EG Academy 12e



LTD EG Academy 12e-N



この2つのエレアコが島村楽器とTaylorの共同開発で発売されました。

一見、普通のエレアコ、エレガットのように見えますが、このギター、島村楽器とTaylorの経営理念を反映されており、2社のこだわりと思いがつまったギターなのです。


どういうことかというと、環境負荷の少ないサスティナブルな木材を使用したギターなのです。



島村楽器では、不要になった楽器を客から預かり点検・修繕のうえ全国の児童養護施設の子供達や開発途上国の子供達に届けるプロジェクトを2013年10月~2018年9月まで展開しており、また環境負荷がかかりにくい素材で作られた楽器の販売を通じて環境保全活動に取り組む『Evergreen Project(エバーグリーンプロジェクト)』を2018年9月から続けていました。

また、Taylorも「孫の代までギター演奏を楽しめるように森林保全のことも考えながら世界各地で木材調達や森林保全を行っている取り組み」を行なっています。

2社の環境に対する理念が合致し、島村楽器を販売元としてこの2本のギターの共同開発が実現したのです。

今、なにかとビジネスで話題のSDGs(Sustainable Development Goals の略称であり「持続可能な開発目標」と訳する。国連により提唱)にもピッタリのギターですよね。


島村楽器では、同モデル1点の売上につき1,000円を「鎮守の森のプロジェクト」に寄付し、植樹費用として役立てる、とのこと。
ギターを買って環境にも貢献できる、なんて、ギタリストにとっては良いことづくしです。


「LTD EG Academy 12e」と「LTD EG Academy 12e-N」は、テイラー社が展開するラインアップの中でも比較的安価で、ビギナーでも演奏しやすい「アカデミーシリーズ」を元に開発されているらしく、弾きやすさも期待出来ます。









はい、というわけで今回は島村楽器とTaylorによる環境に良いアコギのご紹介でした!!

ではでは!







【ENYA Guitars】革新的アコギ!アンプに繋がずにエフェクトをかけられるトランスカーボンアコギ!!

2020-09-07 12:23:00 | アコギの話題いろいろ
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです!!


さて、今回は、僕がマジで欲しいギターを見つけてしまいました!



それがこちら!!


ENYA Guitars
EA-X4/EQ







さて、今一部ギタリストの中で話題のカーボンギターなのですが、こちら、なんと!
トランスアコースティック搭載フルサイズカーボンギター
なのです!!!


トランスアコースティックとは?


アンプに繋がずにギターの音にエフェクトをかけられる革新的な技術なのです。

僕が最初にこのトランスアコースティックというものの存在を知ったのは、YAMAHAから発売されたトランスアコースティックギターでした。







アンプに繋がずにリバーブやコーラスをかけられる、という革新的なそのアコギにかなり心躍りました。



このトランスアコースティックギター、いつか買いたいなぁ、と思っていた時に、この、ENYA GuitarsのEA-X4/EQを発見してしまった時にはかなりテンションが上がりましたよ!!
完全に気持ちはENYA Guitarsに持っていかれています!



YAMAHAのトランスアコースティックギターと比べて、なぜこのENYA Guitarsに惹かれているかというと、、


さて、まず僕自身、カーボンギターというものの使い勝手の良さを何より実感しているので、木のギターよりもカーボンギターの方が今では好きになっています。


そして、エフェクターの数もENYA Guitarsの方が多いです。


YAMAHAのトランスアコースティックギターのエフェクターはリバーブ・コーラスの2種類であるのに対し、ENYA Guitarsはディレイを加えた3種類のエフェクターが搭載されています!






お値段はややENYA Guitarsの方がお高いですが、14〜5万円代のカーボンギターはカーボンギターの中でも割と安い方です。



これはかなり気になってしまったギターですね!
日本に入ってきたのは今年の夏ごろかららしいので、アコギの中でも今現在では最先端で革新的なギターであることは間違いないでしょう!!!






はい、というわけで、今回はENYA GuitarsのEA-X4/EQというトランスアコースティックカーボンギター(長!!)をご紹介しました!!


ではでは!!



さらに大きく!ミュージック・ワークス「Effector Bag ’N Board EBB3H-L」!

2020-09-03 12:03:00 | アコギ以外の機材の話題
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。

前回、エフェクターボードについて記事を書きましたが、(以前の記事はこちら↓



実際に僕が使ってるミュージックワークスのEBB3-Lというエフェクターケースがオススメだとお伝えしたのですが、


後で調べてみたところ、EBB3-Lのサイズがさらに改良された「EBB3H-L」というモデルが発売されていました!

 

見た目はEBB3-Lとあまり変わらないのですが、ボードが一回り大きくなっています。

EBB3-L
→H30×W52cm

EBB3H-L
→H31 × W55.5cm



…まぁ、ほんとに若干のサイズアップですね笑




ただ、これからこのミュージックワークスのEBB3の購入を検討しているのであれば、サイズが改良されたEBB3H-Lがオススメです!








ではでは!