tako(タコ)のアコギな日々

アコギや機材に関する事などを書いています。

takoのエフェクターボード紹介!④( Ditto X2 Looper 編)

2020-08-29 12:45:00 | アコギ以外の機材の話題
ども、アコギをおもちゃにするギタリスト、takoです。


さてさて、今回も、僕のエフェクターボードの中身のご紹介記事となります!

Body Rez編 ↓





BOSS SD-1 編↓




Freeze編↓








さて、今回は手前側真ん中のこちらのエフェクター。


Ditto X2 Looper



その名の通り、ルーパーです。
ルーパーとは、記録したフレーズを重ねて半永久的にループ再生するエフェクターで、1人での弾き語りや演奏するアーティストにとっては、その場でバンドサウンドを構築していくことで、演奏にボリュームを出すことのできる、使い勝手無限大のエフェクターです。
最近、出会うソロアーティストの方は、かなり使っているので、こっそり流行っているようにも思います。

Ditto Looperのシリーズはいくつかありまして、
コンパクトなサイズから複数トラック録音可能なものまで幅広いです。



 
↑こちらは、1番コンパクトな初期のもの。

ルーパーを選ぶ際に僕が重視してるのが、スイッチやペダルが二つ以上付いてるものを選ぶこと、でした。
基本的なルーパーの操作は、
①録音開始
②重ね録音開始
③(録音した音を)停止
④(録音した音を停止した状態から)再生
⑤録音した音を削除
というのが最低限あるのですが、

スイッチが一つだとかなりこれらの操作が複雑なんですよね。

スイッチ一つのDittoだと、③停止が、スイッチの二度押しだったりするので、これがかなりタイミングを合わせにくいんです。
ルーパーはタイミング命なので笑

なので、少なくとも再生と停止は別々のスイッチがいいです。これ、マジで。







ちなみに、別々のトラックで録音出来るDitto X4 Looperというものもあるんですが、こちらはサイズ的にデカいので、候補から外しました笑

まぁこれ一台でかなり遊べそうなので、いつかは手に入れたいなぁと思っています。







では、Ditto X2 Looperの具体的な使い方ですが、



左の「LOOP」のスイッチは、録音開始
、重ね録音開始、(録音した音を停止した状態から)再生、を兼ねているスイッチです。さらには、二度押しで(録音した音を)停止する事が出来ます。また、スイッチを長押しする事で重ねた録音の1番新しいものだけ削除する事が出来ます。
右の「FX」というスイッチで、(録音した音を)停止、する事が出来ます。長押しすると全部の録音を削除する事が出来ます。
なお、これは「STOP」モードになっている時の操作になっており、右上の切り替えスイッチ次第で操作が変わります。
右上の切り替えスイッチで「1/2SPEED」というモードにして「FX」を押すと、録音した音が1/2の早さになります。「REVERSE」モードだと「FX」を押す事で録音が逆再生になります。


以上、使い方をまとめるとこんな感じです。

〜「STOP」モードの場合〜
①「LOOP」で録音開始
①-2 「LOOP」で多重録音
①-3 「LOOP」長押しで直近の録音削除
②「STOP」でループ停止
③「STOP」長押しでループ削除


〜「1/2SPEED」「REVERSE」モードの場合〜
①「LOOP」で録音開始
①-2 「LOOP」で多重録音
①-3 「LOOP」長押しで直近の録音削除
①-4 「FX」でエフェクト開始
②「LOOP」二度押しでループ停止
③モードを「STOP」に切り替えた後、「FX」でループ削除


まぁ、基本はずっと「STOP」モードで使う事になると思います。


ちなみに上部真ん中の「LOOP LEVEL」は録音したループの音量調整です。


左上の切り替えスイッチは、パソコンで作った音源を取り込んで再生するための機能のようなんですが、よくわかんないので僕は使ったません笑










はい、というわけで、今回はDitto X2 Looperのご紹介でした!



ではでは!




takoのエフェクターボード紹介!③【Freeze 編】

2020-08-26 12:11:00 | アコギ以外の機材の話題
ども、アコギをオモチャにする男、takoです。


今回、自己満連載企画、takoのエフェクターボード徹底解説です!


Body Rez編 ↓

BOSS SD-1 編 ↓







さて、今回は下部分1番右のFreezeというエフェクターのご紹介。





面白エフェクターでお馴染みのelectro-harmonix(エレクトロハーモニクス)のサウンド・リテイナーに分類されるエフェクターです。


どういったエフェクターかというと、ざっくり言うと、鳴らした音を永久的に鳴らし続けるエフェクターです。


例えばギターの音は、
ジャラーン……
と、鳴らした音がだんだん消えていくのですが、
このエフェクターで鳴らした音は、
ジャラーーーーーーーーーーーーーー
と、サンプリングした音を延々と鳴らし続ける事ができます。


かなりクセのあるエフェクターなのですが、いざ使ってみればかなりビックリされる、隠し味的なエフェクターで、僕はかなり気に入ってるエフェクターです。




では具体的な使い方です。


左上の切り替えスイッチは、3つのモードに切り替える事が出来ます。
モードによって右上の「EFFECT LEVEL」のツマミとフットスイッチの使い方が変わります。

FASTモードでは、ある意味通常モードと言ってもいいでしょう。
「EFFECT LEVEL」で、サンプリングした音の音量を調整出来ます。
フットスイッチを踏んでる間だけ、音を鳴らし続けます。


SLOWモードは、大まかにはFASTモードと同じですが、フットスイッチを押している間の継続音がフェードイン・フェードアウトします。
「EFFECT LEVEL」で最大音量と、最大音量までのフェードイン、最大音量からのフェードアウトの時間を調整出来ます。
フットスイッチを押している間、継続音を鳴らし続けます。


LATCHモードはなかなかクセのあるモードで、継続音を次々と切り替えていくモードです。
「EFFECT LEVEL」では、前二つと同じように継続音の音量を調整するのですが、フットスイッチの操作が大幅に変わります。
フットスイッチを押した瞬間に鳴っていた音を継続音として鳴らし続けます(フットスイッチを押すのをやめても音は継続)。
次にフットスイッチを押すと、またその時なっている音を継続音として切り替えます。音を止めるには、完全に無音にしてフットスイッチを押すか、フットスイッチ二度押しで止まります。






はい、というわけで、今回は僕が結構気に入っているFreezeというエフェクターのご紹介でした!


ではでは!





【読書記録】「サピエンス全史」「AI vs 教科書が読めない子どもたち」「HARD THINGS」

2020-08-22 12:00:00 | 読書記録
ども、takoです。



今回は個人的な読書記録です。

ギターに関係ない記事なので、ご了承ください笑



サピエンス全史






オススメ度(最大☆5つ)
☆☆☆☆☆

いやぁ、重厚な本でした。
読むのにかなり時間がかかりましたが、どっぷりと本の世界に浸かれて、大満足です。
人類の歴史は、ホモサピエンスとして生きていた時代から、ホモサピエンスとしての特性を持ったまま繋がっている、という著者の見識が非常にドラマチックで面白かったです。















AI vs 教科書が読めない子どもたち

オススメ度
☆☆☆☆

すでにAI技術はMARCHレベルの大学の入学試験を突破出来るレベルにまで到達している、という衝撃の事実。
AIが人間を超えて全ての仕事を奪う、という未来を完全に否定しつつも、読解力の無い人々は確実にAIに仕事を奪われてしまう。

AI研究を専門としている著者ならではの視点から見た、現在の教育環境に関する問題提起は必見です。












HARD THINGS
(ハードシングス)


オススメ度
☆☆☆☆

経営者として、数々の困難に直面してきた著者の経営指南書。
成功体験ではなく、大きな困難が目の前に立ち塞がったときに、どのような苦悩を持ち辛い決断をしたのか。

この本の熱量が凄まじいです。
経営者でなくとも、参考に出来る部分が多くある一冊。









はい、というわけで、今回は僕の読書記録でしたー!


ではでは。








takoのエフェクターボード紹介!②【BOSS SD-1】

2020-08-20 12:25:00 | アコギ以外の機材の話題
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。


誰も気にしてないであろう、takoのエフェクターボード紹介の第二弾です!

前回記事はこちら↓








さて、今回は上部真ん中にある黄色いエフェクターのご紹介です。


こちら!


BOSS SD-1 
スーパーオーバードライブ 


オーバードライブ、いわゆる歪み系のエフェクターですね。

中でもこのBOSSのSD-1はど定番のエフェクターです。



正直なところ、僕エレキはほとんど弾いたことがないので歪み系のエフェクターってあんまり知らないんです(ちょっと前までは、ファズとディストーションとオーバードライブが同じ歪み系だった、ということを知りませんでした笑)。

ただ、YouTubeなどで確認したところ、歪み系エフェクターを使ってるアコギタリストのほとんどがBOSSのSD-1かBD-2を使ってたんですね。



なので、BD-2とSD-1で楽器屋で両方試奏してみたのですが、

あくまで、僕の感覚ですが、

同じ歪みでもSD-1の方がスッキリしてると思ったんですね。

直感的にBD-2は使いこなすが難しそうだなぁ、と思い、僕はSD-1を選びました。
正直、SD-1の方が安かったですしね笑






さて、ではBOSS SD-1の具体的な使い方ですが、


左上の大きな「LEVEL」というツマミは、音量調節ですね。
自然に歪みがかかるようにしたい人はエフェクトをかけた時とかけてない時とで音量が変わらないように調節して、ブースト的に使いたい人はかけてない時よりも音量を大きくする様に調節します。僕は前者だったので、だいたい9時ぐらいの位置で使っています。

右上の「DRIVE」というツマミは歪みのかかり具合の調節で使います。
ソロギターだとメロディが聴こえて欲しいのですが、あんまりかけすぎると音が潰れてしまうので、このつまみも僕は9時ぐらいのつまみ位置で使ってます。

「LEVEL」も「DRIVE」も、アコギでかけすぎるとハウリングの原因になるので、結構控えめに使うのが良いと思います。
ここの調整は毎回シビアですね笑

あと、真ん中の「TONE」というツマミは音域の調整を担ってるようです。
右いっぱいに回すと、かなり高音域が強調されます。
ギターの音のバランスを重視するなら、11時か12時ぐらいの位置に合わせておいた方が無難です。







はい、というわけで、今回は歪み系のど定番、BOSS SD-1のご紹介でした!


ではでは!



【アコギ・ギター 便利グッズ】アコギ・ギターの面白or便利グッズ

2020-08-18 12:03:00 | アコギ以外の機材の話題
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。

今回も便利・面白いギター関連のアイテムをご紹介します!





PLANET WAVES 
GUITAR REST





机などの平らなところに設置するだけで、ギターレストに出来てしまう便利グッズです。
ギターと一緒に持ち歩いていれば、持ち運び先などでどこにでも安全にギターを置いておく事が出来ますね。
何気にピック置き場があるのも、ちょっと嬉しいポイントです笑









PLANET WAVES 
PW-HDS






アコギを寝かせて置くときのネックスタンドです。
エレキと違って、アコギの場合、ボディの厚みの分、ネックの部分が安定しないんですよね。

弦交換などでギターを寝かせて置く時にこのネックスタンドを使えば、安定させて作業する事も可能になりそうです。

折り畳み式なので持ち運びにも便利です!













FENDER 
TELECASTER CUTTING BOARD





はい、最後はオチになってしまいましたが笑

Fenderのテレキャスターの形をしたまな板ですね。
Fenderというロゴも入っているので、公式な商品だと思われます…笑

ギター好きかつ料理好きにはたまらないアイテムですね。








はい、というわけで、今回もギター関連の面白・便利グッズのご紹介でした!


ではでは!