tako(タコ)のアコギな日々

アコギや機材に関する事などを書いています。

takoのエフェクターボード紹介!③【Freeze 編】

2020-08-26 12:11:00 | アコギ以外の機材の話題
ども、アコギをオモチャにする男、takoです。


今回、自己満連載企画、takoのエフェクターボード徹底解説です!


Body Rez編 ↓

BOSS SD-1 編 ↓







さて、今回は下部分1番右のFreezeというエフェクターのご紹介。





面白エフェクターでお馴染みのelectro-harmonix(エレクトロハーモニクス)のサウンド・リテイナーに分類されるエフェクターです。


どういったエフェクターかというと、ざっくり言うと、鳴らした音を永久的に鳴らし続けるエフェクターです。


例えばギターの音は、
ジャラーン……
と、鳴らした音がだんだん消えていくのですが、
このエフェクターで鳴らした音は、
ジャラーーーーーーーーーーーーーー
と、サンプリングした音を延々と鳴らし続ける事ができます。


かなりクセのあるエフェクターなのですが、いざ使ってみればかなりビックリされる、隠し味的なエフェクターで、僕はかなり気に入ってるエフェクターです。




では具体的な使い方です。


左上の切り替えスイッチは、3つのモードに切り替える事が出来ます。
モードによって右上の「EFFECT LEVEL」のツマミとフットスイッチの使い方が変わります。

FASTモードでは、ある意味通常モードと言ってもいいでしょう。
「EFFECT LEVEL」で、サンプリングした音の音量を調整出来ます。
フットスイッチを踏んでる間だけ、音を鳴らし続けます。


SLOWモードは、大まかにはFASTモードと同じですが、フットスイッチを押している間の継続音がフェードイン・フェードアウトします。
「EFFECT LEVEL」で最大音量と、最大音量までのフェードイン、最大音量からのフェードアウトの時間を調整出来ます。
フットスイッチを押している間、継続音を鳴らし続けます。


LATCHモードはなかなかクセのあるモードで、継続音を次々と切り替えていくモードです。
「EFFECT LEVEL」では、前二つと同じように継続音の音量を調整するのですが、フットスイッチの操作が大幅に変わります。
フットスイッチを押した瞬間に鳴っていた音を継続音として鳴らし続けます(フットスイッチを押すのをやめても音は継続)。
次にフットスイッチを押すと、またその時なっている音を継続音として切り替えます。音を止めるには、完全に無音にしてフットスイッチを押すか、フットスイッチ二度押しで止まります。






はい、というわけで、今回は僕が結構気に入っているFreezeというエフェクターのご紹介でした!


ではでは!






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