goo blog サービス終了のお知らせ 

書生てっぺーのザレゴト紀行

書生から社会人へ変わってしまったてっぺーのブログ

所沢に行ってみた

2014年07月24日 20時20分17秒 | ねじを巻かない日
今日は久しぶりに買い物に行ってきた。
いつもだったらアマゾンとかで買ってしまうけど、アマゾンには売ってなかった。
日本にはあまりない文化だからかな。

何を買ったかは秘密です。

そのあと、前々から行きたいなぁって思っていた所沢航空記念館に行ってみた。
想像していたよりは小さくこじんまりとしていたけど、まぁよかった。

以前クライストチャーチでいった空軍博物館には劣るところがかなりあるとしても、
それなりには楽しめました。
もう少し広ければ一日いられそう。

こんなプロペラ機とか。




ヘリコプターだとかが展示してあった。



もっと過去の名機、ロールスロイスとか三菱とか富士重工とかが並んでいるんだと勝手に想像していた。
そういえばフランスのなんとかっていうやる気のない博物館でもプロペラ機が並んでたな。

あっちのほうがすごかったかも。

まぁ、日本は戦後飛行機をほとんど作れなかったからしょうがないのかもしれない。
それにこの狭い国土だからいわゆるセスナ機は必要ないしね。

もし次の人生で生まれる場所を選べるなら、セスナ機がないどうしようもないところがいい。
そこで思う存分空を飛びたい、くらいプロペラ機が好き。

宝くじ買ったけど仮に6億円当たったとしてもそれは無理かなぁ。
中古でセスナ機一機くらい買えるのかなぁ。
駐機場に停めておくと維持費どれくらいかかるのかなぁ。

府中の飛行場から単発機が飛び立つの眺めていたあのころが懐かしい。

宝くじ当たりますように。


I did nothing except this.

2014年07月15日 20時30分12秒 | ねじを巻かない日
なにもしないをした。
この言い回しを知った時から好きになっていました。

なにもしなかったなのに、しないをしちゃう。
実に面白い表現だなって思っています。

今日は珍しくきちんと夕飯を作りました。



シソとチーズに豚肉を巻いて シソ入りコールスローを添えて

はい。きちんと名付けてみましたが、要は豚肉にシソとチーズをはさめて焼いただけ。
じつに簡単な料理です。

一応下味とかはつけますが、ほぼ巻いて焼くだけの簡単料理です。
あと、食欲不振な夏ですので、コールスローにシソを混ぜ込んどきました。

やっぱりシソはいいものです。
スーパーでは高すぎて買えませんが、実家の畑には勝手に自生しています。
これを持って帰ってきたのでぜいたくに使ってみました。

肉一つに対して一枚入っていますからね。

本当はトマトとかパプリカを入れればさらにいいのでしょうけど、
それは面倒でした。
さすがに一人ではそこまでやる気にはなりませんでした。

一日中のんびりしていたので、少しは疲れも取れました。

なにもしないって大切なんですよね。

ドライブ

2014年07月09日 17時45分48秒 | ねじを巻かない日
今日久しぶりにドライブに行ってきました。
田舎道を延々と走り、時には山道を走りました。

ずっと街乗りしかしていなかったから気持ち良かったです。

少し動かしてあげるとこちらの要求に応えてくれました。

ここは加速して、カーブで減速して、抜けたら一気に加速。
そんなことを繰り返ししていました。
こういう動きって楽しいです。

久しぶりに車と楽しく会話を楽しんだ気がします。

ガソリンも高くなったし、自転車の練習もあったから久しくいっていなかったけど、
これは楽しいものです。

あとは天気がもう少しよかったらいいんでしょうけど、そこまでは望めませんね。

ただ山で霧が出ていて、それはそれで幻想的でした。
そういう風景もちょっとは乙なものです。

Two movies make me serious.

2014年07月01日 17時50分35秒 | ねじを巻かない日
映画を映画館で観たのはいったいいつ以来だろうか。

今日観た映画は『超高速!参勤交代』と"TRANSCENDENCE"『トランセンデンス』

もともとの予定だと前者だけのつもりだったけど、勢いで後者も観てしまった(笑)

前者はよくも悪くも邦画っぽいなぁって感じで楽しめた。
実はこの舞台は僕の実家がある市。
地名とか聞いてて面白かったりもする。

大学生の時に6号国道、旧水戸街道、を通って自転車で実家まで帰ったからあの道を通ったのかぁって思っていた。
もちろん当時と今とでは道は違うけど、ちょっと懐かしく思っていた。
あの時ほど日の出が憎たらしく思った日はないです。

ちょっとコミカルな感じがして面白かった。
あと、結構席が埋まっていた。

対しトランセンデンスに関しては…
先に断っておきますがたぶん長くなります。
あと、あくまでてっぺーの独断と偏見に満ちた意見ですので。

まず、最後にびっくりした。
エグゼブティブプロデューサーのところにクリストファー・ノーランの名が。

今回の監督はウォーリー・フィスター。
クリストファー・ノーラン作品を撮影監督として支えてきた人物。

これ知りませんでした。

途中でノーランぽいなぁとは思っていたけどびっくりです。

さて、この作品観ていていろいろと思いました。
ジョージ・オーウェルの『1984』のビッグブラザーはある意味可能ではないか。
ビッグブラザーについては勝手に調べてください。
簡単に言っちゃえば、完璧な情報統制と監視ですかね。

今やいたるところに監視カメラがあり、個人が高性能のパソコンを所持できる時代。
僕らが隠れえる場所はあるのだろうかと思った。

半永久的に増殖し続けるナノマシンの庇護のもと恒久的な命を得ることができる。
その変わり差し出すものは自由意思。

ナノマシンと言えば、近未来のSF作品には欠かせない存在ですが、
生き物を治すことはあっても、無機物を直すことってあまりなかったはず。
少なくとも僕は知りません。

有機物より、機械とかのほうが直しやすいよなぁって感心していた。

スカイネット。ターミネーターで出てくるコンピュータの大本。
これも当時よく考えたよなぁってこの映画観て思った。

World Wide Webいわゆるwwwのもともとの意味ですね。
文字通り世界に張り巡らされたウェブ。

もしそれを自由自在にコントロールできる存在がいたとしたら。
それはある意味「神」的な存在にもなりえる。

高度になりすぎた科学技術は魔法と見分けがつかない。
『宇宙戦艦ヤマト2199』で語られた言葉です。
ナノマシンが治療をするシーン、これはすでに魔法としか思えない。

見えなかった目が見えるようになり、瀕死の重体から回復し、汚染された環境が回復する。

世界を変え得るに値する技術、というか魔法。

その力を手にしたは機械ではなく「人間」。
機械と言う入れ物に入った「人間」
彼を人間と表記するか「人間」と表記するかは難しいところがあります。
一応「人間」と表記しておきます。

最後まで観れば悩むところはありますね。
これはネタバレになるので書きませんが。

でも実際こんな未来が来ちゃうのかもしれないですね。

世界中にあるパソコンのメモリの総和と人間が持つ脳の総和どっちが多いのでしょう。
後者に関しては数値化出来ないので、比べることは出来ませんが難しい問題です。

ただ僕が信じたいのはパソコンはあくまで足し算。
対し人間は時に掛け算にもなり得ること。
さらには複数以上の人間が集まることで化学反応が起きうること。

と言っても、『トロン レガシー』で複雑に入り組んだプログラムから自然発生的に新たなプログラムが生まれたことは描かれてしまっている。
これも十分ありえるような気がしてならない。

結局言えるのは未来なんてわからんってこと。

未知のものは怖いけど、その分可能性やら希望やらもある。
他にもいろんなこと考えたけど、行きついた先はここかなぁ。

ねじを巻かない日のつもりだったけど、映画2本も観たらコリコリと巻いてしまいました。
インプットするとアウトプットしたくなるのはどうしてでしょうかね。
未だにねじをコリコリと回しています。

日付変わってしまった

2014年06月27日 00時33分52秒 | ねじを巻かない日
昨日は、今日と表現できない悲しさ、高学歴な大学生たちと飲みに行っていました。
前々から行こうか、って話はしていて、今日僕が休みだったから行ってみた。

ずいぶんとくだらない話をしていたなぁとは思うけど、楽しいものでした。

自分がまだ大学生だったころを思い出してちょっと懐かしんでいた。
自分にもこういった頃があったなぁって。

ま、ずいぶんとバカなことばっかりやっていたんですけどね。
それはそれで十分楽しかったなつかしき日々です。

あれはもう4年も前の話になるのか。

月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。

松尾芭蕉の有名な『奥の細道の』の序文ですね。

僕には永遠は知覚できないけど、4年と言うのは早くもあり、長い年月に感じます。

ずいぶんと後ろのほうに下がってはしまったけど、確実にあった過去の一つです。

ちょっと懐かしんでみました。

草むしり→霧→山

2014年06月17日 18時07分15秒 | ねじを巻かない日
休日の草むしりしました。


これトクサって言うらしいです。
竹みたいに根っこを伸ばして生えていました。
他にもそれなりの量の草むしりしました。

そのあと、ナンジャカンジャがあって、市内の公園散策。



イングランド的な匂いがしますね。
行ったことないけど。

その公園の近くの海岸も霧がかかっていました。



いつもとは違う感じでいいですね。
Like London.Londony.

で、で、で、そのあとバイクのオイル交換と簡単な点検。
流石に、車検なくても点検はした方がいいですよと言われた。
ごもっともです。
バイクさん、ごめん。

ちょっと気持ち良くなったので、山に行って散策。



雑草に覆われた道を恐る恐るバイクで突き進む。



こんな大きな木もあるんですよ。
写っているカバンは通常サイズですよ。
ずっと変わらずに存在してるんですよね 。

そんあことしていたら雨が降ってきた。
バイクなんですけど…
山の天気は変わりやすいです。

あとは家に帰ってきて、30分ほど昼寝。
夕飯食べたら埼玉に戻ります。
久々の高速だなぁ。
体力持つかなぁ。

バイク壊れなるなんてことはないよなぁ。

家のカメちゃん

2014年06月16日 16時23分57秒 | ねじを巻かない日
本邦初公開。
家のカメちゃんです。



ここまで顔を出してくれるまで5分くらいかかりました。
iPhoneを水に落とさないかかなりヒヤヒヤでした。

結構シャイな子です。

帰って来た時は庭に離して遊んでいます。
結構どこにでも行ってしまうやつなので、見失わないか不安ですが。

動き出した。



つぶらな瞳がかわいいところですね。

実家には5時間かけて帰ってきました。
通常の倍

バスに揺られて

2014年06月16日 11時53分42秒 | ねじを巻かない日
今バスで実家に帰省中です。



東京駅のバスターミナル、ずいぶんと綺麗になってました。
バイクとか車で帰ってばっかりだったからあまり使わなかったんですよね。

味のあるごちゃごちゃしたバスターミナルは跡形もなく消え去っています。
郷愁。

浪人時代よく時間を潰していた八重洲ブックセンターは健在でした。


よくここで本を選んでいたものです。

今日も本を買いに行きました。
目的の本はドストエフスキーの『罪と罰』。
言わずと知れた名作です。

よくよく考えたら読んだことがなかった。
だから読んでみようと。
しかし、誰の翻訳で読むかを決めていなかった。
選んでいる暇がなかったので見送りました。

翻訳者と自分の感性が合うかどうかは僕にとってかなり重要です。
これを失敗したせいでロシア文学大っ嫌いになりましたから。
カラマーゾフで失敗しています。

だからきちんと決めてから買おうと思います。
ただでさえロシア文学得意ではないのだから。

最近何かを見出せそうな感があるので、ここらで奮起して今まで毛嫌いしていたものにも手をつけようと決意中です。
自分の枠の範囲を広げるいい機会だと思って。

とまぁこんなかっこいいこと言っちゃたりしていますが、読む本がなくなってきただけという噂があって、手っ取り早く有名どころを読んでみたらいいんじゃないかって噂もまことしやかに囁かれていますけどね。

a Battle of Light and Darkness

2014年05月02日 04時33分22秒 | ねじを巻かない日
闇と光の壮絶な戦いによって、空は色を失い、朝鳥たちはびっくりして鳴き叫んでいます。

今朝なぜか3時半に起きた。
まだ空は暗かったけど、白んできましたね。

なぜかって言うか…理由はあるんですけどね。
昨日満腹すぎて8時に寝たから。
まぁ疲れていたってのもあるけどさ。

とりあえず、おはようございます。
今日もまだまだ手つかずの一日が残っています。

ドSで、ドM

2014年04月25日 16時45分31秒 | ねじを巻かない日
今日久々に走りました。

走る理由は少ないけど、走らない理由ならバケツ3杯半くらい出てきます。

この前自転車に乗っていたときに見つけたハイキングコースみたいな所を走ってきました。
これが気持ちいいのなんのって。
ちょっとした山の中を通る道なんですけど、涼しいし気持ちがいい。

あまりメジャーじゃないけどトレイルって結構好きだったりする。
初トレイルはホノルルマラソン翌日のダイヤモンドヘッド日の出前トレイル。
その次は去年のまたダイヤモンドヘッド日の出前トレイル。

で、今回のちょっとしたトレイル。
はっきり言って初心者です。
走り方がなってないなぁって思いながら走っていた。

山道を登る訳だから当然つらい。
脚がピクピクと反応している。
この脚をいじめることで鍛えられていく。
ある種の快感はあります。ここら辺、ドMですね。

で、自分に対してこれをどんどんしちゃうところ、ドSです。

マラソン好きな人のほとんどがある意味ドMみたいなところはありますが。

久しぶりに走って実に気持ちがいい。
峠の頂上にベンチがあって展望を楽しんでした。
この展望が実に素晴しい。

なんたって木しか見えない。
特に高い峠ではないから見えるのは木々だけ。
うっすらとなんだか分からない山が見えたかな。
でもそんなもん。

風は心地よいからしばらくそこでのんびりしてしまった。
また走りにいこうと思う。
普通の道走るより、ずっと辛いけど、ずっとずっと楽しいや