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書生てっぺーのザレゴト紀行

書生から社会人へ変わってしまったてっぺーのブログ

卒論終わった

2010年12月23日 18時04分05秒 | 大学生活
ここのところ更新できなかったのは理由があります。
ずっと卒論書いていた。

そしてついに書き上げました。
文字数は当初より少ないですが3万字弱。

これには理由があります。
時間的にどうのこうのではなく、書こうとしていた事柄を書こうとすると、とてもじゃないけれど扱いきれない。
能力的に無理だった。
これは残念なことですが、事実です。

依然書いたことがある「理性を越えた段階」についても書きたかった。
しかし、無理。
それを書くために貯めていた資料及び和訳された資料もあったけど結局使えなかった。
残念なことですが、出来なかった。

まぁそれでも納得のいく論文にはなったと思う。

もし、書こうとした内容まできちんと書けたら修論でも通じるよ、だって。
書けてないのでそんな大層な出来ではないですけどね。

それでも日本語を書くことの難しさを改めて実感しました。
一時期本当に文章が書けなくなりさえした。
文章を書こうにも書くとうまく書けない。
それで書き直す。でも書けない。書き直し。

ずっとその繰り返しに陥ってしまった時もあった。
このときは書き上げることが不可能じゃないかって本気で思ったりもした。

あの時は本当に焦った。焦って焦ってどうしようかと真剣に考えた。

仕方がないから読まずに食べた。じゃなくて放っておいた。
2日放っておいたら徐々に書けるようになった。
良かった良かった。

まぁそんなかんなで何とか年内に書き上げることが出来た。
外大は提出が1月6日・7日なので年内に書き上げられないと結構焦る。

これでゆっくり年が越せそうです。

あとは少し時間を置いて文章を推敲して完成です。

火事場のねずみ猫を追う

2010年11月29日 22時56分04秒 | 大学生活
追い詰められると能力って発揮できるものなんですね。
今日の90分の間でA4で2枚ほどの和訳を作りました。
もちろん一回目の下訳状態なので、日本語として非常にぎこちないのですが。
それでも作りました。

今日は指導教官に卒論を見てもらう予定だったのですが、
思うように進まずかなり苦戦していました。
でも、やばいぞぉ。やばいぞぉって思って、本当に追い詰められるとできるものですね。
もっと前からやれよって感じでしょうが、そうはうまくいかない。

夏休みの宿題を終盤に差し掛かったころから本格始動していたてっぺーですからね。
さすがに、最終日までかかることはありませんでしたけど。

ものすごい余裕を持って終わらせるってことがあまりないんですね。
いつも結構ぎりぎりになる。

でも最後の追い込み(?)は一応出来る。
やばいぞぉ、やばいよぉ。書き書き書き。

今日の和訳作っているときも、目からレーザービーム出すくらいの目力があったと思う。
紙を睨み、パソコンの画面を睨みの繰り返しですからね。
こういう非常に限定された集中力は人並み以上にあると思う。

ただ、それが発揮されることが稀であることが問題なんですよね。
一度集中してしまえば結構なこと出来るんですけど、
そこまで自分を持ち上げるのにはちょっとばっかり時間がかかる。

火事が起きなくても、ネコさんを脅かせられる位の集中力をいつでもだせるようになりたいですね。

ゆとり世代?

2010年11月21日 18時42分07秒 | 大学生活
昨日、外大の文化祭に行って来たのですが…
僕らの代の時はものすごく辛い思いして頭も体も本当にクタクタになってました。

でも、今年の一年生たちはどことなく余裕がある感じ。
どんなに列が出来ていてもあせっている様子がない。
雑談したり、ものを食べたりしながら自分たちのペースでやっていた。

今焼いているんだし、自分たちのやれることはやってますが何か?
そんな感じに見えなくもない。
それは言い過ぎっていう感じも無きにしも非ずっていう感じもしますが。

それでも焦らないんだよなぁ。

あと、絶対もうけてやろうっていう気持ちも感じられない。
僕らのときはとにかくもうけるためにあの手この手でお客を呼び込んでいた。
隣の語科より声を出すとか、悪口(ほんの軽いものです)をお互いに言ったりしてたのに。
途中でなんのノリだか分からない現象になったりしていて、もう何でもありでしたね。

隣の語科と張り合っていたときも、無意味な高い塀現象になっていました。
どちらかが引いたらそれで負け(どんな負けかは知らない)になるから維持で頑張っていた。

でもでも、静かなんですよね。
なんだか淡々とこなしているっていう印象が強い。

ほぼ全ての語科がそんな感じなので、ゆとり現象なのかなぁっても思ってしまう。

だいたい完売とかあり得ないでしょう。2時くらいの段階で。
なくなったら買出しにいってまた作るもんじゃないのかなぁて思う。
とにかくもうけてやろうと。ひたすらそんなこと思っていた。

あと、待っている人がいると悪いからなるべく早くしようと思っていた。
何か仕事はないか絶えずみんな探していた。
そんな辛い辛い外語際だったけど、今はそうでもないのかなぁって思う。

もちろん辛いんだろうけど、なんだかその辛いの種類が違う違うような気がする。
僕が年を取ったからそう思うのかどうなのかは分かりませんが、
静かな外語際になっているような気がします。

もっと元気出して、馬鹿のことして頑張っていただきたいのですが。

雨降り

2010年11月15日 18時12分49秒 | 大学生活
さむかったぁ。今さっき雨の中バイクで帰ってきました。
寒い。寒し。寒。

雨の予報はあったけど、どうせ天気予報外れるしって思ってバイクで行ってしまった。
そしたら見事に雨が降ってきた。
こんな時にあたらなくてもいいのになぁって思いながらバイクのエンジンかけた。

雨って傘を買ったりするとあがったりしませんか?
突然の雨にはよくあることだと僕は信じています。
だから今日電車で行ったらきっと雨は降らなかった。
そして僕は天気予報外れたよって文句をいう。

そういうのってフェアじゃないとは思うけどそれでも言ってしまう。
指をさしてお前が悪いんだっていう対象が必要なんですよね。
お前が悪い。

この一言で納得しちゃうものである。
健全な考え方ではないにしろ。

でもそういうことが起きなかっただけもいいとしますか。
だって週の初めから嫌な気分になりたくないしね。

それに
往復分の交通費浮いたし。ラッキーと考えましょう。

そういえば、明日からものすごく寒くなるらしいですね。
今日は覚悟して寝なければ。
今日はこのへんで寒です。(失礼しました)

卒論

2010年11月14日 20時00分05秒 | 大学生活
最近引きこもって卒論書いているてっぺーです。

ようやく1/4程度終わりました。
実に大きな進歩です。

でもここからがなかなか進まない。
まぁ思っていた通りですけどね(笑)

いままで書いていたのは事実をまとめていただけ。
これからは自分が考えたストーリーを組み立てなきゃいけない。
やっぱりそこらへんは難しいですね。

他にも考えなきゃいけないことがいっぱいある。
考えてもわからないんだけどね(笑)

例えば「理性を越えた段階」英訳だとthe stage beyond the reasonですね。
このことを考えてるんですけどよく分からないですね。
難しすぎる。

友達に試しに聞いてみたら「没我」とか「無我」とか言うんですけど、
ちょっと違うような気もする。
まぁ文脈を出していないので良く分からないでしょうけど、
文脈出すのが非常に面倒等いうか本一冊出さないと分からないのでしません。

著作権とかはとっくに切れてそこらへんは問題ないのですが、絶対にいや。
そんな面倒というか、無意味なことしません。
だったら卒論書いていますよ。


卒論、卒論書いていて思ったんですけど、日本語は略するの多いですよね。
それもいい感じに略しているのが多い。
頭文字とっただけとかではない。TPPとかじゃなくて。

それだけできちんと意味が通ることが比較的多い。
便利な言葉ですね。
でもやりすぎはやめてほしい。
初めて聞くとなんだそれって首を傾げなくてはいけないから。

外大小道

2010年11月09日 20時28分12秒 | 大学生活
この道は僕が好きな道です。
道と読んでもいいのならですが、よくこの縁をよく通るんです。

まぁこんな所通るの僕くらいでしょうけど。
ほぼ毎日通っています。

そして今日は秋晴れで気持ちが良かったので、気分よく通っていました。
そしたら…なんともまぁ。
落ちてしまったのです。水のほうにってことはなく。
無事渡りきることが出来たんですね。

なんていうかこの場所は結構好きなんです。

大学について初めて通る場所だし、最後に通る場所だし。
それにほとんど通る人がいないし。
これってなんだか秘密の場所みたいですね。

ここに書いちゃったから秘密ではなくなってしまいましたが。残念。

それでもこの知られざる道をご紹介したく書きました。

えぇ、もちろんネタがなくて書いたなんてことはありませんよ。
ありますともネタはごろごろと。レトルトカレーの具くらいはありますよ。
カレーに溶けちゃってなくなってしまったなんてことはありませんよ。

ネタがあってもそれでもご紹介せねばと思ったんですね。はい。

走る上で最も大変なこと

2010年11月03日 18時16分49秒 | 大学生活
あくまで僕個人の大変なことです。
ほかの方は知りません。

それは走りに行くこと。
走っているときスピードだしたり、長い距離を走ったりするのはそれほど苦痛じゃない。
もちろんある程度は辛いし、楽したいなぁって思うけど、
走りに行くことに比べたらそんなでもない。

だってそれは走り出したらなんとかなるから。
でも走り出す前はいろいろな理由をつけて休みたくなる。

要は選択の可能性なんですね。
走り出したら戻ってこなくてはいけない。結局は走らなくてはいけない。
でも走り出す前ならいろんな可能性がある。
走らない、本を読む、テレビを見る、ブログを書く等等。
オプションがあるから迷う。というか理由をつけたくなる。

人間て自分に本当に甘いんだよね。甘すぎです。

走るのとテレビ観るのどっちが楽かって言ったら言うまでもないですよね。
楽なほうがいいですよ、それは。

でもまぁ走り続けるとそのやだなぁって気持ちも少しずつ減ってはいく。

歯車を回し始めるときが一番大変なんですよね。
たぶん今がその時期から抜けるか抜けないかの分水嶺なんですよね。
あと少し行ってしまえば、それさえ越えてしまえば走りに行くのが少しは楽になる。

でもそんなこと言ったって、嫌だなぁって思うんだろうな。

昨日村上春樹著『走ることについて/語るとき/僕の語ること』を読んでいたらこんなことが紹介されていました。

Pain is inevitable.Suffering is optional.
なるほどなぁって思いました。たしかにそうだなぁって。
これを日本語にするのって結構難しい。
マラソンしたことある人なら大体のニュアンスは分かると思うけど。

村上春樹はこんな風に訳していました。
痛みは避けがたいが、苦痛はオプショナル(こちら次第)。 P3より

身体が痛いって悲鳴を上げるのは仕方ないけど、
そこでまだ走るか、辞めるか、歩くかは自分次第ってことでしょうね。
そりゃそうだ。どうしようもなくなったら辞めればいいんだから。

これと同じで走りに行くのもオプションの一つなんですよね。
ぬくぬくして部屋でくつろいでいるなかで、寒い外に行かなきゃ行けないのは苦痛ですね。

でも選ばないと、後で大変なことになりますからね。
チョイスは今苦しむか、後で苦しむかです。

実は…

2010年11月02日 18時19分13秒 | 大学生活
カテゴリーすっごく迷いました。どうしようと?
それというのも今日の話題なっちゃんのCMのことなので。

なっちゃんの最近のCM見ました?
元気なバス編だったかな。
あのCMの最後の場所あれ外大の後ろの歩道なんですよ。

見た瞬間分かりましたね。あ、これは外大の後ろのところだって。
外大大好きでその周りのことなんてもう隅まで隅まで知ってますからね。
なんでも聞いてください。

というのは、サンタさんの衣装くらい真っ赤な嘘です。
だから何でも聞かないでください。知りませんから。

たまたま撮影していたときにバイクで通ったからです。
なんかでっかいバスと、女子高校生らしい大群とカメラが見えたから、乗りながら見たんです。

頭になにか乗せてるなぁって思いながら通り過ぎました。
興味ないので。別に芸能人とかに会いたいとかないですしね。
会いたい有名人はいても、芸能人は別にどうでもいいです。

おっと、話が逸れましたね。

でも外大の周りって結構ロケ地に使われるらしいですね。
まぁ都心からそんなに遠くなくて、無駄に自然や公園がありますからね。
手ごろなんですかね。

それにしても、CMになるのって結構早いんですね。
もっと編集とかに時間かかるのかと思っていた。
撮影していたのはたしか10月の中ごろだったような気がします。
よく覚えていないけど。
確か、木曜日だったかな。朝早くからやってましたね。
あくまで確かです。よく覚えていないんですよね。

なっちゃんでた時には結構飲んでいたなぁ。
何年前だ?僕も昔を懐かしむようになってきたのかな。。。


学食

2010年10月26日 19時20分45秒 | 大学生活
やっぱり安くてまずいってのが学食のイメージですね。
いいんですよ。別にまずくたってお腹を満たしてくれさえすれば。
そんなもんでしょ。

でも別に安くもないし、というか高い、味は普通だし。
外大の近くに安くてうまい汚い店がないから学食で食べているわけで。

ご飯の盛り方も山脈みたいにでこぼこしている。
丼で具をのせるのも見栄えなんて気にしていないし。
ちょっとひどいよね。
しかも今年からご飯の量を減らしたし。実質的な値上げですよね。

いくら忙しいとは言え、もう少し気を使ってほしいなぁって思う。

いいんですよ。安くてまずくて汚いなら。

今日学食食べててふと思った。
まぁいつも思っているんですけどね。
今日のはあまりにも酷かったし、他に書くこともなかったから書いてみた。

地元の私大の学食は普通で安くてボリュームがあったなぁ。
まぁもう8年くらい前の話だから今は分からないけど。
あの時はラーメンと何かの丼とサラダ頼んで確か600円くらいだったような。
安かったなぁ。

そのとき高校生だったんですけど、大学生になったらこんなに安くお腹いっぱい食べられるんだって思いましたね。
でも現実はそうじゃなかった。

最近エンゲル係数高いから余計に思うんでしょうけど、そんな学食あったらいいなぁ。
生協とかに変に加入しちゃうから一律の学食しかでないんだよね。
そういえば前外大丼なるものがあったけど、1週間で消えましたね。
このブログにも書いたかなぁ。
何がのっていたとか思い出せないくらいの代物ですからね。
そんなものです。

とかく最近は、昔からか、食べることがものすごく楽しみなのでちょっとお昼の時間は残念です。
卒業してからもうらやむような学食を食べてみたいものです。
今度地元の私大に潜り込んで食べてこようかなぁ。

光が見えてきた

2010年10月25日 19時23分34秒 | 大学生活
久々のカテゴリー「大学生活」です。

最近卒論で扱っているテキストがようやく読めるようになって来た。
ここでいう読めるとは、ちなみに読んでいるのは英文です、英語がわかるとかそういうことじゃなくて、
字面の下にある、行間とでもいいましょうか、そういった類のものが見えてきたってことです。

読んでいるないようは中世の哲学者・思想化が権力をもった人たちに目をつけられて投獄された際に、
獄中で書いた弁明書です。
はっきりいって最初は何をいいたいのか全く分からなかった。
英語だからわからんとかじゃなくて、英語も今から30年以上前に書かれたものではあるけど(しかもイギリス英語)、格式高く書いてはあるけど、それでも何とか英語は追えた。

でも本当に分からなくて夏休みは絶望していた。
本当にこんなんで書けるのか?100枚書けるのか?
ちょっと鬱状態にはなっていた。

いまさらテーマを代えるわけにはいかないので、しぶしぶやっていたらようやくです。

今ちょっとほっとしています。
読み貯めてきた物が少しずつ結びついてきた感じです。

やっとこれで卒論の執筆に取り掛かれそうです。
でもまぁ予定よりも結構遅れてはいるので気合入れて頑張らないとやばいのは変わらないんですけどね。

ちょっとは大学生らしいなぁって思っていただけましたか?。
少しは大学生しているんですよ。一応ね。
やる気も少しは出てきたし頑張って書き上げますか。
40000字…書きますか。