快気分析

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巨大地震や大津波 その19

2015-04-18 07:27:54 | 地震 津波
 その後の地震は何と2015年4月18日 0時22分ごろ 2015年4月18日 0時28分 父島近海 M4.6 でした。
 これだけ間隔が空くのは少ないケースでしょう。
 ただマグニチュードは小さくは有りません。
 4/16以来、やや大きめのが多いと言えますが、今後の展開はわかりません。
 以前のブログ記事で示した通り、仮に海底地盤の温度が大きくある程度広い範囲で低下する場合は、これから海洋型の地震の割合が多くなる確率は高くなるかも知れません。
 ただ海底地盤の広域の温度変化は、測定されていないのでわからないのです。
 海水表面~深さ400mまでは大体のデータがあるのですが、これとは「別物」の深層を含む海底の海水や地盤の温度、更には海底地盤深さ数十メートルとかの温度はわかりません。
 深海魚などが打ち上げられたり漁獲されるのは、海洋型地震との関係について(その相関性の度合いはともかくとして)全く関係が無い事はないと思います。
 ところで以前のブログで気象庁のホームページの障害について触れましたが、その後は障害は起きていないようです。
 今回の件で考えて見たのですが、気象庁はシステム管理が専門ではなく、気象や自然災害予測が専門です。
 加えてコンピューターやOSやインターネット、ソフト、などは全容が大規模で複雑、今もって新たなセキューリティーホールが見つかったり、多くの分野でシステム不具合が見つかったり、と誰も全容が把握できないもののように見えます。
 こう言うものに多大な負担があると、ただでさえ最近は特に気象庁の重要度から来る負担が多いのに更に負担が増えることになるため、なるべくシステム管理の負担を減らすか、或は外国の「非常事態省」とかにあるように、もっと本格的な取り組みと予算配分が必要なのではないでしょうか?
 とりあえずの対策として、気象庁の一般向けホームページは、その全てのデータではないにしても、バックアップのサイトや表示機能が必要かと思われます。(既にあるのかどうかはまだ調べきれていません)
 自然災害発生の時に、アクセスが集中した場合、どの規模のアクセスまでサイトが見られるのか? などを考えるとやはり以前に触れたようにテレビやラジオである程度のバックアップは必要かとも思います。
 他には別のバックアップホームページを常時設定したり、あるいは一般のブログで開設、例えばそれはgooのブログでも良いし、他の複数のブログも良いかも知れませんが、それでも情報はある程度流せるのではないでしょうか。
 電波の障害は地震の時には多いようです。
 ですがケーブルテレビや光ファイバーのインターネット、などもあるのですから、ある程度は情報伝達はできると思います。



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