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風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

『三菱ギャランΛ2000スーパーツーリング』の思い出

2010年10月15日 | 回想録
ある雑誌の日本の名車100選に三菱ギャランを見つけました。
何を隠そう僕が最初に乗った車
『三菱ギャランΛ2000スーパーツーリング』なのです。
もちろん中古だけど、最初はさ、ワックスして磨いてさ、いつもピカピカだったのさ。
その内、シマ馬になってたけど・・・

ベージュブラウン系に落ち着いた内装が良かったのよ。
ただ、遅かった。
信号青になった瞬間、RX-7に置いてけぼり
抜かされた車数多けれど、抜いた車は止まってるヤツだけだったかも知れません。

ある夏の日の事でした。
僕と彼女と友達と友達の彼女と・・・なんて表現するんだ?
まあWカップルで『群馬サファリパーク』へ出掛けた時の事です。

友達が、
「何かさ、熱くね~か?クーラー効いてるの?」と始まりました。
吹き出し口に手を当てると生ぬるい風。
最大にしても、生ぬるい風が強くなるだけなのです。
嫌な予感がしてガソリンスタンドに入り点検してもらうと、
「お客さん、ガス入れてもダメですね。チューブひび割れて漏れてますよ」との事。

まるで今年のように暑い夏の日でした。

窓を開けても、走ってる時は良いけど渋滞すると汗ダラダラ。
でも何とか辿り着いたのです。
さあ、入場料を払って、そのままゲートの中へ。
草食動物のエリアを通り過ぎて、目の前に見えた看板に、

「ここからは、猛獣エリアです。窓を閉めロックを確認して通過してください」

とありました。

猛獣恐るべし
冷汗、アブラ汗ではありません。
単なる汗です。
車内温度60度は越えていたでしょう。服を着たままサウナ状態です。
死ぬかと思いました。

それが原因でその彼女とは別れられなくなりました。
汗疹が出来たでしょ!責任取って!だったっけかな・・・   おしまい


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