風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

娘との距離 パート2

2018年06月30日 | 独り言
娘を想うお父さんは、離れていた二週間、朝夕仲良くラインも続きまして、
6月23日、土曜日を迎えたのです。
まるで恋人が帰ってくる気持ちで、
車で羽田まで迎えに行こうかなと、はやる気持ちを抑えラインをしました。

原文まま

お父さん「羽田5時頃でしょ。駅まで車で迎えに行くからさ」
娘   「羽田まで来てくれる子いるから。駅までは来て!」
お父さん「了解!」

腑に落ちないままラインは途絶えました。

羽田まで迎えに来る奴って誰だよ・・・。
女の子の友達がわざわざ羽田まで行くか?
誰だよ!
男?
一体誰なんだよ・・・。

黒雲が立ちこめてきたのです。

そして夕方、

原文まま

娘   「到着遅くなったから今着いた」
お父さん「お疲れ様!」 
    「無事帰って来られて良かった」
    「お友達は?」
娘   「いるよ」
    「車で来たらしいから家まで送ってくれるから大丈夫」
    「お肉食べたい!」

積乱雲から発達した黒雲は激しい稲妻を轟かせお父さんの心は土砂降りです。

でも、その事には触れず、美味しいステーキでお迎えしました。
お父さんは出来る奴なのでした。
自画自賛。

心の雨は続く





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娘との距離 パート1

2018年06月30日 | 独り言
先ほど美味しく頂きました。
こちらです。
厚切ベーコンが潜んでいます。

で、話の続きですが、
三週間前の、日、月で、娘と高知へ行って来ました。
約2週間のインターン研修で、最初だけ付き添いでの二人旅。
ワクワク感とは別に、今年二十歳を迎える娘はお父さんの事どう思っているのだろうか。
そんな不安も付き添いつつ家を後にしたのです。

早朝、電車に乗り込んだものの会話も少なく、
そのうち、頭を振り船をこぎ始めたのです。
お父さんは、スマホを眺めながら、次のアクションをどうするか思い悩んだ挙句、
振り幅の大きくなった頭を、そっと僕の肩に乗せました。
抗うこともなく身体を預けてきた重みを感じ、浜松町まで幸福感を味わうと同時に、
多分とても楽しい旅になるだろうと確信したのです。

娘の運転するレンタカーで、桂浜、太平洋を望み、竜馬ミュージアム、
青龍寺(第36番札所)を巡り、買い出しをし二日間を過ごしました。

帰り旅館から見送る娘の姿に目頭を熱くし、
空港まで空になった助手席に切なさを感じました。

それから二週間、研修を終え無事に帰ってくる姿を指折り数え待ちわびたのです。

つづく




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6月の言い訳

2018年06月30日 | 独り言
とんとご無沙汰していました。
6月の最終日に最初の更新です。

言い訳ですがとても忙しい日々を送っておりました。

例えば、アルパ弾きの方とご一緒に老人ホームでボランティアコンサートしたり、
例えば、埼玉スーパーアリーナで小田和正さんのコンサート行ったり、
話留まるけど、凄いよねあの方。
声も凄いけど、花道を走り回っていらっしゃいました。
とても古希の方には見えませんでした。
スーパーおじいちゃんです。
こちらは翌日拍手のし過ぎで、脇と二の腕筋肉痛になりました。

でも、オフコース10日連続の武道館以来だから何十年振りでしょう。
『小さな風景』のメロディに目頭が熱くなると、
その後の『愛を止めないで』はボロボロ涙を流しながら歌っていました。
涙腺ゆるゆるのおじさんです。

で、話は戻りますが、
例えば、
娘の就職先のインターンも兼ねた面接で高知まで同行したり。

今、娘のお腹空いた!コールがありました。
トマトスープパスタ作ってきます。

後ほどね
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