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風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

『LDLコレステロール』って身体に悪くないの?

2015年03月07日 | ねた
正直に申し上げます。
最近、LDLコレステロールを気にしながら無視した食生活を送っていました。

大丈夫なのかい僕。
と、気になり始めネットで検索していたら、
「そもそもコレステロールは体の細胞にとって大切なものであり必要なものです」
という見出しが目に飛込んだのです。

なんだ、何だとっ!

ここ何年か、イカを食べる時も、
プリっぷりの海老チリを食べる時も、
コッテリラーメンの汁を啜る時も、
肉の脂身を頬張る時も、
チーズも、チョコレートも生クリームもだ!
心の中に憑きまとっていた「悪玉コレステロール」。
食べ終わると、何となく罪悪感にかられる思いでおったのです。

吸い込まれるように読破しました。

それによるとだ!

肝臓で8割が合成され、LDLコレステロールが全身への運送屋、
HDLコレステロールが回収屋です。
との事。

何を運ぶかが書いてないけど次へ進むもう。

コレステロールが不足すると細胞膜の受容体の機能低下から神経伝達の不具合がおこりやすく、うつ状態になりやすくなります。筋肉の収縮や肝臓の機能にも問題を生じ、免疫機能も低下することがわかっています。血管ももろくなり、脳出血もおこしやすくなります。細胞膜の修復の材料ですから、老化もすすみ、癌にもなりやすくなります。

ではなぜこんなに大切なコレステロールは悪玉にされてしまったのでしょうか。

と続きます。

始まりは1970年代肥満と心血管病の増加が著しくなっていたアメリカ。
動脈硬化が進み、詰まりかかった血管のなかにたまっていたコレステロール。じつはコレステロールは傷ついた血管を守っていたのであり、炎症をおこしていた真犯人(グルコーススパイク、トランス脂肪酸など)は別にいたのです。

だそうだ!
コレステロールは「濡れ衣」を着せられたということなのですか

その後、心筋梗塞を減らすためコレステロールを減らそうプロジェクトだとか、
コレステロール悪玉説に基づくガイドラインが確立した結果、コレステロール低下薬は大ヒット商品になったりとか・・・。

薬品会社の商売に利用されたらしいのです。

HDLコレステロールは善玉でLDLが悪玉といわれていますが、
最新ではLDLも悪玉でなく必要であることがわかってきたとの事。

おいおい、何てこった

メタボの検査もそもそも裏があるらしいけどさ。
本当のことを教えてくれよ。

正直者なんだからさ。

じゃああ、いっぱい食べてもいいってこと?
なのですかね



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