昨日の雨で、地面に咲き始めた桜は、やがて葉桜と変わり、
いよいよ「初鰹」の到来です。
薬味にニンニクに大葉に、ミョウガにネギ、
営業職にとって翌日のニンニク臭はマナー違反なので、
当時、「鰹のたたき」を食べる日は金曜日の夜と決まっていました。
どこの引力にも負けず帰る日はね。
大概、金曜日の夜はあっちこっちに強力な引力が発生しておりましたが
ところが、本場高知で「鰹のたたき」を頂いてから我が家は薬味を使わなくなったのです。
それは、シンプルに「塩」と「ワサビ」
岩塩と、本わさびが手に入ると、なおさら良し。
それに、「土佐鶴」があれば、もっと良し。
金曜日関係なく頂けます。
こんな感じ
厚めに切って、ワサビを乗せ、塩チョン、チョン。
臭みも無くねっとりと旨味が広がる中、
常温でも冷でも、グビっとやると口中調味の醍醐味となるのです。
わぁ~書いてて食いたくなってきた!
今晩は、赤い鯉を叩く願いを込めて「鰹のたたき」で一杯やりますか
ちなみに、広島出身ですが「大鵬、卵焼き」の僕です。
鰹なかなか食べるチャンスがなくて…
人生で2~3回しか食べた事ないです。
お店で食べたんですが…同席した友達は
ニンニクたっぷりで食べてましたね。
私はニンニク苦手なので…このシンプルな
食べ方いいですね。
新鮮な鰹見つけたら今年は食べてみようかな。
大鵬・玉子焼き…そっか…最初の巨〇は
なしですよね。
塩とワサビ是非試してみてください。
これ食べたら鰹好きになりますよ。
昨日負けた
「鰹のタタキ」じゃなくて、「鯉のあらい」食べればよかった