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風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

西新井大師の『弘龍』と『雅秀殿』の豚まん批評

2014年01月05日 | グルメ
3日の事でした。

一昨年訪ねた『西新井大師』に初詣。

改札をスル―した辺りから、もう参拝客の最後尾、2年前三が日を過ぎた4日とは賑わいが違いました。

なんだか、大変なところへ来てしまったと少し後悔していると、
参拝とは異なる長い列を見つけたのです。

見ると、左側に『雅秀殿』右側には、『弘龍』





並び終えてゲットした方々は、両手で肉まんを抱えていらっしゃいました。
湯気が立ちのぼりなんと幸せそう笑顔


あのですね。
批評魂に火が付きました。

なんだか、『清水屋』と『中田屋』です。
この界隈競い合っているね。

では、『豚まん』批評開催です。

まず、列の長さは、『雅秀殿』に軍配が上がります。

そして、



こちらが、『弘龍』300円

そして、『雅秀殿』の350円です。




色白さでは、『弘龍』さんかな。

『弘龍』を一口かじったら、



おう、美味しい!

そして、『雅秀殿』




熱っ!

『雅秀殿』熱い!

それに、厚そうな生地はふんわふあのもっちもちです。
具材も、大ぶりで食感もしっかり、これは極上かも。

結論:

『弘龍』さんの豚まんは普通に美味しい。
『雅秀殿』さんは50円差以上にこだわりの豚まんでした。

調べてみると、『雅秀殿』は、宇都宮市が本店とのこと。
HPを引用しますと、

創業時からのロングセラー究極の豚まんは一つ一つが熟練調理人の手作り。
具材は豚肩ロースのひき肉、キャベツ、椎茸、タケノコ、そして豚の角煮を使用。
野菜の甘みと食感の良さが、主役の豚肉の旨味を増幅させます。
皮は複数の小麦粉をブレンドし、うっすら黄金色に仕上がっています。
熱々の状態はもちろん、冷めてもほんのりと甘みを感じます。これが究極の証です。

だそうな。

なぜ、宇都宮が、西新井大師にいるのかはわかりませんが、

寒空の下で食べる極上の豚まんは、幸せののひと時でした。

神様にはね、

今年も美味しい食べ物を美味しいっ!て味わえますように、
美味しい料理が美味しく作れますように!

と、祈ったのです。

早速ご利益がありましたとさ



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もう『幸せ写真』 パート2だよ。

2013年12月21日 | グルメ
ここ何日かとても寒い日が続きました。
特に昨日は、カレンダー持っての挨拶回り。
午前中晴れ間がのぞいてたのに、午後から霙交じりの大雨。
それも、突風付きです

駅のホームを吹く風に思わず身震いでした。
コート着てマフラー巻いていれば寒さ何ぞ凌げると思っていたら、
体感気温5度以下となるとやはり寒いのですね。

でも、極寒の地にお住まいの方から見れば甘っちょろいと思われるでしょうが。


で、今日の本題!

昨晩、熱燗と一緒に頂きました。

寒い日にはこれでしょ



幸せを感じる一枚です。



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『幸せ写真』 パート1

2013年12月17日 | グルメ
昔、東京都写真美術館で『あなたの幸せ写真』という催事がありました。

幸せを感じるPHOTOを指定の台紙に貼り付け、
その写真に対する想いを自筆で書きこんで応募すると、
会場の特設ブースに展示されるといった一般参加のイベントでした。
NHKでもドキュメントとして取り上げられました。

普段の生活の中に、ふとした一コマに幸せを感じる瞬間。


新コーナー 『幸せ写真』輝くパート1




『三代目とも』の「鯨のたたき」です。

パート2へ  いつかつづく。




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『升三(しょうぞう) 』というお店です。

2013年11月09日 | グルメ
その翌日の事でした。

律義な僕ですから、お世話になった飲み屋にお別れの挨拶回りも大変なのです。

その日は、「おとみ」という焼き鳥屋に顔を出すと他部署の別れを惜しむ軍団が占拠しておりました。
君達先に来てたのね。

カウンターしかないこのお店、満席じゃあしょうがない。
親爺に軽く挨拶をした後、途方に暮れていると昨晩のあのお店を思い出したのです。

仲間達に昨日の経緯を話しながら移動すること3分。
昨日のお兄さんは、ちゃんと覚えててくれました。

本当は「おとみ」だったんだけどさ

「何かの縁だから来たよ!」と笑顔で暖簾をくぐったのです。


結論から言うとこのお店ただものではありませんでした。

コストパフォーマンス、味、接客全てこの界隈で一番です。

先に申し上げましたが何故に引っ越す前に開店なのさ


まず、お通しに

『タコの梅肉和え』



今まで食べた『〆鯖』数多けれどこんなに肉厚で新鮮で期待をそそる出会いは初めてです。



そして『揚げたてコロッケ』



出会ってすぐお別れの後ろ髪惹かれるお店でした。

まだ、食べログにも記載されていません。
一応紹介しておきましょう。

升三(しょうぞう)
豊島区南池袋1-7-20

通勤経路から遠く離れてしまったけど、いつかまた訪ねてみたいお店でした。




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ハロウィンの季節はかぼちゃです。

2013年10月14日 | グルメ
何を隠そう実はわたくし、カボチャ好きです。

かぼちゃの煮物。
かぼちゃの天ぷら。
似てるけどサツマイモは苦手です。

前にも書いたけど、かぼちゃの天ぷらは箸を付けるけどサツマイモは見向きもしません

ごめんよ!サツマイモ!

で、このところハロウィンだからさ。

ダイエーで見つけたこんなのとか、



コージーコーナーのこんなのを食いました。





ビールも熱燗も冷酒もワインもバーボンも焼酎も泡盛も好きだけどさ。
こちらも好きです。


味は違うけど、
丸亀製麺のこれもね!



今日さ、40分早く家出たのに11:56に会社に着きました。
エネルギー使い果たしました


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月島と言えば『もんじゃ焼き』でしょ!

2013年10月13日 | グルメ
その後の、ハシゴのお話です。

実は、こう見えて『月島』初体験だった私は、ひそかに、
俺・・・月島のもんじゃって食べたことないんだよね・・・。


と呟いてしまったのです。
海幸三昧でお開きのはずが、皆さんのサービス精神にアクセルを踏ませてしまいました

自称『月島』通のお方を船頭にこんな感じ。



もんじゃストリートの夜景です。
千と千尋を思い出しました。
ほろ酔いだからね。


で、とあるお店の暖簾をくぐりましたが、どこのお店か分かりませんので紹介出来ないのです。


で、そのイケイケ船頭さんは、

「月島もんじゃ初体験だからさ、うんとサービスしてねっ!この人筆おろしだからとね」

酔っ払いオヤジ丸出しの盛り上げで本場もんじゃのプロローグは整いました。

では、プロフェッショナルなヘラ裁きをご紹介いたします。




























で、頂きま~す



どうですか、このリアルな連続写真。

貼り付けるの疲れた

みんな酔いに任せて語ってたけど、
あまりにも華麗な裁きに見惚れてしまいました。

今度また月島行こうっと










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月島『魚仁』は驚きました

2013年10月12日 | グルメ
その日は勝どきで仕事を終えまして、
誘われるがままに辿り着いたお店です。

『魚仁』

あのですね。

こんなお店が、家に近くとか、会社の近くとかにあれば大変な人生になりそうです。

入り浸るとか、立ち寄るとかの次元ではなく衣食住ともにしたくなるようなお店です。

まずは、この店構えをご覧ください



後光を差しておられます。

で、一品ごとに「おぉー」という歓声をあげたのがこのラインナップです。




刺身の盛り合わせ。

手前の大トロのブツから、鰯にサーモン、〆鯖に甘エビだったかな。
豪快に盛り付けてありました。

その次にお出ましになられたのが、






ホタテに生ガキでございます。

そして、



マグロカマ様もいらっしゃいました。

ねぎバター炒めも忘れもしない一品でございました。




なんとこのお店4時開店からほぼ満席とのこと。
たまたま一席空いていたから滑り込んだんだけどね。
本当は、『もんじゃ焼き』食べる予定だったのです


また、店先では、氷の絨毯に乗せられたお刺身パックや総菜が並んでおりまして、多分高層マンションのセレブな奥様方がお買い求めされていました。

このお店の感動は、五本の指に入るかも。

で、そのあとハシゴでした。












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江戸川橋の『もつよし』 

2013年09月29日 | グルメ
先週の暮夜、ほんの至福のひと時です。

『もつよし』 

客先を後にして5分後には暖簾をくぐっていました。

江戸川橋から直帰すると、このお店の誘惑に良く負けます。
勝負に負けるというより最初から白旗を上げてるのだけどね

ビールをグビっとやった後、マカロニサラダとポテトサラダのハーフを注文しました。

そのあとのワンショットがこちら






御同輩!
どうよ、このアングル

水じゃないよ

さてと、明日からまた一週間頑張らないとねっ







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八幡山の『松泉』

2013年09月28日 | グルメ
52年間一度も降りたった事のなかった駅、京王線「八幡山」
仕事の関係で最近ちょくちょく通うこととなりました。

そこで「松泉」となるお店と出会ったのです。
昔ながら店頭には、古びたラーメンの食品サンプルが陳列されておりますが、
生姜焼き、かつ丼、焼き魚と、何でもありの定食屋さんです。

で、お出ましになったのはこちらの「生姜焼き定食」。




一口味わった瞬間、ブログに登場させようと思いました。

そして、『孤独のグルメ』風に自身を置き換えますと、

「この、付けタレが絶妙だなあ」

「それに、お肉も柔らかくこの肉厚のロースが4枚、ボリュームも良し」

「おおっ!なんとこのご飯は何だ!コシヒカリ級のふっくらモチモチ」

「うぅ~ん!旨い」

心の中で唸りながら頂きました。

ご夫婦で営まれているこのお店
なんとお二人とも御歳80歳だそうです。
あと何年続けられるかとの事。

あのですね、尋ねた訳ではありません、
閉店2時前に駆け込んだところ、僕らしかいなくてね。
お話し好きのおかみさんが、隣でずっと身の上話をして下さったのでした。

素敵なランチタイムとなりました。

ご馳走様でした
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『大炊宴』は旨い!

2013年09月07日 | グルメ
木曜日の事でした。
表参道で仕事を終えた二人は、暗黙の了解で会社に戻る意思もなく、神宮の交差点を曲がり、若者達の似合う街を速足でいなして、嗅覚を頼りに路地裏、通称“とんちゃん通りを彷徨ったのです。

最近はワインなんだョなぁ、俺のマイブームは・・。
と、呟きながら、コジャレたイタ飯系を探していたのですが、どうもオジサン二人を迎え入れワインを飲ませてくれるお店が見当たりません。

カップルならともかく、原宿だしね。

この先には、もうお店ないねと折り返しワインを諦めた途端、嗅覚センサーが鳴り始めました。

「大炊宴」


まさに、店長ではなく、親爺が商いをしているお店とお見受け致しました。

一見さんだからこそ、テーブルではなくカウンターに座るのがセオリーです。

まずは、ビール!
ジョッキグラスがとてもお冷えになっておりまして、結露のお化粧をされて出てまいりました。

僕の中では、もう100点です。
お通しに出てきた「ポテトサラダ」でメーター振り切りました。

旨い!

カウンター越しのオヤジさんはね、バンダナ巻いた安岡力也さんを彷彿させる面様でして、一見怖そうですが、父親から去っていく共通した娘の話題で慰め合いました。

そして、カウンター冥利は常連様方です。
私達オジサンよりも、ちょっとだけお姉様方々にモテ囃されまして、そんなに僕恰好良いのかな・・・。と鼻がスクスク伸びてしまいました。
後から聞くとワイシャツを褒めて頂いただけだと理解しました

楽しかった!
必ずまた立ち寄ります!

ってお家とは逆方向なんだよな
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