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風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

春はそこまで

2010年01月26日 | 
所沢の特派員からのお便りです。
春は、そこまで来ていますね。

雪解けの季節です。



雪が溶けて河を流して
時の流れも変わり始める頃
ああ・・誰もが人恋しくて
そっとつぶやく言葉がたまらなくやさしい

悲しみなんて幸せの前触れ
月が出るまで このひとときを君に

影を残して西へと流れてゆく
今日の終わりを愛する人へ
ああ・・東京 かすみそうな街
そっと暮らしてゆければ
ただそれだけでいい

悲しみなんて幸せの前触れ
月が出るまで このひとときを君に
                     By正やん
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修学旅行

2009年10月30日 | 
高校2年生の時、
修学旅行に行きました。
佐世保交通のバスガイド「福本恵美さん」にときめきました。



「生きていれば」

旅先で人を好きになり
そしてつらい別れをして
いつかまた会うことを夢見て
涙ふき笑顔みせる

涙を流しちゃだめさ
出会えたことが幸せだから

生きていれば、またきっと肩を抱ける日も来るから

ただ人はその恋を、時の流れにのせて、
秋の風に吹かれて忘れてしまうだけ

浜辺で拾った貝殻、あなたの手のひらの中
この貝殻を見て・・

いつの日か、僕のこと思い出して・・  (1977)


修学旅行から戻ってきて
この曲を作り、
テープに録音して手紙を添えて送りました。


しばらくして、お返しに小銭入れのプレゼントが届きました。
大切に使ってたけど・・・・

青春だね
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渚のメロディ

2009年10月26日 | 

涼しい風吹けば 潮の香り揺れて
君をそばに秋の渚 夏の足跡残し

素足で走って来ては、僕を通り過ぎていく
君のしぐさ目で追いながら、
タバコをくわえる

変わりゆくものが、すべてだとしても
さみしがり屋で泣き虫で、
いつも笑顔の君をもう離しはしないだろう
心のままに


浮かんでは沈んでいく せつない想いは
心を遠く運んでゆき 海風にとける

夕日に染まってゆく 白いカモメ数え

君の肩 少し寄せて 時を止めても
繰り返す さざ波 渚のメロディー

君の肩 少し寄せて 時を止めれば
Moon Lightに照らされ 心やすらぎ

君の肩少し寄せて 時を止めれば・・・       (1979年)  


                              
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湘南

2009年10月06日 | 
湘南へ帰る人達の
顔がとてもやさしい
少し心が落ち着いた
鎌倉すぎたあたり・・

なぜ海が見たいのだろう
もう若くないのに
もしも、沈む夕陽に間に合えば
ただそれだこのこと
             by 正やん
コメント (2)
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樋口了一さんの「手紙」

2009年09月22日 | 
ラジオでこの曲が紹介されました。

最初は、気にもとめず、
なんだよ・・・信号、赤になっちゃったよもう!!
と、
右から左へ受け流す~♪(古いね)
だったのが・・・

樋口了一の「手紙」

次第に、その詩の全貌を理解し始めたとき、

自分の両親を思い出しました。
そして、次に自分のことを考え、
最後に自分の子供達が浮かんできました。

この詩は、
樋口さんの知り合いのところへ
差出人不明のメールで届いたとか。
それも、ポルトガル語で。

この詩に関しては、
僕自身の感想、解説など必要ありません。

読まれた方が、読まれた方なりに、
想いを巡らせていただければと・・・・


秋の夜に物思いに耽るのもよいでしょう。



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夏を残して

2009年09月16日 | 
月影とさざ波のメニュー運んで
打ち寄せては思い出が返す海辺のレストラン

常夏の甘い風に羽ばたくことも忘れた
浮かぶカモメになれるのなら

流れる時のままに
移り変わる季節も知らなかったのに


奇麗だった貝殻も
いつしか砕けて・・・

夢のかけら拾い集め
そっと海へ返そう

あの日恋の渚に長い手紙を書いた
砂の文字をまた波が洗う

流れる時のままに
移り変わる季節はだれのせいでもない

流れる時のままに
移り変わる心ははだれのせいでもない  By S


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