takenokoたび日記

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バルセロナのたび2016~その3 イベリコ豚の夜ごはん~

2016年10月31日 | バルセロナのたび2016
身軽になってまち歩きへ出発。

この日は夜にナイトバスツアーを予約していたので、
それまでに夕食を済ませる予定。

ホテルを出て向かったのは、バルセロナの中心地カタルーニャ広場から
港方面へ延びるランブラス通り。

ぷらぷら歩いて15分ほどで到着です。







観光客でにぎわうランブラス通り。

お目当てはサン・ジョセップ市場という、バルセロナで一番にぎわうという市場。
ここで生ハムとかフルーツジュースとか食べる予定だったのですが、
なんとこの日は休業日でした。。。
日曜がお休みなんですね。残念~

また別の日に来ればいいか~と思っていたんだけど、
帰国日までなかなか来れるチャンスがなくて、
結局サン・ジョセップ市場には行かずじまいでした。

バルセロナに4泊もしてこの市場に行かないなんて~~
楽しみの一つだったのに残念です。


代わりに行ったのが、もう一つ気になっていた「ハモン・エクスペリエンス」という、
イベリコ豚のミュージアム。
生ハムになるまでの過程を紹介してくれて、
6種類の生ハムの試食もできるというところ。










試食付きで19ユーロです。







ミュージアムのチケット売り場は地下にあって、
見学が始まるまでの待合スペースには生ハムのレプリカが飾られています。





この時は私一人だけでの見学でした~
写真撮り放題。



スペインの食卓に欠かせないのが生ハムだよ~とか








イベリコ豚はドングリを食べて育つんだよ~とか









生ハムを漬け込む塩の量とか








熟成の時間とかを映像とナレーションで説明してくれます。







最後に有名な産地なんかも紹介してくれました。









15分くらいの見学が終了したら、おまちかねの試食タイム♪

係の人に連れられて、建物2階のレストランスペースへ


ここにも生ハムレプリカが飾られてます。おいしそう・・・








こっちは本物










2階のレストランの隣に、試食スペースがありました。









私は一人だったので店員さんが一対一で丁寧に説明してくれました。ラッキー




2ドリンク制で、まずは赤ワインを注文







そしてお待ちかねの生ハム登場!








英語で一つずつ産地とか特徴を説明してくれます。

日本語の説明書きもあるのでありがたい。








1から順番に高級になっていくそうで、確かに最後に食べたのが味が濃くて美味しかった~
でも1番の生ハムさんも十分美味しい!

普通のバルで注文できるのは1番か2番だそうですよ。



市場に行けなくて残念だったけど、
6種類も試食ができたので、ここに来てよかったかな。
19ユーロという値段もちょっと高いな~と思ったけど、
高級生ハムも味わえたので良かった。
(一番高いのはびっくりする値段でした。いくらか忘れちゃったけど高い!と思ったのは覚えてる。)




一通り説明が終わったら定員さんは「じゃあゆっくりね~2杯目のドリンクはレストランのほうで頼んで」
と言って、去っていきました。
笑顔がかわいいお姉さん、ありがとう~


ゆっくりじっくり生ハムを堪能した後、
このままこのお店で夕飯にしようかな~と思って、
レストランスペースへ移動。

ランブラス通りを眺められる窓側の席に案内してもらいました。







さて、食事は何にしようかな~








スペイン語メニューしかなかったので、辞書を引きつつ
イベリコ豚のステーキを食べることに。

定員さんに3種類のうち一つを注文したら、
「これは独特の固い肉だから、あまりなじまないと思うよ。こっちをお勧めする」
みたいなことを言われて、そのおススメのほうに決定。

そして、そして、バルセロナ旅行が決まってからちょこちょこ勉強した
「ラジオスペイン語」で覚えたフレーズ「Cerveza por favor!」

にっこり笑って「OK」と、通じました~~わ~~いうれしい♪
まあ、英語で言ったら「Beer please.」程度なので、さすがに通じるでしょって感じですが(^^;


で、きたきたビール~~







サッポロビールに見えるのは気のせいです。
美味しいビールです


そしてイベリコ豚のステーキ








玉ねぎソースがおいしかった。
肉自体は結構かたくてぱさぱさしている感じ。
ソースがないとちょっと辛いかな。

スペイン初めての食事はなかなかおいしかったです。


ところで、このレストランでトイレを借りたんだけど、
トイレの入り口にはなぜか数字を入力するテンキーがあって、ロックされていました。
係のお姉さんから番号を聞かないといけないのでちょっと面倒です。




もう1軒くらいバルにも行きたかったけど、
このあとナイトバスツアーがあるから、アルコールも控えめにしないとね。

ということで、時間まで少しプラプラします。




マリリンさんらしき人がベランダに出てます。この人はいつもいるみたい







黄色いポスト








こういう路地がヨーロッパらしい








スタバはどこにでもあるね









この時期のスペインは夜9時ころまで明るい!









一度ホテルに戻って、カメラをもって楽しみにしていたナイトバスツアーへ!


つづく