TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《盗賊都市》 第42話 エンジョイしよう

2023年07月07日 23時14分47秒 | 盗賊都市(完結)
歓声を上げがなら歩いていく一団を追っていくと、やがて大きな広場に出た。
彼らは腐ったトマトや生卵を手に持っている。
広場の周りには数々の屋台が並んでいて、商人や学士、芸人などの姿が見える。
彼らは自分の仕事に励んでいるようだ。
広場の中央に高くなった場所があり、そこに台が置かれている。
台の上には木の枷で首と手足を拘束された男の姿が見える。

★パア~ン♪☆

群集の歓声を打ち破るようにトランペットが鳴り響いた。
すると、人々は一斉に拘束された男へ向かって腐った食べ物を投げつける。

TAKAYAN(これは悲惨だな…)




老婆「あんたもやりなよ」

俺の隣にいた老婆が腐った生卵を二個くれる。

T(仕方ない…)

下手に断って怪しまれたくないので、俺は生卵を受け取って投げつける。
この隙に、老婆は俺のポケットから金貨を1枚盗んだ。
(金貨-1、70→69)

老婆(いひひひ…)

俺は損失に気付かずに群集から離れて、様々な屋台を覗いてみることにする。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 18/22  運点 8/10

☆持ち物

革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨69枚
食料10食分
技の薬1回分
通行証
昆虫の腕輪
鉄の鍵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《盗賊都市》 第41話 有名人が来るのかな?

2023年07月07日 20時41分19秒 | 盗賊都市(完結)
俺は通りの交差点までやってきた。
東へ行く道は〈鍵通り〉で、西へ行く道は〈時計通り〉と呼ばれているらしい。
〈市場通り〉は北へ向かって伸びている。
見ると、人々が陽気な声を上げて、腕を振り回しながら歩いている。

TAKAYAN(この先で何かの催しがあるようだな)

俺は連中の後を追ってみることにした。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 18/22  運点 8/10

☆持ち物

革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨70枚
食料10食分
技の薬1回分
通行証
昆虫の腕輪
鉄の鍵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《盗賊都市》 第40話 指名手配されないうちに…

2023年07月07日 17時22分02秒 | 盗賊都市(完結)
TAKAYAN「さあ、退散だ」

俺は男の死体から剣を引き抜き、急いで家を出ることにする。











T「やれやれ…(-○-;)」

誰にも見られていないようだ。さあ、北へ向かって進もう。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 18/22  運点 8/10

☆持ち物

革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨70枚
食料10食分
技の薬1回分
通行証
昆虫の腕輪
鉄の鍵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《盗賊都市》 第39話 地獄へ行け!

2023年07月07日 13時52分38秒 | 盗賊都市(完結)
TAKAYAN「ぎゃあああーっ!!(((>□<;)))」

稲妻は俺の胸に命中した。

ドサッ…

俺は床に倒れてしまう。
(体力点-3、21→18)

男「わしが集めた盗品に手を出したことを後悔しろ。わはははは!」

男が大声で笑う。…! 盗品だと…?

T「じ、じゃあ、この家の家具なんかは…」

男「わしがポート・ブラックサンドの連中から力ずくで奪ったのさ。
 世の中は力が全てだ。わはははは!」

T「そうか… 成金だと思っていたが、強欲な腐れ外道だったとはな…」

勝手に家に入ったことは謝るが、こんな野郎は生かしておけない…!

男「何とでも言え。わはははは!」

男は今、油断している。

T(その笑い声は耳障りだ…)

うつ伏せの姿勢のままで、俺は剣を男に投げ付ける。

T「それっ!( ∩ ˙-˙ )=͟͟͞͞—===≡≡」

男「何っ!?(;゜□゜)」

ここでサイコロを二つ振る。
出目は『2+4=6』で、俺の技術点未満だ。

☆グサッ★

男「ぐわっ…!」

剣は見事に男の体を貫いた。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 18/22  運点 8/10

☆持ち物

革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨70枚
食料10食分
技の薬1回分
通行証
昆虫の腕輪
鉄の鍵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《盗賊都市》 第38話 躱せない!

2023年07月07日 10時33分55秒 | 盗賊都市(完結)
俺はファイア・インプを踏みつけて、階段の所まで戻った。

TAKAYAN(家の主はどこへ行ったんだ…?)

剣を抜いて、ゆっくりと階段を下りていくと…

T「────!!(゜◇゜;)」

立派な服を着た男が豪華な椅子に座って、俺の方を向いている!
男は非常に落ち着いていて、俺の剣にも動じていないようだった。

男「わしは貴様を許さん…」

ゆっくりとした冷たい口調で男が言う。

男「人の家に侵入した上、大事なペットを殺すとは…」

T「うっ…(;゜0゜)」

男「お前の命で償ってもらうぞ!( ・`ω・´)」

男は右手を上げると、人差し指を俺に向けて伸ばした。
すると、指先から白い稲妻が放たれる!

☆バチイイィィ…★

T「うわーっ!!((((;゜△゜)))」

象牙で作られた頭蓋骨を持っている

・持っていない

残念だが、俺には打つ手が無い…


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 21/22  運点 8/10

☆持ち物

革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨70枚
食料10食分
技の薬1回分
通行証
昆虫の腕輪
鉄の鍵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする