ハリーと楽しむアジリティー

ミニチュア・プードル ハリーとアジリティーを楽んだ日々の想い出

2014.10.26 北九州ドッグスポーツトレーナーズクラブアジリティー競技会

2014-10-27 19:59:48 | 日記

 昨日は、福岡県遠賀郡芦屋町総合体育館グラウンド(総合運動公園)で行われた標題の競技会に、未明出発、夜になって帰還というハードスケジュールで参加してきました。

 最近、私たちペアーは家庭の事情などがあって練習不足気味でしたが、大会のその日が迫ると胸がワクワクし、犬だって動物的カンで、ソワソワしてハシャギます。アジリティー競技会は、私とハリーにとって大きな楽しみなのです。

 会場の芦屋町総合運動公園では昔は再々九州でのアジリティー競技会が開かれていましたが、近頃は久山採石場跡地で開催されることが多くなり、久々の訪問先でした。

 アジリティー競技会に出るようになって、例えば九州ならば、宗像付近であるとか、熊本県南関町といった普通観光では中々行かないような場所を訪れることができます。今回の訪問先の北九州市黒崎付近も競技会という縁がなければ、「行けなかった」と言っても良いでしょう。こうして、思いがけない地を訪れるのも、アジリティーの楽しみの一つです。

 高速道路が、休日千円又は半額の時代なら、九州自動車道八幡ICから出入りしたのですが、今回は小倉から北九州都市高速に入るアクセスを選択しました。

【会場の芦屋町総合運動公園 グーグル航空写真】

【朝の会場風景】

【駐車場側から見た観覧席】

【観覧席…階段状】

  会場は良く整備された運動公園で、駐車場側に階段状の観覧席まであって、中々快適な環境です。会場の北東側(駐車場)に縦に2面アジリティーコートが設けられており、本部側がAGコート、本部から遠い側がJPコート、奥が訓練競技会場になっていました。大体いつもここでの競技会は、こういった配置になるのかな。

 私は早朝5時台に付いたのですが、コートの一列目は全部「場所取り」されていて、九州の人たちの熱気に感心させられます。

 「場所取り」への批判は多々あるようですが、これも一つの文化で、私なんか良い場所が見つからなかったけれども、微笑ましくも思えました。場所取りは、まるで武将が領地を取ったような快感があるみたいです。「あれはいけない、これもいけない」ばかりでなく、戦国武将のように豪放で朗らかな九州の方々の楽しみのためにも、是非とも「場所取り文化」を、今後も、残しておいてください。お願いいたします。

 2度のAG・JPの両コースとも、見分してみて楽しいコースでしたが、私たちは2走とも失敗でした。競技結果は今回も失敗でしたが、こうして秋の日をハリーと元気に楽しく走れて、満足できた一日でした。

【AG】

【JP】

 

 私は、色々事情もあり、西日本で開かれる全部のアジリティー競技会に参戦することはできませんが、今年中は、11月9日 (日)山口市大海総合センターでの山口中央トレーナーズクラブアジリティー競技会及び11月22日 (土) 福山市芦田川河川敷でのFCI西日本インターナショナルアジリティー競技会に出たいと思っています。

頑張るぞ!…ワン


「認知症の方とのお付き合いのしかた」元広島国際大学医療福祉部医療福祉学科の塩谷久子先生

2014-10-20 20:10:26 | 日記

「認知症の方とのお付き合いのしかた」

元広島国際大学医療福祉部医療福祉学科の塩谷久子先生

 

 私は、定年退職者などを地域にデビューさせるための講座を月に2回受講していて、その中でも、特に一般教養系統の科目を受講するのを楽しみにしていますが、本日は高見が丘地域センターにおいて、元広島国際大学医療福祉部医療福祉学科の塩谷久子先生の「認知症の方とのお付き合いのしかた」を勉強させていただきました。

 実は塩谷久子先生は、このblogにおいて前に、恥ずかしながらも記事を掲載させていただいた-身近な小さな分子から機能性分子へ-(2014-02-17記事) 広島大学名誉教授 塩谷 優先生の奥様です。その時、塩谷 優先生には本題の他に雑談として、スウェーデンでの学究生活の思い出、アンデルス・オングストローム氏のことなどもお話しいただきました。

 塩谷久子先生は、今年3月まで広島国際大学医療福祉部において、社会福祉系の授業で教鞭を取っておられ、退職後家でのんびりしていたところを、この講座代表者のN氏から声がかかりやむなく今日の講師を引き受けた旨のいきさつを述べられました。

 

(本来の先生の講義内容とはからすると、何かと欠落や誤解箇所があろうとは思いますが、一応私の咀嚼した範囲の講義趣旨をここにアップします。)

 65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症になると言われており、このような時代に認知症とどのように付き合っていくかということを、今日はお話しいたします。

【高齢化の現状の目次】

 我が国の高齢(75歳以上)化の速度は、世界一である。アメリカなどの高齢化率は14パーセントであるのに対して日本は25%となっており、あまりに急速な進展に、対策・制度は後手に回っている。80代の4割が認知症とも言われている。

【多死時代のターミナル期の過ごし方】

 多死時代のターミナル期の過ごし方であるが、多くの人は自宅で死にたいと願っている。しかし現実には78.6%が病院で死んでいるのが実情である。多くの人が病院で死ぬということは、大変な経費がかかり、社会の負担が過大になっているという問題がある。

【虐待・孤立死】

 虐待は、息子が多い、次に夫で、男性による介護が招いている場合がある。

 自宅での死を「孤独死」(孤立死)というが、一概に否定していいのだろうか。一人で静かに死を迎えるという選択があっても良いのでは。

 

 また、介護に男性が3割当たっているが、男性の場合は育った環境などから介護・家事の能力・経験が乏しく、介護の重荷に耐えられないケースが多々ある。

 【認知症の理解】

 認知症高齢者は、著しく増加している。認知症は、病気(疾患)である。

 先天的な知的障害と異なり、一度獲得した知的機能が、年齢とともに持続的に低下していくのが特徴であるが、老化による物忘れとは違う。

  ウーム、私なんか、いつもblogでお粗末な記述ばかりしているので、軽度の認知症(MCI)かな。でも、アジリティー競技会において、ここ20〜30走はコース間違いなどの失敗をしていないので、まだまだ軽度かな。

  若年性認知症は、患者が家計を支える立場の人、だったり…するので、老人性の場合よりもさらに深刻です。経済的にピンチになるうえ、施設が取り扱わない。

 【最近のケアの紹介】

 私の場合、ハリーとアジリティーを楽しんでいるが、これってアニマルセラピーになっているのではないか⁈

 

 最近のケア論ですが、パーソンセンタードケアー、バリデーションという欧米の理論が注目されている。しかしながら、日本は世界に類例のない急速な高齢化を経験しつつあるので、それ以上に優れた理論や経験を持っている。語学がたんのうでないので世界に理論を発信する学者が少ないのが残念である。

  「回想法」や「コラージュ療法」という手法が、大変効果的である。

 

 予防方法としては、高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満に注意することである。これらが重なるとリスクが増大する。

 【クリスティーン・ブライデン】

 最後に、塩谷先生は若年性認知症患者であるオーストリアのクリスティーン・ブライデンさんの講演を2年前に聴いて感動し共感したそうです。氏は、若年性認知症患者がしてほしくないこと、望むことなどを切々と語ったそうです。もっとも、本人自身が語ったのは15分くらいで、後はその夫が引き継いで講演したそうですが、それでも、認知症患者が人を感動させるような語りをすること自体が驚きです。

 

 


近畿大学工学部広島キャンパス公開講座「インターネットをもっと活用しよう」

2014-10-18 19:55:15 | 日記

近畿大学工学部広島キャンパス公開講座「インターネットをもっと活用しよう」

講師:工学部教育推進センター 教授  徐 丙鉄

 昨年から時々、近畿大学工学部広島キャンパスの公開講座に参加させていただいています。同キャンパスでは、毎年、前期と後期に分けて公開講座を開いてくれていて、昨年は前期に2回聴講させていただきました。その後日程の都合などでチャンスがなかったのですが、今日は久々に紅葉の始まった美しいキャンパスを訪れる機会がありました。

 私なんか、愚かなblogをやっているわりには結構IT音痴です。

 本日の講座は、平成26年度 後期プログラム一般向け講座「インターネットをもっと活用しよう」講師名 教育推進センター 教授/徐 丙鉄です。

 事前に示された講座内容は、「この講座では、効率的な情報検索の手法を学び、いろいろなサービスを体験・実習する。さらに、ウィルス対策やセキュリティ、ネットワーク上でのエチケットなど、インターネットを利用する上で注意すべき点について分かりやすく解説する。」とされていて、講義概要は、無知でIT音痴な私にピッタリの講座みたいなので、大いに期待して講義に臨みました。

 (備考 過去の関連記事)

  (2013-06-08) 近畿大学工学部広島キャンパス 公開講座 初日聴講

  (2013-07-13)ワンコは、生けるロボットなのかな?愚考を巡らせた一日

 【講義会場】

 大学の正門から入って正面の奥にある、しゃれた建物がメディアセンターです。中に入るとロビーに沢山のパソコンが並んでいる。学生たちが、いつでも自由に使えるようになっていました。

【教室の設備】

 講義の行われた102号室には、生徒ひとり一人にパソコンがあるのみならず、もう1台、先生のパソコンが見られるディスプレイが設けてあり、教授の他に5名ほどの補助の学生が配置されていて至れり尽くせりです。人気講座で、定員50人が満杯になるのもうなずける、受講環境です。

【本日の内容】 

【PC入門と実習】

 最初は、ワードとブラウザ(先生のお勧めはChrome)を起動して2つのウインドウで作業する実習でした。

【ブラウザの使い方など】

 実習4では、ショートカットを使う実習でした。

 実習5では、HPのショートカットを、ディスクトップに作ること等をならいました。

また、インターネットのアドレスについて知っておくべきこととして、ドメイン名などのことを習いました。ドメイン名は登録性で、厳重に管理されているのですね。

インターネットの様々なサービスについても、学びました。ぜひ「青空文庫」などは、使ってみたい。

地域では、東広島市民協働まちづくり「市民活動情報サイト」などもあります。

「学校サイト」や「プレゼンファイル共有サービス」もこれから大いに使いたいと思いました。また、Wikipediaは、もともとよく使っていたけど、「窓の杜」等は知りませんでした。

今日の講義は、目が開くような驚きがありました。私のような高齢者でも学ぶことは本当に楽しいことです。


地球の不思議 東広島の大地に親しむ パート4

2014-10-17 20:35:25 | 日記

 今日は、沖村先生の「地球の不思議」を勉強しました。

  (注)関連する過去の記事は、次のとおりです。

      地球の不思議 ― パート3(2014-09-19)

      地球の不思議 ― パート2(2014-08-29)

      地球の不思議 ― パート1(2014-07-19)

 講義の冒頭に、受講生の1人が持参したボーリングコアについてのお話がありました。

 沖村先生も、ボーリングのデーターを沢山持っているけれど、一般人がボーリングコアの実物を見る機会は非常に少ないので、こうして地元(東広島市西条)の実物のコアを見るのは貴重であるとのことでした。

【花崗岩のコア】

【植物の遺骸】

 最初に、河川が運で来たのか花崗岩がある。また、植物の遺骸などが認められる。次に粘土質の柔らかい西条層が8m辺りまであり、その下が基盤である。

【2m】

【4〜5m】

【6〜7m】

【8〜9m】西条層と基盤の継ぎ目

【もろい基盤】

 基盤の花崗岩も、風化していてもろい状態である。ダイヤモンドカッターなら壊れずに全コアが取れるが高価なので普通は使わないので、もろい地層は壊れた状態のコアになるとのことでした。

 広島県の基盤は、ほとんど流紋岩や花崗岩であるが、流紋岩や花崗岩にも様々なものがあるとのことでした。

【様々な酸性火山岩(流紋岩)】

【酸性深成岩(花崗岩)】

 

 先生の講義では、最近の自然災害についても触れられます。広島市の土砂災害と風化(長石など)の進んだ花崗岩の状態や、日本で2番目に高い火山、御嶽山の噴火と、この山と三瓶山が似た状態であることなどの話しもありました。

【広島土砂災害】

【風化の進んだ花崗岩】

【御嶽噴火】


身近にある万葉植物を見つけよう…パート2(植物としてはパート3)

2014-10-08 09:40:39 | 日記

 私は地域の老人のための地域デビュー講座グループに参加していますが、本日は元七塚原高原の家 西村清己先生による「身近にある万葉植物を見つけよう」を受講しました。

 私のような馬鹿な年寄は、愚blogなどにアウトプットすることを前提にしないと、中々学習(インプット)できません。こうして色んなお勉強を学ぶ楽しみも、blogに書こうと思えばこそ、というものです。ハリーと楽しむアジリティー(犬の障害物競争)も、競技会においてアウトプットする喜びがあるから楽しいというわけです。

 西村先生の実践的な植物講座を受講するのは、とても楽しみで、昨年の秋、本年の春に次いで今回が3回目の受講です。最近まで西村先生は体調を壊していらした旨、聞こえていましたが、こうしてお元気でフィールドに出ることが出来てなによりです。

【高見が丘地域センター】

 まずは、高見が丘地域センターの教室で万葉集のついての予備知識を学びました。

 万葉集には、古いもので1,700年前の歌、中心になるものは1,300年前の歌で、日本人の心の故郷と言ってもよい4,536首の歌が綴られています。万葉集の編者は、多分大伴家持で、その父親の大伴旅人の歌もおさめられています。

 万葉集には植物が詠われている歌が1,500首あって、植物の種類は160種ですが、そのうち東広島市高見丘の街には、80種類の植物が自生しています。

 古(いにしえ)人は植物に親しみ、植物を様々に活用し、植物とともに生きていたことがわかります。万葉の植物達は、ほとんど現代にまで生き残っています。奈良地方ならば、160種の植物達が概ねあるのかな。

 今日のフィールドワークでは、もう秋なので、草類は枯れて見つけられないと思うけど、樹木類ならば識別できるとのことでした。

【高見が丘地域センターのヘチマ】

 高見が丘地域センターを起点にフィールドワークが始まり、街路樹などの路傍で目に付く植物を見ながら、高見丘胡麻公園まで行きました。

【地図】

【アキニレ】

 付近の街路樹から種が飛散してきたもの。この樹の種子は、大変よく発芽するそうです。

【チガヤ】

 万葉集には、この草を詠んだ歌があるが、貧しくて草の蕾を食べる趣旨のものです。また根も糖分があって食べられる。

【ケヤキ】

 上質の木材が取れる。

【胡麻古墳】

 胡麻公園というのは、団地内の近隣公園で、公園の一角に築山のような小さな丘があり、これは築山ではなく円墳をそのまま保存したものです。公園の中にあるのですから、本当に小さな山ですが、ここには驚くほど多様な植物が生えています。

 高見丘地域センターを出て、メインストリートに沿って胡麻公園に向かいましたが、道すがらの植え込みに生えるチガヤなども観察して進みました。

 観察のメインは胡麻公園での円墳に茂る植物でしたが、帰路には民家の生垣なども観察して帰りました。

 【モチノキ】トリモチなどになる。

【アメリカハナミズキ】ミズキの仲間なので、5〜6月頃に枝を切ると、沢山水が出る。アメリカから桜のお礼に送られてきた。

【イロハモミジ】楓類のカエデは、蛙手から来た名前、綺麗に紅葉するので、色葉

【モミジバフー(アメリカフー)】

【エゴノキ】白い花が咲く

【キンモクセイ】

【クロガネモチ】

【アベマキ】

 

 

【アラカシ】鋸歯が葉の半分

【クヌギ】

【ヌルデ】昔は、オハグロの原料にしていたチュウエイ(虫こぶ)がある

【ネズミモチ】実が丸いのはトウネズミモチだが、この木は実が細長いのでネズミモチ

【コバノミツバツツジ】普通はヤマツツジと混ざって生えているが、この山には何故かコバノミツバツツジばかり

【アセビ】万葉集では、アシビ

【ナツハゼ】紅葉の美しい樹木。実を食べると甘酸っぱい。大変高級なジャムになるとのことでした。

【ガマズミ】実は美味しいが種が口に残る。

【ヤマウルシ】種子は、ハゼのようには艶がない。また、ハゼと違って蝋がとれない。

 

【ヤマコウバシ】楠の仲間なので、実は食べられない。しかし、3月頃に枯れて茶色になっても葉が落ちないので、受験生の樹とも言われる。

【ネジキ】樹皮だけでなく、中の木材まで捻じれているので、扱いにくい。

【ネズミサシ】ネズともいう。万葉集では、ムロノキ

【ススキ】万葉集ではオバナ

【カマツカ】この木は粘り気のある丈夫な材質なので、鎌の柄になった。また、牛のはなわにも使われる。牛をコントロールするという意味で「ウシコロシ」ともいう。

  

(アカマツ)このくらいのサイズの松の樹に、松茸ができる。

(ソヨゴ)本年は、この木に赤い実がついてないが、例年は沢山赤い実をつける。

(ワラビ)ワラビを詠んだ歌も万葉集にある。

(エゴノキ)エゴノキの実をすり潰して、河川に投入したら魚が浮く。魚毒

(ウラジロノキ)

(クロキ)

(クリ)

(コナラ)この山の主木といえるほど、沢山生えている。

(ヤマハギ)

(ハゼ)実はろうそくの原料になる。

(ヤマブドウ)枯れて固くなった実が少し見える。これと似たノブドウは食べれない。

(アオハダ)

(タカノツメ)新芽は食用になる。葉は3枚

(コシアブラ)タカノツメと同様に食用になる。葉は5枚 秋の紅葉が淡い黄色で美しい。

(シャシャンボ)実が熟すと美味しくなる。

【アキグミ】

(ヌスビトハギ)9月21日に大阪北TRCアジリティー競技会で、堺市堺浜海とのふれあい広場に行ったとき、北米から渡来した外来植物のアレチヌスビトハギがくっつき虫として衣服やテントに沢山くっ付いて取れなくなり、大変苦労しました。外来植物のアレチヌスビトハギは一つのさやに4つ(まれに5つ)実が生って、乾燥するとバラバラになってひとつづつ衣服などに付いて強烈ですが、日本の実が2つ(ヌスビトの足袋の足跡)で、外来種ほど強烈でない。

でも、先生にお聞きしたら、東広島市にもすでに外来種が来ているそうです。私のせいじゃあないけど。

【ネムノキ】

【ヒサカキ】榊より品質が劣るの「姫」又は「非」サカキ

【イヌツゲ】印材などにしたとき、ツゲより品質が劣るので「イヌ」ツゲ。

【ヘクソカズラ】ヘクソカズラは、万葉集では「クソカズラ」です。人に嫌われている雑草です。

【リョウブ】春の新芽は、リョブメシにして食べます。

【ヤマブキ】七重八重 花は咲けども のヤマブキが、帰路の民家の生垣の隙間に見えました。

【ワンコ】留守の民家のガラス戸の内側に、番犬が鎮座していました。これはおとなしそうだけども、植物には分類されません。

【ツバキ】ツバキ油が搾れそうな、立派な果実が実っていました。

【ベニカナメモチ】生垣によく使われている樹木です。

追記 … 

 この記事の執筆が2〜3日遅れて申し訳ありませんでした。それというのも台風の影響で山の柴栗が名残の果実を沢山落として、それを拾って帰って夜に皮を剥く作業が忙しくて、中々パソコンに向かえませんでした。

 さらに、今週末には家庭の事情で遠出しないとならなくなり、しばらくはこのblogの記事更新が滞ることとなりますが、どうかご容赦ください。