ハリーと楽しむアジリティー

ミニチュア・プードル ハリーとアジリティーを楽んだ日々の想い出

地域の歴史探訪

2013-09-30 19:22:25 | 日記

 私が入っている地域の老人用の講座として、「地域の歴史探訪」を受講しました。

 【歴史探訪地図】

 

高見が丘地域センター(旧称「公民館」)に集合し、郷土史研究家のI氏の案内で総勢約20名の老人が近辺の史跡巡りに出発です。

【皆で出発】

最初に訪れたのは「梵字岩」です。なるほどこの岩には梵字が掘り刻まれていて、「光叶」という人名も見える。

【梵字岩】

 そばにある東広島市の案内看板には、この地で平賀氏(高屋の地頭)の一族の「名井光叶」という武士が自害した旨ですが、I氏の見解によると「自害したのは光叶の弟であって、ここにこの碑を建立した人が光叶と思われる。」とのことでした。

 

 次に訪れたのが「楽市八幡神社」です。この八幡様は比較的新しいもので、1851年に宇佐八幡宮のご分霊をいただいてきて建てたとのことです。手水鉢などの岩に刻まれた寄進者名から当時栄えていた人が誰かということが解るそうです。

 【楽市八幡神社】

 神社の北の方向には「あし山」という低い山がありますが、平安時代の歌人の壬生忠見という人が九州の赴任先に向かうときこの地を通っていて、突然雨に降られて道を迷いそうになったとき、北に望む「あし山」を目印にして何とか迷わずに通過できた旨の歌を詠んだことが「芸藩通志」に記録されていて、その記念碑を先月楽市さんという人のアスパラガス畑の一角に建てたとのことでした。

【あし山】

【アスパラガス この時期赤い実が生っている】

【壬生忠見歌碑 表】

 ちなみに壬生忠見は壬生忠の子で、二人は百人一首にも入っている歌仙だそうです。

【歌碑 裏側】

 

 本当は、もっと沢山回るつもりでしたが時間が無くなり、これで帰路につきました。帰り道、道を塞ぐ不埒なカマキリに遭遇しました。オー怖い。

【通せんぼ】

 高見が丘の町の中の公園の人工河川には、蛍の幼虫とカワニナを放流していて、毎年夏になると無数の蛍が乱舞するそうです。今日は蛍橋の傍を経て地域センターに帰りました。

 【蛍橋】


ゴーヤ 緑のカーテン

2013-09-27 22:50:58 | 日記

 我が家では、今年もゴーヤの緑のカーテンを作って、夏の日差しを和らげました。
 でも、いつの間にか朝夕は寒いほどの季節になってきました。
 ハリーの散歩路には、ツリガネニンジンの青い可憐な花が見られ、晩生の稲穂も黄金色に輝いてます。

【稲穂】
 ゴーヤの蔓の下の方は黄色味が増してきましたが、それでも上側は頑張ってます。

【ゴーヤの下側】

【ゴーヤの上側】


 2階のベランダの中では、まだ一花咲かせてます。

【ベランダの中の一花】


 おや、ベランダの中に、黄色くなっても収穫を忘れていた実が1個あった。
【黄色い実があった】

 黄色いゴーヤの中には、赤いズルズルに覆われた種子が入っています。この赤いズルズルはとても甘いんですよ。まるでアケビみたいです。
【熟れたゴーヤは甘い】

 おや、ベランダの中にいつの間にか、よその猫ちゃんが来ていた。ハリーが行ってクンクンします。ミャーオ
 【ベランダで寝ていた猫ちゃん】

 今日のゴーヤの収穫は、13個も有りました。ホント、収穫料にはムラがある。

【13個の収穫】


柴栗

2013-09-23 18:19:46 | 日記

 ハリーと歩く山際の散歩道では、毎年秋になると側の雑木林に芝栗が実り、舗装路に実を落とします。
 今日は、散歩していてほんの1・2個だけど、今年初めて栗の実を拾うことができました。
 でも、これでは「中途半端か」と思いふと見上げたら、果実がもっと成っていたので思い切って幹を揺さぶってみました。

【木になってる栗の実】

【栗の木 幹】

 すると、どっさり落ちてきましたよ。これを靴で踏んで中身を飛び出させて収穫します。
【ドッサリ落ちてきた実】

【実のアップ】

【靴で踏む】

 我が家に帰って確かめたら、なんとか茹でていただけそうな分量でした。

【ビニール袋に入れて持ち帰った】

【これが収穫量】

 


呉市観光 大和ミュージアムなど

2013-09-21 22:10:34 | 日記

 今日まで、我が家に遠来のお客(若い夫婦)が滞在していました。
 実質2日間我が家にいて、昨日は自分たちだけで宮島と平和公園の観光を楽しんだそうです。でも、今日は一日、私が車で呉の街を案内しました。
 本当は江田島まで足を伸ばしたかったけど、二人は昨日沢山歩いていてハードになり過ぎてはいけないので、今日は呉市街地だけを回りました。
 最初の訪問先は、入船山記念館です。ここには、入口にボランティアガイドの方が待機していて、お願いしたら敷地内を案内して、色々説明をしてくださいましたので、大変よくわかりました。
 入口から入って直ぐ右手にあるのが、「旧呉海軍工廠塔時計」です。今でも概ね正確に時を刻んでいます。メンテナンスが出来てるようですね。

 次に入ったのが、「旧高烏台火薬庫」です。長官官舎に火薬庫があったら危険ですよね。これって当時は別の場所に有ったのを展示用にここに移転させて来たもので、今では呉に関する絵画などを展示しています。

 進行方向左側には、「郷土館」があり、歴代指令長官の写真などが掲げてありました。
 一番奥に、デーンと構えるのが「長官官舎」ですが、正面に見えるのは「公務エリア」の洋館です。実はその奥に「私生活エリア」の和館が連なっています。


 応接室や食堂の美しい壁面、「金唐紙」に目を惹かれます。食卓セットを見た遠来のお客が「あ、これ駐米大使館の食卓セットと同じだ!」と驚いてました。


 官舎の横にある「歴史民俗資料館」では、金唐紙復元に至る過程などを展示してました。


 記念館をでるとき、振り返ると庭の松林の美しさに気付きました。

 また、館の外の「美術館通り」も、とても素敵です。今度は、ハリーを連れて来ようかな。


 午後から、「大和ミュージアム」と「鉄の鯨館」にいきました。零戦(本物)や戦艦大和(模型)の展示に目を奪われました。

 

 帰りに、「潜水艦桟橋」に寄って、実際に国を守っている沢山の潜水艦や軍艦の本物を遠くから見学しました。


  この辺りの海の水はとても綺麗で、大きなチヌやワタリガニの泳ぐ姿が見えて、遠来のお客さんたちが喜んでくれました。


  その後、広島空港に送って行き、晩飯はヤッパリ広島の定番「お好み焼き」と「小鰯」です。


 


第39回 社会人野球日本選手権大会 中国地区最終予選 第2回戦観戦記

2013-09-13 17:16:53 | 日記

東広島アクアスタジアム第2試合(平成25年9月13日午前11時30分開始)
JFE西日本(第1シード)VS三菱自動車倉敷オーシャンズ 戦

(見出し画像は、スタジアム入口)

  今日の試合が行われたこの美しい野球場、東広島アクアスタジアム(正式名称 東広島運動公園野球場)は、東広島市の東広島運動公園(アクアパーク)内にある野球場です。
 施設所有者は東広島市ですが、ポラーノグループ東広島が指定管理者として運営管理を行っていて、社会人野球チーム伯和ビクトリーズの本拠地になっています。
【外野席から、ホーム方向を望む画像 2枚】

  今日9月13日、私たちは正午過ぎに球場に到着したので、お目当てのJFE西日本VS三菱自動車倉敷オーシャンズ戦は、すでに始まってましたが、でもまだ1回の表が終わるときでした。
 試合は熱戦でしたが、JFE西日本はエース級の陶山投手が7回途中まで好投し、リリーフの岩澤投手もその後ピシャリと抑えたので、3対1で見事に勝利しました。

【スコアーボード 2回】

【試合結果】