ハリーと楽しむアジリティー

ミニチュア・プードル ハリーとアジリティーを楽んだ日々の想い出

WC2012 Lisa & Hoss VS  Gregory & Cayenne  AGILITY LARGE

2012-10-26 07:35:10 | 日記
 ネット上に公開されている Lisa & Hoss VS  Gregory & Cayenneの動画から抽出したポイントの静止画を作って見ました。これは私の勉強のためですが皆さんの参考にもなるのではないかと思い下手な編集ですがアップします。
 まず、両者の優秀な成績です。私とハリーとは桁違いのタイムに驚き。

(AT) LISA FRICK&HOSS AG35.05 s、JP30.08 s、Total65.13 s
(FR) GREGORY BIELLE BIDALOT&CAYENNE AG35.19 s、JP30.35 s、Total65.54 s

 見出し写真(1~6)の右上がスタートです。リサは同時スタートでNo.2の手前を走り、グレゴリーはNo.2の向こうからの遠隔スタートです。
 No.4までは、犬の速さはピッタリ同じ、No.4を飛ばすときグレゴリーは障害まで行かずに遠隔で飛ばしたために、No.5のトンネルに戻したとき半馬身遅れました。
 決定的なのが、No.6を飛ばせる折り返しで、グレゴリーのCayenneがオーバーランしてます。ここで Hossに2馬身差遅れました。
7~9

7のAフレームの登りで、2馬身の差がはっきりわかる。

8の布トンネルのところで、グレゴリーは立ち止まって、その後の9を遠隔で飛ばしたが、リサは丁寧に8のトンネル出口に迎えに行って一緒に9を飛ばした。

10~12

No.10のスラロームはグレゴリーが左付けでポールの最後を廻り込むのに対して、リサは右付けなので、斜めショートカットしてNo.11の障害に行けている。
 No.12のシーソーに向かうとき、まだ2馬身の差がある。

12~14

 上側の写真No.13で Hossがバーの上空にいるとき、 LISA FRICKはもう完全に向きを変えてNo.14のレンガに向けて走っている。切り返しが素早い。
15~17

 
 No.14のレンガの後のNo.15のオーバーの飛ばせ方が、LISA FRICKは手前から低く手で飛ぶ位置を示して最短コースをたどらせる。 Gregoryは、向こう側からこちらに引くようにオーバーさせてるが、少しオーバーランになる。
 そのため、No.16のハードルで、3馬身差に開いている。 Gregoryは、No.17のトンネル入口まで行かないで遠隔でトンネルに入れた。

18~19



トンネルを出てNo.16の手前にあるNo.18のハードルを飛ばせてから中抜きするのは、小ワザなので、巧者のLISA FRICKが得意かな。そのためNo.19のドックウォークに入ったときに3.5馬身の差に開いた。勝負あったか?


 しかし、ビックリ。ドックウォークを下りたら1.5馬身差に縮まってる。Gregory & Cayenneは驚異のスピードランナーです。

20~21

 
 最後のNo.20とNo.21のハードルのハードルは、スピードコースなので、 Cayenneが一気に追い詰めて、ゴールした時には0.5馬身差の僅差になっていた。





素晴らしいLisa Frick の走り

2012-10-23 22:37:59 | 日記
 Lisa Frick が2012のFCI世界大会で大活躍しました。多くの人々が感動し、多くの動画がアップされて、世界中のアジリティー同好者が、鑑賞しています。AG・JPとも完璧な走りと言えるのではないでしょうか。
 私の場合、ちょっと鈍いので動画は早すぎて、動きが捉えきれません。できればゴルフやスキーの技術書のような静止画像がほしいのですが、アジリティーの本はありません。また、Lisa Frick は新しすぎるかもしれませ。
 今回、とりあえず、AGにつて1障害に1コマの静止画を作ってみました。できれば今後1障害4から5・6枚の写真を貼った、動きのわかるような合成静止画を作ってみたいのですが、ちょっと時間と手間がかかりそうです。
コス図

1 ハードル(同時スタート)

2 ハードル

3 ハードル

4 ハードル(後で、中抜き)

5 トンネル

6 ハードル

7 Aフレーム

8 布トンネル

9 ハードル

10 ウェーブポール

11 ハードル

12 シーソー

13 ハードル

14 壁(レンガ)

15 ハードル(オーバー)

16 ハードル(遠い方の側)

17 トンネル(遠い方の口)

18 ハードル(後で、中抜き)

19 ドックウォーク

20 ハードル

21 ハードル(ゴールー)




















秋の日(竜王山ー2)

2012-10-23 19:52:40 | 日記
 東広島市にある竜王山は、ハリーとよく訪れる散策コースです。
 秋深まるこの日は、山頂に続く尾根道で、突如、小さな野ネズミの子に出会いました。人の足の親指大の小さな体で、必死に斜面をよじ登って逃げていきました。
 見つけたのが私たちだから良かったが、狐や猪に見つかってたらごっくんと、一口で食べられていたでしょうね。

 前にも、色んな木の実の写真をアップしたけど、貧相な山芋の実(むかご)が有りました。葉は色付きかけてます。

 それから、小鳥の好物のウバメガシワがいっぱい実を付けてました。

 この、なにやら汚らしいものは、タラノキです。春には新芽が美味しいのに、秋の実はあまりきれいではない。


 大きな木、これはハゼのようです。

 ハゼで、これほどの大木を見たことがない。ハリーとその大きさを比べてみてください。


 
 山頂に着いたら、凄い風です。日差しは暖かいけど、もう、風は冷たい日でした。風に舞うハリーの耳をご覧ください。


 帰り道で出会った珍しい生き物「ガマガエル」です。ジライヤか? 忍術を使うのかな。すごく大きい。






呉市「さかいがわ」のほとり

2012-10-21 13:08:31 | 日記
 呉市の川と言えば、二河川と黒瀬川がよく知られていますが、あまり知られていないが、もうひとつ忘れてはならない小さな川があります。
 市街地をさりげなく流れる「さかいがわ」は、その付近に市役所、中央公園、レンガ通り、呉駅、呉港などがあって、呉の人々の暮らしと深く関わっています。
 その、さかいがわの沿岸をハリーと散策しました。


 満潮に近かったのか、深い淵からその上流の浅瀬に、無数のボラの稚魚たちが遡上しようとしてました。その淵の端では、亀が気持ちよさそうに甲羅干しの最中です。





 「ボラの影にはチヌがいる」と言いますが、ホントにチヌがいるのか良く目を凝らすと、手の平大のこれも稚魚ですが、チヌがいました。相手は水中で、うまく写真には出なかったけど。

 この川の辺りで、気持ちのいい場所は、橋の一角がウッドデッキになった場所です。ここから川の中を覗き込むと、ハゼなど色んな魚がいて、時にそれを追う鷺の狩りが見えます。 



 
 散策のあとには、公園の木立の緑陰にある立派な建物「呉プラザ」のスギヤでランチしました。
 これ、コーヒー付き1千円のランチですが美味しかった。