at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

2022年嵐がやってきた?5

2022-06-19 12:27:30 | 日記
 父は、外でなく中を切っているので、食事制限が行われました。

 私は管理栄養士さんから栄養指導を受けましたが・・・正直、塩分、脂分ひかえろ、堅い物食べるな、という感じ。
 カフェインも当分だめ。カレーも控えてください。
 刺激物が基本だめ、という。
 退院してから一ヶ月ぐらいは、本当に胃に優しい食生活をしてください、とすすめられました。
 それ、普通の老人食じゃん!(苦笑)
  
 心配していた誤嚥性肺炎も起こさず、経過は良好でした。
 これも心配の種だったので。一安心。

 そのせいか、毎日毎日電話がかかってきて、あれもってこい、これもってこい(苦笑)
 母も心配なのか、暇なのか、しょっちゅう電話してました。
 こういう時、個室は便利かも。他の患者さんに迷惑をかけない。
 途中で四人部屋に移されたらしいけれど・・・誰もいない四人部屋で余計に寂しかったらしい。

 父は基本的に痛みがないため、病棟をリハビリがてらに歩き回っていたそうです。
(コロナのせいで、自分のいる階から出られない)
 寝てばかりいると、足腰弱ることを知っていたので。
 体操したり、と暇つぶししてた。
 普段なら、日中は畑にいるので。 

 私は父がいないので、父の部屋を掃除したり片付けたりしてました。
 普段、ごちゃごちゃしてるし、掃除機かけられないし。
 この隙に、とばかり。
 
 猫は猫で私が掃除しているのをみて、あれ?って感じでした。
 布団とか毛布洗うと、喜んでのってましたね(苦笑)
 父は、入院前に猫に『暫くいないけれど、待っててね』みたいなことを言い聞かせていたので、父を探すことはなかったです。
 その分、私にべったり(笑)でした。
 いつもそうだったらいいのに。

 予定より少しだけ過ぎましたが、無事に父は退院しました。

 そして、その数日後、母が入院しました。
 予想通り、こちらの方が、遙かに大変でしたよ・・・とほほ。
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2022年嵐がやってきた?4

2022-06-19 11:34:28 | 日記
 今更ながらに、嵐をBGMに聞いております。
 ほんと、嵐だせー!!(苦笑)

 母がぎゃおーぎゃおーと暴れながらも、手術の日はどんどん近づき、結局本人の意思で『全摘』にしました。
 やれやれ。
 手術までの間に、病院にて手続きの準備に奔走する日々。
 父の分やったら、今度は母の分。
 
 まとめてやってくれよ!!!(切実)
 
 ほぼ同じ内容なんだからさー(泣)
 同じ月に入院するんだからさー。
 書類もまとめて書かせてくれよ。
 二回も同じ内容聞きたくないよ。そのために時間を作らないといけないんだぜー!
 
 毎日のように総合病院に通う・・・患者でないのに。
 しかもコロナがまだまだ落ち着いてない時期だったので、チェックシートがあったり。
 家族の行動調査とかもね。
 
 そして、まず父が入院したのですが・・・朝に行ってもコロナ関係のチェック、抗原検査で結局昼過ぎまで入院出来ず。
 午前中ほぼ、パーです。
 これは母の時もそうで、入院します、はいどうぞ、ではない。
 付き添いの方は結構面倒くさい。

 しかも、抗原検査の結果出るまで、車の中で待機してください、と言うし!!
 この時期寒いだろうが!!
 しかも二時間近く・・・老人に風邪を引かすつもりか?
 駐車場でエンジンかけっぱなしで、待っていろというのか?
 あほらしいので、家につれてかえって、外出せずに病院からの結果を待ってました。
 遠方の方は本当に大変だったと思います。
 
 そんな感じで、やっと入院。
 父は個室がいやで(しゃべる人がいないのは寂しいので)大部屋希望したけれど、母が直前に金大付属病院に行ったため、個室へ(行動調査で、県外に出た家族がいると個室に回されるらしい)
 面白くない、とぶつぶつ言ってました。

 そして次の日の午後が手術。
 家族は一人まで、という話で、当初は私だけでしたが・・・なんか母も一緒でもいいよ、ということで二人で待つことに。
 長くても二時間ぐらいかな?という予定でした。
 一時間おきに交代して、お茶飲んだりして、ぼけーっと待ってました。
 
 順調に時間が過ぎて、医師が出てきて『ガン細胞とれました』と。

 『正直ガン細胞らしくない顔をしているのですが、ガンです・・・』と。

 なんだそれ(笑)
 スマホで写真を撮らせてもらいました(苦笑)
 あとでおじさんにLINEで送ったら、こんなもの送らないくれー!びっくりしたー!と嘆かれた・・・。
 卯月さんにもカニさんにも送ったけれどね(汗)
 そんなにグロくないよ?(笑)
 
 もっと黒ぽい感じかな、と思ったけれど、白ぽい感じでした。
 確かにイメージしているガン細胞とは違う。
 
 暫くしてストレッチャーに載せられた父がやってきて、挨拶したけれど、麻酔のせいか反応は薄かったです。
 うとうとしている。
 全身麻酔ではないけれど、せん妄が起こらなかったらいーなー、というのが正直な話。

 おじさんのお父さんのように、手術がきっかけで痴呆が始まったら嫌だなー、と。

 正直、ガンは怖いけれど意外とどーでもよくて、私は本当に痴呆が始まらないことばかり考えてました。

 幸い父の方は、麻酔がきれても全然大丈夫だったらしく、次の日、昼前に電話がかかってきて(スマホはもっていける)

『テレビみたいけれど、テレビカード買うお金忘れたから、カード買ってきてくれー!!』と・・・

 こりゃ、当分死なないな・・・と思った次第です。
 
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