at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

今日の健康:大腸検査…其の2

2016-01-25 00:55:46 | 健康
 午前はぼーっとして終了…。
 元々午後からでないと検査は出来ないと聞いていたので、暇、アンド、お腹空いた…。
(お茶やお水は飲んでもいいです)


 病院から出ないで下さいね、と言われていたけれど、あまりに暇すぎて一度帰宅(爆)
 近いからね。

 
 朝、会っていなかった、ガブ子ちゃんと戯れて…癒される。
 ガブ子ちゃんも、遊んでほしかったのか、トイレの中までついてきて…(汗)


 父からは『ポリープがあったら入院しなくてはいけないぞ』と言われる…。
 万が一の入院に準備をしなさい、とも。


 毎度のことながら、妙な自信で『多分大丈夫だと思うけれど…』と思いながら、はいはい、と答えておく。
 とりあえず、タオルとコンタクトレンズのケースと保存液ぐらいは持っていこうか、と準備。


 ガブ子ちゃんと散々遊び、再び病院へ。
 で、再び、ぼーっとして過ごす。


 昼の1時過ぎた頃に、そろそろ準備してくださいねー、と看護師さんに言われる。
 

 医師の準備が出来た頃に、検査室へ。

 ドキドキですよ(笑)
 なんでもお初の検査は、ドキドキだ…。
 
 問診のときに、看護師さんに『痛かった痛いってちゃんと言って下さいね。我慢しないで下さいね』と散々言われているので…余計にドキドキ。



『我慢しそうなタイプなので、遠慮しないでね』と言われたくらいですが…。





 えぇ、わたくし、遠慮なんぞいたしません!!!(爆)





 一応、医師や看護師には気は遣いますが、痛みには遠慮はしません。
 寧ろ、オーバーなくらいに訴えるタイプです…(酷い…)
 

 医師はね…意外と、ギャンギャン訴えないとわかってくれない人多いんですよ…。
 ひん死の状態でないと、患者と思わないタイプも結構いるんですよ…。
(医師を知人にもつ友人が言っていた…)




 だから、普段、日常的には痛みに意外と強い私であっても、医師の前ではギャンギャン訴えます…。


 そして、とうとう検査…。
(直前に、胃腸の動きを抑える注射をお尻にします。ちょっとだけ、あんまり痛くない)


『痛かった遠慮なく言ってくださいねー。僕も経験しているから、痛みはわかりますからー』という医師。

 看護師さんも『わかるわかる』とうんうん、と頷いている…。



 人によって個体差はあるようですが、痛い人は痛いし、痛くない人は痛くない、らしい。

 とりあえず力は抜け、と言われるのですが、痛い時はそうもいきません。


 最初はね、順調でした。
 まー相変わらず、お腹がうねうね…うわー、奇妙…というぐらいに余裕はありました。
 体勢は、最初は横になっていて、途中から上向きになり足を組みます(多分腸が曲がっているからだと思う)

 が、難関が一つ。

 大腸って結構スクエアに曲がっているんですよ…。
 あと、S字結腸など、うねうねしているんですよ…。

 その、スクエアの所が引っかかって(よくあることらしい)




 
『痛いですー!!痛ーい!!』
とうえーーーーん、となりました…。その一か所だけかな。






 一度軽く戻って、また入れての繰り返しで、奥へ奥へと進むのですが…。

 看護師さんが医師の指示で、腸の部分を上から押さえて下さると、あれれ…意外と入って行く…。
 これも連携プレーなんだなーと変に感心して、難所をクリアー。


 医師からは『ごめんねーごめんねー、僕の腕が悪くてごめんねー』と…。


 いや、多分、医師のせいではなく…個体差と、私の性格(苦笑)

 ここまで謝ってくれる医師も珍しいですわ…。
 正直、まぁまぁ上手い方だと思う。


 他には、カメラが他の内臓や骨の下を通っているのがわかって…微妙な痛みを感じたりはしましたが。
 あとどーしても、圧迫感を感じる場所というものはあるようです。
 これは臓器の特色なんでしょう。


 それにしても、明らかに体内に異物がいるのわかる。
 ホラー映画の世界です(爆)


 一番奥までたどり着けばあとは戻るだけです。
 その時、カメラを撮ります。
 

 モニターで自分の大腸が見えます。
 はっきりと。

 入る時以上の倍の時間をかけて、写真を撮っていくのですが、こう…胃カメラでも思ったけれど、唖然。
(因みに出るときはあんまり痛くないです)


『うわーうわー、凄いですねー、うわー』
 

 それ以外の言葉が出ないくらいに、うわーうわー、となってました。
 うねっている…アコーディオンチューブのようにうねっている…。
 
 はー、と感心しきりです。

 
 自分の内臓を見ることは普段ないことですから、自分の体内なのに、他人事みたいでした。
 ある意味、価値観が覆されてしまうような、シュールな世界。


 外観に美醜はあっても、内臓って…こうテレビで見たりしていたような感じで、みな同じ形状をしているのだなーと。
 個体差はあっても、内臓は似ているなーと。

 どうして外観ばかり違うのか、不思議だなーと。


 ひたすら感心したように、うわーと言っている私にどう医師と看護師が思ったのかはわりませんが…。

 よくしゃべる患者だなーと思われたに違いない(笑)

 
コメント (2)
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