南武線の線路から近いところに住み、小さい頃から南武線を走る電車と貨物列車を見て育った私にとって、南武線は常に生活の一部でもあり、鉄道に興味を持った原点でもあります。
あまりにも身近な存在すぎて、写真を撮ることは少なかったですが、蒸気機関車を追いかけていたのと同じ頃、たまにはカメラをぶらさげて、家の近くをブラブラと、旧型国電や旧型電機を撮ることもありました。
南武線西国立駅にあった立川機関区には、古豪ED16が全18両配置されていて、南武線や青梅線で、奥多摩で採石した石灰石の輸送に活躍していました。
① ED162号機。上り列車はいつも、石灰石を満載したホキを十数両牽いていました。
子供の頃は、いち、にぃ、さん、しぃ・・・ と何両ついてるか、よく数えたものです。

② ED1617号機。立川方面に向かう下り列車は空っほです。

③ ED164号機。上り。屋根付きのホキ4700が入っていることもありました。

昨日掲載した大淀川を渡るC61を撮ったのとほぼ同じ頃、その数か月前に撮った写真です。
(1972/4 南武線)
あまりにも身近な存在すぎて、写真を撮ることは少なかったですが、蒸気機関車を追いかけていたのと同じ頃、たまにはカメラをぶらさげて、家の近くをブラブラと、旧型国電や旧型電機を撮ることもありました。
南武線西国立駅にあった立川機関区には、古豪ED16が全18両配置されていて、南武線や青梅線で、奥多摩で採石した石灰石の輸送に活躍していました。
① ED162号機。上り列車はいつも、石灰石を満載したホキを十数両牽いていました。
子供の頃は、いち、にぃ、さん、しぃ・・・ と何両ついてるか、よく数えたものです。

② ED1617号機。立川方面に向かう下り列車は空っほです。

③ ED164号機。上り。屋根付きのホキ4700が入っていることもありました。

昨日掲載した大淀川を渡るC61を撮ったのとほぼ同じ頃、その数か月前に撮った写真です。
(1972/4 南武線)