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高尾山下

最近は備忘録的に過去の旅行の記録をアップしています。

この夏に観た映画

2012年08月28日 | 映画

ふだんはなかなかDVDを観る余裕がないのですが、一週間の夏休みがあったこともあり、

この8月にはいろいろ観たなーというわけで、その覚書と、ひとこと感想。

※(再)は、一度観たことがある作品です。

  

『空飛ぶ十字剣(千刀萬里追)』・・・悪役・白鷹さんがセクシー。

 

『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳(新精武門)』・・・陳星はヒゲがあるにかぎるね。

 

『片腕カンフーVS空飛ぶギロチン(獨臂拳王大戦血滴子)』・・・飛んでくる手斧が怖い!

 

『ディープ・ブルー・ナイト』(再)・・・悪い男のアン・ソンギにクラクラ。

 

『酔猿拳VS蛇拳(猴形扣手)』・・・ペアルック蛇拳がステキ!

 

『女活殺拳(合気道)』・・・好みの男優がそろい過ぎです、コレ。

 

『神拳大戦快槍手』・・・ジミーさん人形が欲しい。

 

『カンフー仁義・復讐の刃(空手入白刃)』・・・クールだわ!ウィルソン様。

 

『テコンドーが炸裂する時(跆拳震九州)』・・・ウィルソン様なのにギジュさんにやられるのか。

 

『ミラクルマスクマン・恋の大変身(百變星君)』(再)・・・性格悪いシンチーが好きなんです。

 

『黒帖』・・・白鷹さんが武術指導かよ!

 

『獨臂雙雄』・・・ジミー&デビッドだけじゃなく、リエさんも張翼さんも片腕にビックリ!

 

『迎春閣之風破』・・・キン・フーらしいんですかね・・・な、ラストバトル。

 

『ドラゴンVS不死身の妖婆(英雄本色)』・・・ジミーさん監督だったら、もっとヘンになるよね。

 

『アジア秘密警察(亞洲秘密警察)』ジミーさんの香港版(再)と二谷英明の日本版

   ・・・やっぱりジミーさんの方が、見栄えがすると思う(爆)

 

支離滅裂なひとこと感想ですが、ご容赦を。

 

韓国映画は『ディープ・ブルー・ナイト』1本だけだったなー。

なんだかんだでジミーさんモノは5本(笑)

このなかでは『女活殺拳』がとても好きでした。いままでアンジェラ・マオには興味が

なかったのですが、いろいろ観てみたくなりました。

白鷹さんフィーバーあり、ウィルソン・トンの魅力に開眼し、功夫片って面白いな!

と再認識した夏でした。

 

以上。

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大阪の旅。『タタール大作戦』

2012年03月17日 | 映画

一週間経ってしまいましたが、3月10日、11日と大阪に行ってまいりました。

『大阪アジアン映画祭』、初参戦。

Img_1037

大阪・九条のシネ・ヌーヴォ、良い雰囲気のミニシアターでした。

当初の予定では『星空』を観るつもりでしたが、サプライズ上映の『タタール大作戦』が

なんだか面白そうだったので、変更。

結局、当日の整理券配布の状況では『星空』は満席でしたので、予定変更が功を奏して(?)

「大阪まで来たのに観られなかった!」なんてことにならずにすみました(ホッ)

  

Operationtatarposter

『タタール大作戦(Operation Tatar)』(2010)、モンゴル映画です。

「クビなった銀行員が、重病の愛娘の治療費を捻出できなくなり、銀行の裏金を狙って

強奪大作戦に打って出る。“悠久の大地モンゴル”というステレオタイプを軽快に

打ち破る、愛すべきオトボケ4人組の爆笑コメディ!」(映画祭チラシより)

  

昨年のしたまちコメディ映画祭でも上映されていて、評判は良かったようですし、

「爆笑コメディ」ということで期待していました。

…ところが、「あれ?ここ、笑うところだよね??」って思いつつもなんだか笑えなくて、

ちょっと心配になりながら観ていた前半でしたが、後半になると場内にもクスクス笑いが

起きるようになり、素直に可笑しかったし、「楽しかったー!」と思いながら会場を後に

することができて、良かったです。

セリフにはシニカルな笑いが仕込まれているらしいのですが、モンゴル語→英語→日本語

で、字幕を訳しているそうで、本来の面白味がそがれてしまっているようなのです。

うーん、もったいない!

でも、「オトボケ4人組」(苦笑)のキャラ立ちがすごくて、私はそれが気に入りました。

Operation_tatar

銀行員(中)の親友、トルガー(左)が良かったです。(ン・マンタを精悍にしたかんじ?)

この妄想癖のある犯罪映画マニア(?)の彼が、映画監督になってしまうというオチには

笑ってしまいます。

この映画の構想って、この4人組が繰り広げる「妄想」みたいに、監督やスタッフがあーだ

こーだとバカ話をしながら出来上がったんじゃないかな?なんて思ったり。

「モンゴル」というと、草原と馬とモンゴル相撲…を、つい思い描いてしまう方にこそ

観ていただきたいです。

トレーラーがありました!これだけ観ると、全然コメディに思えないんだけど(苦笑)

</object>
YouTube: Х/фильм "Операция "Татар"

ともかく、もっと他のモンゴル映画を観てみたい!と思いましたし、この作品の監督の

第1作というのが非常に気になります。(『タタール』は2作目だそうです)

  

この日は、おやつにお好み焼き、夜は自由軒でハイシライスを食べました。

翌日も早々に大阪を発ったので、あまり時間が無くて、せっかくの美味しいモノが

いっぱいある大阪を満喫できず、それがちょっと残念でした。

今度訪れる時は、食い倒れの旅になっちゃうかも?

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ゴメン、期待はしてなかった…『白馬黒七』

2012年02月19日 | 映画

ボロやん(楊斯)監督&主演の『白馬黒七(Bolo The Brute)』(1977)を観ました。

私にとっては、ナム兄(南宮勲)コレクションの1本なのですが、ちょびっとしか出ていません。

それでもなかなか面白く観られたのは、白彪さんがカッコ良かったからかな?

どんな作品なのか全く予備知識なしで観ていて、やたらと笑わせるシーンがあるなあ、と

思ったら、いちおうコメディ功夫なのでした(汗)

監督としてのボロやんってどうなのかと思いますが…功夫のシーンはいっぱいあるし、

それなりに工夫してる感はあって、「面白い映画作るゾ!」っていう意気込みのようなものが

感じられて、好印象でした。(←褒めすぎか?)

まあ、ストーリーはなんてことないです。(←褒めといて落とす)

好みの前髪バサバサの江島さんが出ているのも、ワタクシ的にはポイント高いです(苦笑)

ちょっと好きなシーンを動画でupしてみました。(するほどのものでもナイ気もする…)

  

スマートな白彪さんがステキです♪ 二人でじゃれあってるみたいです。

(これ、なぜか引っぱってこられないので、URLで)

http://www.youtube.com/watch?v=_04yq_eZtpY&feature=channel_video_title

いつもの場所ですね(苦笑)…ここ、一度は行ってみたい。

    


YouTube: いったいどうしたかったの、江島さん?

一体、なぜこんなところに鉄棒があるのか?というのも、よくわからねー。

  

</object>
YouTube: 妙な雰囲気・・・

エロシーンが無いかわりに、こんなセクシーシーンが…?

ボロと一緒だと、白彪さんもほっそりして見えますね。

(なんでこれは枠がデカくなってしまうのかわかりません…)

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新房客 New Tenant

2012年01月09日 | 映画

</object>
YouTube: 藍色的詩(陳海恆・黄秋生)‐"新房客"電影原聲大碟

ふと思い立って、YoutubeにUpしてみました。

黄秋生の監督デビュー作『新房客(New Tenant)』(1995)を、

主題曲の『藍色的詩』(作曲・作詞、黄秋生)で編集してみました。

興行的には大コケした(!)という作品ですが、秋生哥らしいロマンティック(?)な

ラブシーンはステキで、私はけっこう好きです。

可愛いヒロインの陳海恆(Dolphine Chan)は、当時の人気DJだったと思いますが、

今はどうしてるのかしら?

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そりゃないよ、インスペクター!『直搗黄龍』

2012年01月03日 | 映画

「ジミー・ウォング(王羽)が好きって言ってるくせに、『スカイ・ハイ』を観てないなんて!」と、

何人かの先輩からお叱りを受けていたのですが、

この『スカイ・ハイ』=『直搗黄龍(The Man From HongKong)』(1975)を、ついに観ました!

Photo

…スゴイ面白かった!

なんで早く観なかったんだろう、私ってバカ!…と思いました(反省)

Photo_3

登場してわずか数分で金髪美人をモノにしてしまう、ジェームズ・ボンド並みに手が早い

ジミーさんにまずビックリ(苦笑)

アクション!といえるのかどうかもビミョーな、メチャクチャな暴れっぷりも微笑ましいし、

スーツでスマートにキメているのも良いんだけど、ブルーのジャージ姿だってステキ!

あれで事件が解決したのかどうか疑問…な、ラストでしたが、ヤボは言いますまい…(笑)

それにしてもWilton(ジョージ・レーゼンビー)の最期は悲惨過ぎて、「そりゃないでしょー!」と

思わずツッコんでしまいました(苦笑)

いちいちジミーさんが「I'm Inspector of HongKong Special Branch」って言うのも、

なんかツボでした(笑)

ちなみに、私は「ハンググライダーで Wilton のペントハウスに飛び込むのかな?」と

想像してワクワクしていたのですが、ジミーさんのやり方は意外に現実的(?)でした。

 

本当はキャプチャーしたいんですが、PCとソフトの事情で出来ないので、

雑感をつぶやくだけになってしまいましたが、私なんぞがここでレビューするよりも、

まだ観てない方には「是非、観て!」と言いたいです。面白いから!

(いや、面白くなかったとしても、責任持てませんけど…汗)

これ、劇場で観られたら最高なのになあ…スッキリして帰れそうですもの(笑)

…もうホントに、すぐ、また観たいです!

Sky_high  

それから、私にとっては「ミル・マスカラスのテーマ」としてお馴染だった曲が、

元々この作品の主題歌『スカイ・ハイ』なのだという事をこのたび知って(遅すぎ?)、

ちょっと嬉しくなりました。マスカラス・ドスカラス兄弟、好きでした(懐)

youtubeにupして下さっている方がいらっしゃいました。ありがとうございます♪

とういわけで、貼り付けちゃおう。

※1/22 残念!削除されちゃいました!皆さんDVDでご覧になってね!

</object>
YouTube: スカイ・ハイ The Man from Hong Kong [Soundtrack] Jigsaw - Sky High (1975) HD

コメント (10)
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