~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

VDOTを上げろ

2014年04月16日 | ジャック・ダニエルズ研究
本日の練習

夜レン 21時30分
浅川ゆったりロード

ジャックダニエルズトレーニング
Eペース3.5キロ
Rペース250m(250m)×3本(41"・43"・41")
Rペース500m(500m)×2本(1'25"・1'25")
Rペース250m(250m)×3本(40"・41"・40")
Rペース500m(500m)×1本(1'24")
Eペース3.5キロ

先日の日体大記録会では1500mの最終組まで観戦することができた。
これは自分にとって大きな収穫となりました。
なぜなら、1500mのスピードというものを肌で感じることができたからです。

最終組に近づくにつれて4分を切る選手が増えてくる。
その辺りの組の1000mの通過は2分37秒~40秒ぐらい。
数字だけ見るととっても速く感じるのですが(いやいや肉眼でもその速さは体感するのですが)

なぜか、自分でもできそうな気がしてくるではありませんか。
なんの根拠もありませんが(笑)、やれそうな気がしてくるから自分の能天気さに驚くばかりです。

これが、とっても貴重な体験であり収穫でした。

さて、じゃあ練習においてどのようにアプローチしていけばいいのでしょうか?

ジャックダニエルズさんに回答を示してもらおうと考えています。
とりあえず、自分のVDOTは今回の日体大記録会での1500mから63という数字が表されました。

これは、昨年と同じ数字です。

VDOT表からわかることは、63なならば3000mなら9分25秒、5000mなら16分20秒、10000mなら33分55秒で走ることができるということ。
トレーニングの数字では、Tペースならば1000mを3分32秒、Iペースならば1000mを3分15秒、Rペースなら400mを72秒で走りなさいよってことが分かります。

さて、1500mを4分00秒で走る選手のVDOTは70。
わたくしと7も離れているけれど、ジャックダニエルズのトレーニングに沿って6週間かけて1つずつVDOTをあげていけば42週目に70に到達できると思われます。

10ヶ月と2週間後に1500mを4分で走ることができるんです!
それに伴い、VDOT70の場合、3000mは8分34秒、5000mは14分55秒、10000mは31分00秒で走れちゃうんです!

こりゃあ、すごいじゃありませんか!!!

ということで、地道にレペやインターバル、ペース走を繰り返していきたいと思います。
とりあえず、VDOT64を目指す!
VDOT64ならば、1500mのタイムは4分20秒です。

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