TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

後継者不足の対策を

2008-02-17 11:44:00 | 日々雑感
仕事がなく正業につけないと嘆いている若者たちに、こういうのはどうでしょうか?

農家や漁業、後継者の不在で困っているところは、少なくないはず。
ここで、技術や畑を絶やしてしまうのはもったいない。
しかも、食物自給率が下がり続けている日本には、この問題は深刻だ。

この需要と供給をマッチングさせる機関またはNPO法人などがいるのでは、ないであろうか?

大変な仕事なので、身内の人間でないとなかなか務まりにくいのはわかるが、もし、仮に1割でも残ればいいのではないか?

ワーキングプアを救出する策になるかどうかは、わからないけれど、仕事につけるという点は解決できる。

しかしながら、これには問題点があり。
①そもそも街の若者に仕事が務まるのか?(私なんぞは、不可能でしょう。腰痛もちなので、根本的にダメ。)
②後継者がいないといっても、土地や船を、身内以外に渡すことをよしとするのか?
等々、弊害はきりがない。

ただ、そんなこと言ってられないのも事実。地方に行くと、昼間はお年寄りしかいない状況。
フリーターという不安定な職業で一生どうするのか?と思える若者の存在。
等々、考えると、考えられる策は何でもとって少しでも足しになることをしないといけないのでは?

役所の仕事ではないかもしれませんが、少しでも地方の活性化につなげたいのであれば、実際に奈良のように若者にお見合いの斡旋をしているように、仕事の新しい斡旋の仕方を考えてもいいのではないか?

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