交通事故死年間5000人を切る。

治安等がどんどん悪くなっているという感じがする一方、この問題については、飛躍的に改善している。
マナーの悪い運転、ルール無視の自転車等、個々には、ひどい点もあるが、1970年時の1/3以下になっているという。
こういうニュースは最近では珍しいことだ。

やはり飲酒運転に対する厳罰化や、シートベルトの着用強化など、ドライバーのモラルアップもあるが、エアバックやABSなど、車の安全装備の充実なども一役かっていると、思われる。

それにしても、これだけ、飲酒運転に対する目が厳しくなっているのにもかかわらず、警察官自身の飲酒運転が、ゼロにならないのはなぜだろう？
あまりにも不思議なことだ。