TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

いじめ 履修漏れ マスコミ報道

2006-11-11 08:37:00 | 日々雑感
いじめや履修漏れ問題で、学校や先生が非難され続けている。
いじめについては生徒が、履修漏れについては先生に自殺者も出ている。

確かに不熱心な先生もいるかもしれない。
しかし、先生や学校ばかりを責め過ぎではないだろうか?
履修漏れ問題については、校長先生は、生徒のことを考えてやっていることである。
何も自殺することはない。
非難は受けるだろうが、何も命に代える必要はない。
マスコミは相変わらず非難を続ける。
テレビである評論家が言っていた。
「履修漏れ問題については、騒ぎすぎた。マスコミや我々も反省すべきだ。」と。
履修漏れ問題は、何とでも対応可能だ。
校長先生。別に自殺することはない。
それが責任感であるというのは、おかしい。

一方、いじめ。
先生、学校、確かに問題があるかもしれない。
しかし、先生、学校をどんどん追い込み、枠にはめているのは、我々、大人、いや、親の責任も大だと思う。
私を含めて、弱いものをいじめてはいけないと、いうことを家庭でしっかり教えているだろうか?
一番、責められるべきなのは、学校ではなく、我々親なのではないだろうか?
加害児童・生徒の親だけでなく、そのいじめ傾向に加担したすべての子供の父兄の責任ではないだろうか。
私も、子供の頃、いじめもしたし、いじめにもあった。
そういう私も、うまく子供にいじめはいけないという簡単なことがうまく伝えられない。
日々、といていくしかないことである。

いつも書いていることだが、マスコミは非難ばかりするだけでなく、自分たちの報道の影響で物事が助長されていくことを良く考えてほしい。
コメントを述べる人は、かっこよく正論を言うだけでなく、自分の反省点も素直に述べながら、コメントしてほしい。
そうでなければ、説得力を感じない。

コメントを述べている人も、多くの人が人の親でしょう!!

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