終戦記念日

敗戦記念日である。
戦争は無駄なものである。マルサスの「人口論」では、戦争によって、人口が調整されるなんて言っているが冗談ではない。
日本人が他国を侵略して、言語を押し付けたり、文化を押し付けたりしたことは事実であり、最低なことである。
米国が、焼夷弾を都市にまき散らしたのは、単なる一般住民を殺戮するだけの目的のものであったと、否定できるものは何もない。原子力爆弾の投下などは、何をかいわんやである。

しかし、日本の再軍備に警笛を鳴らす隣国の方々、
軍事大国化・独裁主義化が酷いのは、隣国の方ではないか？
香港の問題は、明日の台湾、沖縄かもしれない。

そして、別の隣国の方、
確かに、我が国は、帝国主義時代にご迷惑をおかけした。酷いこともしたであろう。
しかし、何時までも同じ主張、いや、恨みと怨念の主張はおやめいただけないのでしょうか？
国と国が約束したことも、前政権が勝手に決めたこととひっくり返すようなことをすると、
もう何も信頼できなくなる。

毎年のように繰り返される、仕返しのような主張。
まさか、「倍返し」でも狙っているのか？（もう古い？）

ともに、ばかげた戦争を繰り返さないためにも、軍備を減らすためにも、
「お前のものは俺のもの」とジャイアンのような主張をする大国。
変な像を作っておいて、反日をあおりながら、その個人は汚職に走る人がいる国。
何時までもしっかりと主張できず、どことなくおどおどしている我が国と、自国批判が大好きなマスコミを持つ我が国。
どこも問題だらけです。

戦争で犠牲になられた方々がこれでは、何のための戦争だったのか？と、
お怒りになられる。
せめて、黙とうでも、するしないか。