ついにきたか

とうとう息子が新型インフルエンザに感染してしまった。
学校の行事（修学旅行のようなもの）で、感染してしまったようだ。
途中なら、迎えに行かねばならなかったが、最終日であり、先生の車で、バスとは別にされて帰ってきた。
到着地の学校まで行ってから、病院へ。
実はこの行事で、かなり多くの子供が感染してしまったようだ。

かなり高熱となったうちの息子を含めて5人を車で、連れて帰ってくれた先生が、迎えにきた我々親に、
「申し訳ございません。」って言っていたけど、先生のせいではありません。
仕方なかったことです。

先生方々、ありがとうございました。
どうやら、来週から学年閉鎖は間違いない模様。

熱は高いけれど、眠ってから起きてきた息子は、いつものように多弁に。
まぁ、ゆっくり休んでくれ。

それにしても、私たちが感染しないように、気をつけないと。

酔っ払い

マンションの自治会メンバーが、転勤することになって、昨夜は送別会であった。
皆、忙しい人たちであり、遅い時間からのスタートであった。
私は大阪からの帰宅なので、遅れて参加した。

いつもの酔っ払い親父の面々は、本当に元気いっぱい。
その中でいつも強烈に酔っ払うおっさんが、いつものように饒舌に話をし始めた。

そのおっさんの母親の話だ。
そのおっさんの母親は、90歳前。
一人で住んでいるというが、実はそのおっさんは我々のマンションには帰らず、ほとんど、母親の家に帰っている。
そして、その母親のことを酔っ払いながら、誉める。
「自分のお袋はすごい人。昔、田舎に住んでいた頃、僕がプロレスを観たいと駄々をこねていたら、遠い街まで何度も連れて行ってくれた。だから、お袋を一人で死なせたくない。」

目茶目茶酔っ払いながら、自分の母親を誉め、そして６０前のおっさんが親を大事にする話しをする。
これもなかなかいいものである。