帰宅 単身赴任先へ

誰もいない寮の部屋に帰りました。
寮に戻っている人も少ないようです。
単身赴任も4年目。
こういう状況が寂しいという思いも、軽くなりました。
慣れというのは恐ろしいものです。

スーパーのお勤め品で、半額になった惣菜で一杯。
これも幸せな時です。
本当に強がりではなく、こういうことも楽しいと思うようになりました。
家族と一緒に、家に帰るにこしたことはないですが、これはこれで楽しめる、そういう自分になりました。

寒い 一軒家

義母が亡くなってから、空き家となっているので、特にそうなのかもしれませんが、本当に一軒家は寒い。

日頃、マンション等の集合住宅住まいに慣れてしまった私たちには、本当に寒く感じられる。

この正月は、寒波襲来で、広島地方もかなり冷え込んでいるが、その寒さがダイレクトに響く。

結婚した当初は、会社の古い社宅に住んでいました。ここは集合住宅とはいえ、かなり古い建物だったので、夏は極めて暑く、冬は極寒になる部屋でした。
その後、転勤を得て、現在のマンション住まい（とはいえ、私は、そこではなく、単身赴任になったため、また会社の寮に住んでいるが・・・）。

今のマンションというのは、とてもかなりの密閉空間なので、非常に暖かい。
当然、隣も上も下も住んでいることから、保温されているのであろう。

マンション住まいの是非については色々あるでしょうが、この冬の暖かさを一度味わってしまうと、なかなか一軒家生活には戻れないものだ。