5月2日(月)
内田先生が、中学校で演示実験する装置をいくつか持ってきてくれました。
その中で、今日はオシロスコープについて勉強することになりました。
音の三要素は、小学校で習ったように「高低」、「大小」、「音色」ですね。
音は、固体・液体・気体が振動(ふるえること)することによって、初めて私たちは「音」として聞くことができます。
音の高さは、たくさん(速く)ふるえる方が高い音になります。
難しく言うと、1秒に何回振動するかという振動数によって決まります。
音の大きさは、大きくふるえる方が大きい音になります。
弦でいうと、強くはじく方が大きい音が出ますね。
そのときに、弦は大きくふるえます。そのときの幅を振幅といいます。
このような、音の高低と大小が見ただけで分かるようにした機械を「オシロスコープ」といいます。
最近ではコンピュータで音の波形を表示したりします。今回用意したのは年代もののオシロスコープです。

いろんな器具を準備しました。

これがオシロスコープです

使えるように内田先生が調整しています。

丸い部分が音を波形にするモニターです。テレビの画面のようなものです。

古い機械なので、つなげられるマイクがありません。スピーカーをマイク代わりにします。

電源を入れると、このように緑色の光の点が画面に現れます。
この光の点をモニターの中央になるように微調整します。

次に光を水平に広げます。水平調整といいます。
水平調整ができたら、次は垂直調整をして、音を拾えるようにします。

スピーカーに向かって、音を鳴らすと、このような波形が現れます。

何度かやっているうちに、今日は波が乱れてしまいました。
また、金曜日に調整してみる予定です。
今回、見られた音の波は以下の通りです。

内田先生が、中学校で演示実験する装置をいくつか持ってきてくれました。
その中で、今日はオシロスコープについて勉強することになりました。
音の三要素は、小学校で習ったように「高低」、「大小」、「音色」ですね。
音は、固体・液体・気体が振動(ふるえること)することによって、初めて私たちは「音」として聞くことができます。
音の高さは、たくさん(速く)ふるえる方が高い音になります。
難しく言うと、1秒に何回振動するかという振動数によって決まります。
音の大きさは、大きくふるえる方が大きい音になります。
弦でいうと、強くはじく方が大きい音が出ますね。
そのときに、弦は大きくふるえます。そのときの幅を振幅といいます。
このような、音の高低と大小が見ただけで分かるようにした機械を「オシロスコープ」といいます。
最近ではコンピュータで音の波形を表示したりします。今回用意したのは年代もののオシロスコープです。

いろんな器具を準備しました。

これがオシロスコープです

使えるように内田先生が調整しています。

丸い部分が音を波形にするモニターです。テレビの画面のようなものです。

古い機械なので、つなげられるマイクがありません。スピーカーをマイク代わりにします。

電源を入れると、このように緑色の光の点が画面に現れます。
この光の点をモニターの中央になるように微調整します。

次に光を水平に広げます。水平調整といいます。
水平調整ができたら、次は垂直調整をして、音を拾えるようにします。

スピーカーに向かって、音を鳴らすと、このような波形が現れます。

何度かやっているうちに、今日は波が乱れてしまいました。
また、金曜日に調整してみる予定です。
今回、見られた音の波は以下の通りです。
