８．３１ 日本カメ会議その７ なごや生物多様性センター見学

　

　なごや生物多様性センター内の見学をしました。

　植田川でカメの仕掛けを設置する予定でしたが、雨が降ると仕掛けが流されてしまうので、

　今日は行いませんでした。

８．３１ 日本カメ会議その６ カメのオス・メスの見分け方

　カメのオス・メスの見分け方を紹介しました。

　簡単には、水辺のカメ（ミシシッピアカミミガメ、クサガメ、イシガメなど）は、オスの方が

小さい傾向があります。

　また、オスは発情すると黒化するので、黒化していればオスです。

　しかし、はっきりしない場合は次のように区別できます。

　

　ミシシッピアカミミガメのメスとオスです。

　

　排泄孔の位置を見てください。排泄孔が甲羅から離れているのがオスです。

　

　排泄孔の位置が甲羅に近いのがメスです。

　このようにして、カメはオスメスの判断をします。

　

８．３１ 日本カメ会議その５ 発表後の反響

　私たち理科部の発表の中で、「亀のオス・メスは産んだ卵の周りの温度で決まる」ということを伝えましたが、

意外と知らない人が多く、私たちが学んできたことは正しかったのだと感じました。

　カメには性染色体がないので、発生段階でオスメスが決定されるのです。

８．３１ 日本カメ会議その４

　

　会場の様子です。

　たくさんの人の前で発表できて、光栄です。

８．３１ 日本カメ会議その３ 亀工房さん

　

　午後は、亀工房さんのトークとライブを行いました。

　亀工房さんは、ライブのたびにカメを観察しているそうです。