コブクロの1stライブDVD『LIVE! GO! LIFE!』のレビューです。
コブクロ初期の楽曲や隠れた名曲を堪能するにはもってこいの作品!
最近の大ブレイクで彼らの良さを知った方々にオススメです。
本作品の見どころは、決して有名なシングル曲だけではなく、
「背番号1」のおおらかなメロディや、「真実の口」のグルーブのカッコ良さ
「雪の降らない街」の美しさ、「光」のあたたかさ等、いろんな発見があるはず。
特に、黒田は体の中に抑えきれない感情を、全身で表現していてカッコイイです。
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DISC1は、メジャー3rdアルバム『STRAIGHT』リリース後のライブツアーのステージを収録。
中盤のアコースティックコーナーでは、小渕のアコギとブルースハープのみの演奏で
「愛する人よ」「風」を披露していますが、黒田のヴォーカルに合わせて、
柔軟にテンポを変えながら小渕がギターを弾く、といった光景が見られ、
まるで今彼らがストリートで演っているかのように思え、
彼らの真髄を見ることができます。
ライブ後半の、潮騒ドライブ~ストリートのテーマ~この指とまれ~神風~memory
のあたりは、ライブ定番曲でロックサイドのコブクロが大爆発しています。
これを見れば、決して彼らはバラードアーティストではないことがわかるはず。
また、最新アルバム『NAMELESS WORLD』に収録されている、
彼らのラジオのリスナーから詩を募集して作ったという「Starting Line」が
このツアーで既に披露されています。
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DISC2は、楽屋のシーンや、MCをフィーチャーし、かなり笑える内容になっています。
副音声にオーディオコメンタリーがあり、そちらも爆笑の内容。
ツアードキュメンタリーでは、
・小渕がステージで使っているエフェクターが見られたり、
・既に開演してるのに、楽屋で社長と一緒にビデオ撮影してたり、
・ノドを気遣う黒田が、エビフライカレーのカレーを食べなかったり、
と、なかなか面白い風景が見られます。
そして、小渕の自宅での作曲風景も収録されているのですが、驚くべきことに、
カメラの前で、かの名曲「永遠にともに」をいとも簡単に作ってしまいます。
キー決めから始めて、メロディ作り、さらに作詞するところまで見られます。
これが、後に、結婚式の定番ソングになるのだからビックリ(@@)
また、別のスタジオのシーンでは、「昨日の日のワルツ」が、ちょっとしたアイデアから
だんだんと曲になっていく過程が見られ、小渕の作曲能力の高さに驚かされます。
また、「愛する人よ」のヴォーカルフレージングに関して笹路プロデューサと練っている場面や、
アルバムヴァージョンのスタジオライブレコーディング風景なども、興味深いですよ。
最後の方の個別インタビューで
「デビューしてやっとスタートラインに立てた。今がメジャーデビューのときだった」
と語るコブクロ。この後、彼らはセルフプロデュースの道へと進んでいきます。
そういう意味で、このDVDはコブクロ第一ステージがめいっぱい詰め込まれた
記念すべきDVDと言えます。
カッコつけだが、それが若干空回りしてるところが微笑ましい小渕、
「極意は脱力にあり」という黒田の客観的でマイペースなたたずまい、
コブクロのライブを観たことのない方には、是非観て頂きたいDVDです!
おまけに、、、DVDのラストでは、エンドロールがすごいことになってます(^^;
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
コブクロ LIVE! GO! LIFE!ワーナーミュージック・ジャパン2枚組みで、彼らのライブの魅力がギッシリ 特に、MCの面白さは最高です |
コブクロ初期の楽曲や隠れた名曲を堪能するにはもってこいの作品!
最近の大ブレイクで彼らの良さを知った方々にオススメです。
本作品の見どころは、決して有名なシングル曲だけではなく、
「背番号1」のおおらかなメロディや、「真実の口」のグルーブのカッコ良さ
「雪の降らない街」の美しさ、「光」のあたたかさ等、いろんな発見があるはず。
特に、黒田は体の中に抑えきれない感情を、全身で表現していてカッコイイです。
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DISC1は、メジャー3rdアルバム『STRAIGHT』リリース後のライブツアーのステージを収録。
STRAIGHTコブクロ, 小渕健太郎, 笹路正徳ワーナーミュージック・ジャパン楽曲の幅が広がり、聴けば聴くほど 味の出るスルメのようなアルバム |
中盤のアコースティックコーナーでは、小渕のアコギとブルースハープのみの演奏で
「愛する人よ」「風」を披露していますが、黒田のヴォーカルに合わせて、
柔軟にテンポを変えながら小渕がギターを弾く、といった光景が見られ、
まるで今彼らがストリートで演っているかのように思え、
彼らの真髄を見ることができます。
ライブ後半の、潮騒ドライブ~ストリートのテーマ~この指とまれ~神風~memory
のあたりは、ライブ定番曲でロックサイドのコブクロが大爆発しています。
これを見れば、決して彼らはバラードアーティストではないことがわかるはず。
また、最新アルバム『NAMELESS WORLD』に収録されている、
彼らのラジオのリスナーから詩を募集して作ったという「Starting Line」が
このツアーで既に披露されています。
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DISC2は、楽屋のシーンや、MCをフィーチャーし、かなり笑える内容になっています。
副音声にオーディオコメンタリーがあり、そちらも爆笑の内容。
ツアードキュメンタリーでは、
・小渕がステージで使っているエフェクターが見られたり、
・既に開演してるのに、楽屋で社長と一緒にビデオ撮影してたり、
・ノドを気遣う黒田が、エビフライカレーのカレーを食べなかったり、
と、なかなか面白い風景が見られます。
そして、小渕の自宅での作曲風景も収録されているのですが、驚くべきことに、
カメラの前で、かの名曲「永遠にともに」をいとも簡単に作ってしまいます。
永遠にともにコブクロ, 小渕健太郎ワーナーミュージック・ジャパン今やすっかり結婚式の定番ソング |
これが、後に、結婚式の定番ソングになるのだからビックリ(@@)
また、別のスタジオのシーンでは、「昨日の日のワルツ」が、ちょっとしたアイデアから
だんだんと曲になっていく過程が見られ、小渕の作曲能力の高さに驚かされます。
また、「愛する人よ」のヴォーカルフレージングに関して笹路プロデューサと練っている場面や、
アルバムヴァージョンのスタジオライブレコーディング風景なども、興味深いですよ。
最後の方の個別インタビューで
「デビューしてやっとスタートラインに立てた。今がメジャーデビューのときだった」
と語るコブクロ。この後、彼らはセルフプロデュースの道へと進んでいきます。
そういう意味で、このDVDはコブクロ第一ステージがめいっぱい詰め込まれた
記念すべきDVDと言えます。
カッコつけだが、それが若干空回りしてるところが微笑ましい小渕、
「極意は脱力にあり」という黒田の客観的でマイペースなたたずまい、
コブクロのライブを観たことのない方には、是非観て頂きたいDVDです!
おまけに、、、DVDのラストでは、エンドロールがすごいことになってます(^^;
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えぇっと・・・トラックバックありがとうございます(すみません;ブログの機能まだよくわかってません)
コブクロいいですよね!
なんというか、彼らの歌には愛を感じます。
黒田さんの透き通った声、小渕さんの演奏やときどき黒田さんに重なるコーラス声・・・今まで落ち込みそうなとき何度も励まされました。
DVDでは、ライブにいけなくても彼らを生で感じとれます。
後の彼らが談話している副音声も、いい感じですよね。
たまに脱線して歌に関係ないお話をしてますが、そこがまた面白い(笑
エンドロール・・・確かに凄いですね;
レビュー読んでて楽しかったです~。
また見たくなっちゃいました^^;
確かに愛を感じますよね。
歌も仲間もファンも、全て大切にしてるって感じで。
トークは完全に関西のノリなんで、漫才みたいですよね。
ナイナイの岡村にM-1出れるで!って言われてたし(^^;