先日アップした紅白歌合戦の紅組の曲目予想(紅組の曲目予想はコチラ)に引き続き、白組の予想を書こうと思ってたら、オフィシャルに曲目が発表されてしまいましたね。(⇒NHKによる曲目発表はコチラ)
というわけで、普通にアルバムレビューに戻ります(^^;
今回は、1980年後半~1990年代前半に活躍したハードロックバンド、WINGERの新譜レビューです。
一言で言うと、「みんなが好きなウィンガーが帰ってきた!」って感じです。ノリの良いハードロックナンバーがズラッと並んでますよ。前作『IV』は、洗練はされてるけど、いまいちロック感が薄いというか、「おっしゃー!!」って興奮できる曲が少なかったと思うのですが、今作はまさに「おっしゃー!!」な曲が多いです。
1曲目の「Deal With The Devil」から、もう明らかにヴォーカル:キップ・ウィンガーのテンションが違うし、サウンドも躍動感に満ち溢れています。そして、キャッチーなサビに、強力なコーラス。そして、ギターソロに入る前のCメロのメロディなんか、いかにも80年代的な感じでサイコーです!
2曲目「Stone Cold Killer」も、これまたカッコイイ!疾走感がありながらも、どっしりしたドラムとベースラインが頼もしくて気持ち良いです。
3曲目「Big World Away」は、3rd『Pull』に収録されていても良いような重厚感のあるミドルテンポなロックですが、『Pull』よりもサウンドアレンジも明るめで煌きを感じます。
5曲目は最初曲名を見てブッ飛びました。「Pull Me Under」ですよ! ナント、DREAM THEATERの名曲のタイトルと同じではあ~りませんか。(^^;でも、DREAM THEATERの「Pull Me Under」とは全く関係ありません。レブ・ビーチの弾きまくりなギターがカッコエエですよ。
6曲目の「Supernova」はPINK CREAM 69みたいな、ねちっこい重厚ロック。キップのヴォーカルもワイルドでごっつ聴き応えあります。
そして、特筆すべき10曲目の「Witness」。楽曲自体はスローで壮大なロックで、まぁまぁの感じなのですが、ラストのレブ・ビーチによる2分以上に及ぶギターソロが圧巻です!まさにこの曲のハイライト。というか、本アルバムを締めるにふさわしいのドラマチックなエンディング。
ちょうど、このアルバムの良いところだけ編集したプロモビデオを見つけたので、ぜひ観てみて下さい!
●『KARMA』のPV - WINGER
先日レビューしたDANGER DANGERの新譜(レビューはコチラ)とともに、メロディックロック好きは通過しておいた方が良いアルバムだと思います。WINGERは恐らく、これまで洗練さと引き換えに、彼ら本来の持ち味であるダイナミズムを失っていたと思うのですが、今作でそれを取り戻したと思います。彼らの今後は要注目だと思いますよ!
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
というわけで、普通にアルバムレビューに戻ります(^^;
今回は、1980年後半~1990年代前半に活躍したハードロックバンド、WINGERの新譜レビューです。
カーマキングレコードあの頃のウィンガーが好きな人は聴くべし! |
一言で言うと、「みんなが好きなウィンガーが帰ってきた!」って感じです。ノリの良いハードロックナンバーがズラッと並んでますよ。前作『IV』は、洗練はされてるけど、いまいちロック感が薄いというか、「おっしゃー!!」って興奮できる曲が少なかったと思うのですが、今作はまさに「おっしゃー!!」な曲が多いです。
1曲目の「Deal With The Devil」から、もう明らかにヴォーカル:キップ・ウィンガーのテンションが違うし、サウンドも躍動感に満ち溢れています。そして、キャッチーなサビに、強力なコーラス。そして、ギターソロに入る前のCメロのメロディなんか、いかにも80年代的な感じでサイコーです!
2曲目「Stone Cold Killer」も、これまたカッコイイ!疾走感がありながらも、どっしりしたドラムとベースラインが頼もしくて気持ち良いです。
3曲目「Big World Away」は、3rd『Pull』に収録されていても良いような重厚感のあるミドルテンポなロックですが、『Pull』よりもサウンドアレンジも明るめで煌きを感じます。
5曲目は最初曲名を見てブッ飛びました。「Pull Me Under」ですよ! ナント、DREAM THEATERの名曲のタイトルと同じではあ~りませんか。(^^;でも、DREAM THEATERの「Pull Me Under」とは全く関係ありません。レブ・ビーチの弾きまくりなギターがカッコエエですよ。
6曲目の「Supernova」はPINK CREAM 69みたいな、ねちっこい重厚ロック。キップのヴォーカルもワイルドでごっつ聴き応えあります。
そして、特筆すべき10曲目の「Witness」。楽曲自体はスローで壮大なロックで、まぁまぁの感じなのですが、ラストのレブ・ビーチによる2分以上に及ぶギターソロが圧巻です!まさにこの曲のハイライト。というか、本アルバムを締めるにふさわしいのドラマチックなエンディング。
ちょうど、このアルバムの良いところだけ編集したプロモビデオを見つけたので、ぜひ観てみて下さい!
●『KARMA』のPV - WINGER
先日レビューしたDANGER DANGERの新譜(レビューはコチラ)とともに、メロディックロック好きは通過しておいた方が良いアルバムだと思います。WINGERは恐らく、これまで洗練さと引き換えに、彼ら本来の持ち味であるダイナミズムを失っていたと思うのですが、今作でそれを取り戻したと思います。彼らの今後は要注目だと思いますよ!
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3枚目のPULLっていうアルバムが好きなんですよ。キャッチーで無いんですが、乾いたブルージーメタルが他に無い感じ。
ホワスネはどうなんでしょうね。
このアルバム、是非聴いてみてくださいな。
私も『PULL』大好きですよ~
「Down Incognito」「Spell I'm Under」とか最高っすよね。
そういえば、BlogのURLを変えました。
すんませんが、適当な時に直しておいてもらえますかね?
BlogのURL変更しておきました!
あと、スティーブモーズトリビュートサイトの方も古いURLだったので、直しておきました。
今後ともよろしくですっ!