ご自身で試して、ご自身の眼でお確かめください。
肩コリの原因がこんな所にも潜んでいるんです。。。
信じられないかもしれませんが、、、
まぎれもない、事実です。
どうも(^_^)
独立の準備に大忙しな今日この頃です。
最近、親がやたらと心配してきます。。。
特に母親が。。。いくつになっても私はまだまだ子供なんですね(*´ω`*)
口では「全然心配してないよ。」といいつつ、、、態度では心配しているのが丸分かりです。
まあ、私も娘に対してこうなってしまうのかな~と考えつつ、
両親も安心させるために頑張らねばと思う男です( `ー´)ノ
さて、今回はまたまた肩コリについて勉強して行きたいと思います。

肩コリの治療は皆さん得意ですか?
柔整師の方は得意だと思っている先生が多いのではないでしょうか?
もみほぐす!みたいな風潮が柔整師にはある?のかな?
私も先輩に教えられました(-ω-)/
母指揉捏はこう!振戦法はこう!軽擦はこう!
。。。
ありがたいことに、患者さんの状態の評価方法なんて一個も教えて貰えずに、ただただマッサージの仕方を教えて貰いました。

なぜ、ここをマッサージするのか?
一番大事な所をその先輩は教えてくれませんでした。。。
というより、その先輩も知らなかったのでしょう。評価の大切さと言うものを。。。
何が言いたいのかと言うと、、、
何処が痛みの原因なのかも分からずに、頚を揉むのは止めて下さいよ!
と言いたい。
先日、頚の痛みで来院された患者さんがいました。
接骨院に長く通っていたそうな。。。
聞くと、接骨院でマッサージしてもらうと痛いんだけど、我慢すればその後が楽になる。けれど、その後に、また頚の痛み、重だるさがさらに強くなって戻ってくると。。。
で、また一瞬だけでも楽になりたいからその接骨院に行く。と言う事を何年も繰り返しているらしいのです。
今回は吐き気と頭痛が半端ないから整形外科に薬をもらいに来たそうな。。。
事務仕事をしている優しそうな中年の方です。
言われた通り、頚周りがえらい事になっています。カチコチです。。。
私「この肩をいつもマッサージして貰っているんですか?(´・ω・`)」
患者「固いでしょ!?いつもの先生はすごい力でマッサージしてくれるんですよ(^^)」
私「。。。ハハハッ(+_+)」
そのことは置いておいて、まずは何処がこの固さを作る原因なのかつきとめなきゃいけません。
パソコンに長い間向かうと言う事から、私はまず上肢から診て行きました。
いきなり、ありました。。。長掌筋です。

そこを押さえると、、、
患者「イタッ、そんなとこなんで痛いの!?(+_+)」
私「(そこが本当の原因だからだよ。。。)なんででしょうね~(^^♪でも固いしここもマッサージしておきますね。」
と、施術開始。
長掌筋を中心に前腕から母指、小指まで緩めました。
右の方の固さが強いので右を中心に施術しました。
頚には全くこの時点では触れていません。
私「もう一度頚を回してみましょうか?(^^)」
患者「あれ?なんか軽い気がする。。。なんで?Σ(゜Д゜)」
そして私が肩回りを触ってみると、、、
患者「なんか柔らかくなってませんか?もしかして飲んだ痛み止めが今効いてきたの?Σ(゜Д゜)」
そんなわけないでしょう。。。
と、説明しました。
この様に原因が違う場所にあるのに、肩が痛いからと言って肩ばかりを揉んでいてはいけないんです。
もちろん、頚に原因がある場合もありますよ。
しかし、違う場所に原因がある場合もたくさんあるんです。
これが評価が大切と言う所です。
ちなみに、首の痛みの原因は手首、足首にある事が多いですよ。
手首、足首と言われるように構造自体も似通っているんです。
こんな所は筋膜でもつながりが強かったりします。
まずは、頚の治療には手首を診ろ!
と言う事を頭の片隅に置いておくといいと思います(^_^)
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
肩コリの原因がこんな所にも潜んでいるんです。。。
信じられないかもしれませんが、、、
まぎれもない、事実です。
どうも(^_^)
独立の準備に大忙しな今日この頃です。
最近、親がやたらと心配してきます。。。
特に母親が。。。いくつになっても私はまだまだ子供なんですね(*´ω`*)
口では「全然心配してないよ。」といいつつ、、、態度では心配しているのが丸分かりです。
まあ、私も娘に対してこうなってしまうのかな~と考えつつ、
両親も安心させるために頑張らねばと思う男です( `ー´)ノ
さて、今回はまたまた肩コリについて勉強して行きたいと思います。

肩コリの治療は皆さん得意ですか?
柔整師の方は得意だと思っている先生が多いのではないでしょうか?
もみほぐす!みたいな風潮が柔整師にはある?のかな?
私も先輩に教えられました(-ω-)/
母指揉捏はこう!振戦法はこう!軽擦はこう!
。。。
ありがたいことに、患者さんの状態の評価方法なんて一個も教えて貰えずに、ただただマッサージの仕方を教えて貰いました。

なぜ、ここをマッサージするのか?
一番大事な所をその先輩は教えてくれませんでした。。。
というより、その先輩も知らなかったのでしょう。評価の大切さと言うものを。。。
何が言いたいのかと言うと、、、
何処が痛みの原因なのかも分からずに、頚を揉むのは止めて下さいよ!
と言いたい。
先日、頚の痛みで来院された患者さんがいました。
接骨院に長く通っていたそうな。。。
聞くと、接骨院でマッサージしてもらうと痛いんだけど、我慢すればその後が楽になる。けれど、その後に、また頚の痛み、重だるさがさらに強くなって戻ってくると。。。
で、また一瞬だけでも楽になりたいからその接骨院に行く。と言う事を何年も繰り返しているらしいのです。
今回は吐き気と頭痛が半端ないから整形外科に薬をもらいに来たそうな。。。
事務仕事をしている優しそうな中年の方です。
言われた通り、頚周りがえらい事になっています。カチコチです。。。
私「この肩をいつもマッサージして貰っているんですか?(´・ω・`)」
患者「固いでしょ!?いつもの先生はすごい力でマッサージしてくれるんですよ(^^)」
私「。。。ハハハッ(+_+)」
そのことは置いておいて、まずは何処がこの固さを作る原因なのかつきとめなきゃいけません。
パソコンに長い間向かうと言う事から、私はまず上肢から診て行きました。
いきなり、ありました。。。長掌筋です。

そこを押さえると、、、
患者「イタッ、そんなとこなんで痛いの!?(+_+)」
私「(そこが本当の原因だからだよ。。。)なんででしょうね~(^^♪でも固いしここもマッサージしておきますね。」
と、施術開始。
長掌筋を中心に前腕から母指、小指まで緩めました。
右の方の固さが強いので右を中心に施術しました。
頚には全くこの時点では触れていません。
私「もう一度頚を回してみましょうか?(^^)」
患者「あれ?なんか軽い気がする。。。なんで?Σ(゜Д゜)」
そして私が肩回りを触ってみると、、、
患者「なんか柔らかくなってませんか?もしかして飲んだ痛み止めが今効いてきたの?Σ(゜Д゜)」
そんなわけないでしょう。。。
と、説明しました。
この様に原因が違う場所にあるのに、肩が痛いからと言って肩ばかりを揉んでいてはいけないんです。
もちろん、頚に原因がある場合もありますよ。
しかし、違う場所に原因がある場合もたくさんあるんです。
これが評価が大切と言う所です。
ちなみに、首の痛みの原因は手首、足首にある事が多いですよ。
手首、足首と言われるように構造自体も似通っているんです。
こんな所は筋膜でもつながりが強かったりします。
まずは、頚の治療には手首を診ろ!
と言う事を頭の片隅に置いておくといいと思います(^_^)
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
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