おはようございます。
津久井町の高城商店です。
▲王林の木肌(ごそごそなのですぐ分かります。) ▲ふじの木肌
▲左からふじ・千秋・ゆかり・王林・つがる
りんごにも小さいうちから、それぞれの顔があります。
一番分かりやすいのが、細長い王林です。
青根の佐藤農園さんでは、今月はりんごの袋掛けを
ボランティアさんと行なっています。
サビや害虫、雨などによる実割れや汚れなど、袋を掛けないと
良いりんごが出荷できません。害虫だけでも30種類以上
あるそうです。
袋の種類は、りんごの品種により使い分けます。
大きくなる品種には、大きな袋を掛けます。下角左右には、
1mm程のカットがあり、水分はここから抜けていきます。
王林以外は袋が二重で、後半外の一枚をはぎ、内側の
赤い紙にします。
今販売しているりんごは、昨年収穫したりんごで
全て、予冷品です。
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(総合小売店)
(有) 高城商店
代 表 高城正仁
神奈川県相模原市津久井町青野原2924
電話・FAX 042(787)0017
営業時間 AM8:30~PM8:00
定 休 日 水曜日
彼女は今年初めて摘果の経験をしました。
次なる作業の袋掛けの体験をと思います。
ひとつのりんごを出荷するまで、農家の人がどれだけ丹精を込めて育てているか、娘に知ってもらえたらとの親ばかからですが。
実は、私自身は売るばかりで、裏方の生活は、ほとんど知りませんでした。
3年前から 佐藤農園さんでのお手伝いの経験から、痛んだしたりんごでもその部分は切り落とし、どんなりんごでも感謝してたべられる、気持ちの変化が出ました。
土に生きる人は、すばらしい力を持っていますね!