おはようございます。
あおぞら文庫&無農薬栽培国産菊芋直販店の
高城商店です。
タカギの畑(全て無農薬)では、山裾に
フキを栽培しています。
春は肝臓の働きが活発になり、
冬の間に体内にため込んだ脂肪や老廃物を
排出して 冬から春へと体が変化する季節で、
この肝臓の働きを助けてくれるのが、
ふきのとうなどの「苦味」のある春の山菜だそうです。
冬眠から目覚めた熊が一番はじめに口にするのが
「ふきのとう」と言われているそうです。
でも、食べ過ぎには注意が
必要だそうです。
▲手頃なのは、天ぷら用に、
▼ふき味噌には、開き気味や大きいのを
料理しました。
良く洗い、湯がいてアクだしをしました。
細かく刻み、味噌和えにしてみました。
今回は、手造りコブ入り味噌と、酢、砂糖、
みりんを鍋に入れて煮詰めてから、フキと
混ぜました。
ふきのとうには、優れた栄養素があり
近年は研究も進んできています。
岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科
創薬専攻 の研究グルー プは、他の共同研究で、
日本原産植物フキノトウに多く含ま れるペタシンが、
がんの増殖と転移を強く抑制することを発見したそうです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
皆様のご健康をお祈り申し上げます
▲当店の菊芋加工品の一部