今日のクマさんの画像は日本ツキノワグマ研究所(所長 米田一彦)のホームページから借用しています。
登山中にクマさんに出逢ったらどうするか、その対応法は登山者ならご存じのはずです。少なくとも、言葉としてはご存じのはずです。
クマに背中を見せない。走って逃げない、と言うようなことです。その対応法は色々な人が発言されていますが、どこでも目にするのが「クマから目を離さないで、ゆっくりと後退しながら距離をあける」と言うもの。

言葉としてはすんなりと耳に入るこの表現に違和感を感じていました。50メートル~100メートル先のクマを見ても後退。至近距離で出逢っても後退。
タカ長が能天気なのかも分かりませんが、50メートルも100メートル先にいるクマをそれほど恐れないといけないの?
クマから目を離さないで後退できるの?
米田さんの本には以下のように書かれています。
クマに会ったら(中略)無言でじっとクマの目を見つめながら、静かに後退するほうがよい。私はいつもこの方法をとっている。いずれにせよ、背中を見せ、走って逃げるのは致命的だ。クマは本能的に逃げるものを追う。
本当?本当に本当?
その疑問は米田さんがYouTubeで発言されていることを聞いて解消しました。米田さんは以下のようなことを発言されています。
本にはあのように書いていますが、私は後退しません。そのようなことをすると転倒します。後退しないで立っています。近くに身を隠すような木があればそこに移動します。
毎年警察庁から発表される山岳遭難事故者の数字、その中には表に現れない数字ですが、クマに出逢って転倒した登山者が30名~40名以上います。

米田さんは直立不動。少しでも背が高く見えるように立っておられます。一方タカ長はあのとき歩行姿勢のままでした。自分の身長を1センチでも2センチでも高く見せる努力をしていませんでした。そのためマイナス5点、その他のことは問題なかったと自己採点しています。
登山中にクマさんに出逢ったらどうするか、その対応法は登山者ならご存じのはずです。少なくとも、言葉としてはご存じのはずです。
クマに背中を見せない。走って逃げない、と言うようなことです。その対応法は色々な人が発言されていますが、どこでも目にするのが「クマから目を離さないで、ゆっくりと後退しながら距離をあける」と言うもの。

言葉としてはすんなりと耳に入るこの表現に違和感を感じていました。50メートル~100メートル先のクマを見ても後退。至近距離で出逢っても後退。
タカ長が能天気なのかも分かりませんが、50メートルも100メートル先にいるクマをそれほど恐れないといけないの?
クマから目を離さないで後退できるの?

米田さんの本には以下のように書かれています。
クマに会ったら(中略)無言でじっとクマの目を見つめながら、静かに後退するほうがよい。私はいつもこの方法をとっている。いずれにせよ、背中を見せ、走って逃げるのは致命的だ。クマは本能的に逃げるものを追う。
本当?本当に本当?
その疑問は米田さんがYouTubeで発言されていることを聞いて解消しました。米田さんは以下のようなことを発言されています。
本にはあのように書いていますが、私は後退しません。そのようなことをすると転倒します。後退しないで立っています。近くに身を隠すような木があればそこに移動します。
毎年警察庁から発表される山岳遭難事故者の数字、その中には表に現れない数字ですが、クマに出逢って転倒した登山者が30名~40名以上います。

米田さんは直立不動。少しでも背が高く見えるように立っておられます。一方タカ長はあのとき歩行姿勢のままでした。自分の身長を1センチでも2センチでも高く見せる努力をしていませんでした。そのためマイナス5点、その他のことは問題なかったと自己採点しています。
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