昨日は86歳の誕生日でした。と言っても特別な日ではありません。いつも通りの日曜日。
朝は裏山を歩き、午後は近くの植物公園に行きました。それだけです。豪華レストランに行って誕生日のパーティー、と言うようなことはありませんでした。
植物公園へ出かけたのはこれ、ウチョウラン展を見るためです。友だち夫妻が出展しているので毎年出かけています。
友だち夫妻の出展ですが、花のほうはご主人が専門で、鉢づくりは奥様の趣味。
と言うことで、ご主人は奥様の焼いた鉢で花を育て、奥様はご主人の指導を受けながらご自分の焼いた鉢で花を育てる、と言う関係になっています。このような関係は素晴らしいですね。
特別なことは何もしなかった86歳の誕生日ですが、ここまで生きて来るために多くの人の世話になったのだなぁ、と考えていました。
両親親族から始まって、隣近所の人たち、、、、、、
学校関係者や仕事関係の人たち、、、、、、そして、、、、、
趣味関係の友だちやら地域社会の友だち等、等、、、、、、それこそ、星の数ほどの人たちに愛されて86歳の誕生日があるのだなぁ、と言うことをつくずく思いました。
長い長い人生のようですが、日数にすれば3万2千日にもなりません。人の命は短いものです。その人生の中で、山にぶつかって大破することもなくここまで生きさせてもらったのはその人たちがあってこそ。
多くの人に恵まれたことに感謝ですね。
ウチョウラン展の会場の隣はサボテン温室、こちらをまわって帰りました。
特記事項など何もない86歳の誕生日ですが、平凡な一日だから良いのでしょう。
少し間をおいて、何か美味しいものを食べに行こうかなぁ?