「攻めの山歩き」と言うタイトルで書いていますが、最初に心の浮かんだのは「攻めの健康」と言うことです。
先日、友だちに頼まれてある民放番組をみました。民放ですからコマーシャルが入ります。そもそもコマーシャルが嫌いで民放は出来るだけ見ないようにしているのですが、その時は友だちに頼まれて、仕方なく(?)見ました
コマーシャルが入るのは想定内ですが、その内容が、、、、、、、、
これを食べると健康になれると言うたぐいのもの。それがそもそも嫌なのです。
テレビや新聞を見ると、この種の広告は多くて、広告通りの効果があれば世の中には医者が要らなくなりそうです。
タカ長は素人ですから、その効能についてコメントしませんが、要するにそのようなものに頼るのは「守りの健康法」だと思うのです。そしてそのような「守りの生活」では人生そのものが面白くないと考えているのです。
その論法でいけば、山歩きも自分なりに考えて行く。人の後をついて歩くだけの山歩きではなく、自分が主体的に考えたいと思い、「攻めの山歩き」と言うことを思いついたのです。
攻めの山歩きにはもう一つの思いがあります。
「山と渓谷」を読むと、家で行うトレーニング法が紹介されていることがあります。この種のトレーニングには不真面目なので、これを機会にあらためてやってみたいと言う気持ちになってきたのです。
でも、不真面目なタカ長は体が固くなって、例えばこのストレッチでは手の指が足の指にギリギリ届くか届かないか、と言う手ベルです。そのためもう少し頑張って、足の親指を軽く握れるくらいになりたいと思っています。
下のアダクションですが、タカ長の足はほとんど上がりません。
室内でのトレーニングは他にも色々ありますが、それらをすべてやるつもりは初めからありません。このようなことや、スクワットや、ゴムバンドを使ったものなど、数ある中からそのとき気に入ったものを少しだけやればいいと考えています。
ここに書かれているような、「片脚10回X左右2セット」と言う指示など最初から無視、やりたいことをやりたいだけやるだけです。
心がけているのは「ゼロの日をつくらない」と言うことだけです。スクワット1回すればゼロではない、と思えば気軽に取り組める気がします。
いまタカ長が行っているのは山歩きとも言えないようなものです。でも、そのようなものでも主体的に取り組めば面白くなり、少しだけですが日々の生活が充実するような気がします。
あとどれだけ残された命か分かりませんが、自分の生活には出来るだけ主体的に取り組み、ある日コロッと逝ければ最高だと思っています。